初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

見本市が終わって一日お休みがあったので、
ここにほとんどいました。
河井寛次郎記念館。

ウィリアム・モリスの「アート＆クラフツ運動」の日本版といったら怒られるんだろうか、
「民藝運動」を柳宋悦たちと起こした大正時代の陶芸家であり彫刻家であり随筆家であり。

「なごむ」というのが一番ぴったりくる記念館は
河井寛次郎自身の設計だとか。
家の中に素焼きの釜と登り窯がある！！

京都のお寺や神社のもつ緊張感とはまた別の世界。

そうそう、昨日の船岡温泉のカフェ「さらさ西陣」は
映画『ぼくは明日、 昨日のきみとデートする』のロケ地だったそう。
なんと、最近の映画ではないの。

ブログを読んでくださったうちの生徒さん達にも
やっぱり好評♪

京都ではさすが、甍の波をそこここに見ることが出来ます。
三条のホテルから見本市の会場のみやこめっせまで
毎朝歩いて行きますが、この甍の波に圧倒されるのと同時に、
これを維持していく大変さを思います。

美しい塀の並びに、台風の影響でしょうか、
行く箇所か崩れているのを見ると、大変！と思います。

でも、そこだけでなく、道の続く端から端まで
塀にひびが入っていたりして、
どこから手をつけたらいいのか、とも思います。

維持するエネルギーは創ることの何倍も掛かるのを
実感です。

京都の見本市への出展は久しぶりです。
全国仏壇仏具振興会の出展者の皆様も
だいぶお顔を覚えてきてお話が弾むようになりました。

いつも白一色で地味目なので、
今年はちょっぴり華やかなディスプレイを入れてみました・・・ら、私が落ち着かない（笑）。

1日と2日、短い会期ですが、
沢山の方との出会いをいただき、
カラコレスの「アートのお供えの花」を知っていただくことが出来ました。

またこういった場所での、お客様とのほんのたわいないやりとりから
様々な発見があったり、大事なヒントが隠れていたりもします。

ご来場の皆様、ありがとうございました。

まったく初めての試みです。
カラコレスの研究生のグループ展を、
善光寺大勧進にて行うことが決まりました。
歴代の天皇陛下が滞在されたという行在所の一角、畳の広間での展覧会です。

先の生徒作品展と重なる内容にはなりますが、
50点ほどの出品です。

周りの空気感まで含めての作品ですから、
ながの東急百貨店での展示とはまたひと味違う趣になるかと。

静かな畳のお部屋で心行くまで研究生達の作品をお楽しみください。
入場無料です。

会期中、会場ではお正月アレンジと、なんとクリスマスリースの体験も出来ます。
お寺でクリスマス！　しかも善光寺さんのお膝元で。
こんな体験は滅多に出来ません。

ぜひぜひご参加ください。
お正月アレンジ3,780円、クリスマスリース5,400円です。

また有料ではありますが、お抹茶とお菓子のご用意もいたします。
お菓子は大勧進さんオリジナル落雁です♪

それから、12月2日（土）と5日（火）の本部レッスンは
会場を大勧進さんのこの展示会場に移して行います。
なかなかレッスンと展示と両方時間がとれないと言う方のために企画しました。
広いお部屋がありますので、通常のレッスンの他に、
お正月、クリスマス、また作品展に出品された方はプレゼントアレンジなども受講可能です。

それから、先日カラコレスがアートのお供えの花を総合プロデュースさせていただいた、
紫雲閣、地蔵堂、位牌堂、本堂の萬善堂、内陣の5つのお堂も見せていただくことが出来ます。

またまた、宝物館もございますので、こちらは500円の有料ですが、
武田信玄と上杉謙信の位牌が有名ですし、他にも縁起がわかる貴重なものがいろいろ
見応えあるようです。

一度モデルコースのプランを立ててみないといけませんね。
もう盛りだくさんで。

そうそう会期中、駐車場は善光寺さんの第1～5（バス専用除く）のパーキングに
止めていただくと、大勧進さんのほうで150円の一日券を出してくださるそうです。
展示を見て体験をして、お参りしてお食事してお買い物をしても大丈夫。
ぜひご利用くださいね。

さあ、いろいろ準備をしないといけませんね♪

プロのカメラマンさんが撮影編集してくださった、
毎年楽しみな動画はこちらから⇒

あっという間に終わってしまった作品展ですが、
こうして感動を残していただきました。

出品した方も、そうでない方も、
見に来てくださった方も、
お時間の取れなかった方も、

ここでもう一度ゆっくり楽しんでくださいね。

12月1日（金）～7日（木）まで、
善光寺大勧進にて研究生のグループ展を行います。

入場無料ですが、お寺さんですので朝は8：30～午後は14：30くらいまで、
自由に作品を見ていただけます。

普段は入れない尊い場所での作品展。
きっと素敵になるはずです。

ただ・・・とにかく初めての試みですので、
まずはどうやってここへお客様を呼ぶのか・・・。

全く新しい試みで、予測がつきませんが、
生徒さんや、出展される研究生達のご協力なくしてはなしえない企画です。
皆様お声がけお願いいたします。

作品展見たわよ～と言う方にも、
たまには善光寺さんにお参りがてら、作品見て、お昼食べて
お茶しましょうよ、とお誘いいただけましたら幸いです。
南側の中央通りからの表参道も、きれいに整備されて
おしゃれなカフェやお土産物屋さんも沢山出来ました。
お客様も久しぶりの変貌ぶりに喜ばれるかも。

私たちとしても、やりたいことが沢山あって、
いろいろご相談したのですが、
大勧進さん、そのすべてにOKを出してくださいました。

結構、私としては無理難題をお願いしたつもりですが、
すんなり。

これほどのご協力を得て、どのようなグループ展になるか、
私たちも腕の見せ所であります。

とにもかくにも研究生の皆様、
PRをよろしくお願いいたします♪
はがきが出来てきましたので、週明けにはお送りできると思います。

今年は暮れまでめいっぱい走ってる感じですね。

大勢の方にご来場いただいた第21回カラコレス生徒作品展が
本日無事終了しました。

ご来場いただいた皆様、
そして力作を出品してくださった皆様
お気に掛けて遠くからはげましの言葉をくださった皆様
ありがとうございました。お疲れ様でした。

今年の作品展で感じたのは、私たちが知らないところに
カラコレスのファンがいてくださると言うこと。

「毎年見に来ています。今年もシックで素敵ですね。」
「毎年この時期ですよね、楽しみにしています。」
「何年か前の生徒さんの個展にも行きました。もちろん今年の二人展も」

私たちが知ることが出来るのは、体験レッスンに来てくださったり、
入会して生徒さんになってくださったりしたときだけですが、
カラコレスを「見るだけの楽しみ」としてくださっている方々が
こんなにいてくださるんだなあとありがたく思いました。

今年はずいぶんとそういった方々にお会いしました。
お仕事を頑張る事は、目に見えないところの価値も重ねているんだと
励まされる気分です。

さて、たまたま作品を壁からおろし、箱詰め作業中に見に来られた生徒さんがいて
「残念！間に合わなかった～。それにしても毎回これをするのですか？
大変ですね。。。」と、搬出の状況を見て驚いていました。

最終日は5時終了なので間に合わなかったのですね、ごめんなさい！

梱包作業やセッティングは地道な作業ですが、
それがどんなに素敵な「晴れの空間」を作るのか知っているので、
全然平気です。

次の晴れの舞台に向けて、明日からまたレッスンです。
明日は佐久教室に行きます。
こちらにも来年個展開催を控えた生徒さんが頑張っています。

作品展を経て、皆様の晴れ舞台のサポートに
よりいっそう力の入るカラコレスです！！

初日に撮影していただいた動画が、
もうそろそろ完成してアップされそうです。

確認の段階で見せていただきましたが
今年も素晴らしいです。
制作過程を思い出してじーんとくるものがありますね。

ご都合が合わなくて出品しているにもかかわらず
会場へいらっしゃれなかった方も
大丈夫、こちらをご覧いただければ雰囲気を感じ取っていただけそうです。

とはいうもののあと一日ありますので
間に合いましたらぜひ会場へ！

明日25日の最終日は午後5時までですよ。

今、生徒さんの感受性と創造力がもっとも高くなっていますので、
大きな目標もどんどん具体的になってきています。

来年の秋、研究生の伊藤ひろ子さんと手塚恵美子さんが
二人展を開催することになりました。

そして再来年の秋には越川和江さんが。

皆さん2度目の個展です。

たぶんその頃にはほかの研究生の方々の個展開催希望も増えてくるのではと思われます。
それに秋だけでなく5月か6月くらいにも開催するというのも
よい季節ですしね。

今日いらしたBASICコース生は、研究生に圧倒されて、
4年後位に個展開催を一つの目標に据えて、
大作を制作するコースに挑戦することにしました。

大丈夫、この先、どんなときにもおそばについて
皆様をサポートします。

ながーい人生、そんな素敵な目標があるって
幸せだなあと思います。

作品展も21回目になると、いろいろと我が身にも変化が起きます。

作品と一緒に展示してある生徒さんのコメントの文字が小さくて見えない！！
せっかくみなさんとても素敵なコメントを入れてくださってるので、
是非しっかりそちらも読んでいただきたいのですが。

来年はもう少し大きな文字で表示しよう♪

さて、本日は台風に備えて休校になった小学校が多かったようで
お子守のおばあちゃんと孫という組み合わせでのご来場もちらほら。

小学校低学年の男の子が、展示してある白いトナカイの作品に興味津々。
おばあちゃんが「触っちゃだめだよ、これ作家さんが作ったんだから！」って（笑）。

トナカイは生徒さんが作ったわけではありませんが、
作品の一部として展示してあるもの。
大人も子供も引きつけられるようです。

この方、以前カラコレスに体験に来てくださった事があるそうで、
「時間が出来たらまた行きたい」そうです。
僕がもうすこし大きくなったらかな( ^-^)。

お待ちしていますね。

生徒作品展も中日になりました。

毎年ここに向けてスクール運営をしてきているようなところもあるので
後3日で終わってしまうのがさみしいです。
（まだ今開催中ですけど( ^-^)）

それぞれに悩んだり迷ったりしながら自分と対峙して完成した作品は、
もちろん素敵ですが、
それぞれが不思議な緊張感を持っています。

会場内に流れている空気も凛として緊張してる。

それを感じられるのが今だけなので、
終わってしまうのがさみしいです。

また一年、すごく頑張らないとここに到達できないのかと思うので。

私たちもですし、生徒さん達にとってもです。

今を味わい尽くすというありがちな表現になってしまいますが、
21回目の開催の重みを味わい尽くしたいと思います。

皆さんもごいっしょにね♪