




研究コース生、小山弓子さんのサロンです。
初回はリース。
すでに大勢の希望者が申し込まれていて
とってもにぎやかになりそうで楽しみです。
小山さんの準備はオリジナルのチラシを作って
知り合いにお送りしたりお電話したりという
まさに正統派の告知。
一つ一つの仕事が丁ねいで安心感がありました。
きっとご満足いただける講座になると思います。
いろいろなお仕事が間に合わなくて、
平日は周りも同じように進んでいるので更にさらにお仕事がたまっていき、
だから日曜日が待ち遠しい。
周りの方々にお休みしていただいている間に調整を・・・。
と思ったけれど、やっぱり日曜日には日曜日の
することがあって、ダメだわ・・・。
頑張ればできるっていうの・・・もうやめようかな。
岡谷で仕事の打ち合わせがあり、そのあと担当の方に駅まで送って頂いた。
車中、「岡谷は『観るところ』がたくさんあってよいですね、
友人が長野県の西洋館を取材していて旧林国蔵邸に感激していました。
私も時間があったら絶対に行ってみたい」というお話をすると
「そうみたいですね。見る人がみるとそうなのでしょうね」
でも行ったことないですと。
私もまだ訪れたことがなかったけれど、
見る目のある友人の勧め方が半端なかったから、
ずっと気になっている場所。
古いものを残すのはお金も労力も並大抵ではなく、
知り合いのカメラマンさんもそのあたりを危惧して
長野の古き良き建物をそれこそ急いで撮り歩いている。
スクールの皆さんと「古き良き建物」を見て歩く旅、できたらいいな。
いまごろバレンタインデーのレッスンを遅まきながらする方々あり、
お仏壇にお供えするお花を制作する方あり、
大型作品に挑戦する方あり。
通常のレッスンに交じって色とりどりの
土曜日のレッスン風景です。
当然お昼も大勢の生徒さんと和気藹々と。
これがまた楽しい♪
冬籠りしていた方もやっと冬眠から覚めて
レッスンにいらっしゃいました。
3月21日(木)の信濃毎日新聞朝刊に
織り込まれる月一回の情報誌「Dosul」に
カラコレスのレッスン風景がイラストで登場します。
本日確認の原稿を見せていただきました。
さすがイラストレーターさん、
トスブーケのレッスン風景を丁寧に描いてくださいました。
「体験どうでしょう」というコーナーです。
3/21忘れずにご覧くださいね~♪
東京出張から帰ると、私も周りもくしゃみの連続。
始まったかな・・・。
車は黄砂で真っ白で、あと見えない花粉も。
そして周りの人たちがなんとなく元気がない。
お客様が・・・。
何かと環境の変化の激しい3月だけに心配ですが、
日々の疲れをカラコレスのレッスンで癒してくださいね♪
ながの東急カルチャーの入門コースの生徒さんに
リボンを選んで差し上げているときに
久し振りに何十巻ものリボンを合わせて色の組み合わせの
実験みたいな状況になった。
シックなバラを選ばれた生徒さんは、リボンはあまり濃いめにしないで
春らしい装いにしたいというご要望。
リボンをアレンジに合わせるときには
ロールのまま合わせてもピンとこない。
ひと手間かけて3ループくらいの軽いリボンの形に整えて
合わせてみないと色の調和が分かりずらいので。
20巻ほどのリボンを形づくって
合わせてみるが、どれも悪くはないけれど今一つ決定打に欠ける。
で、無地の細めのワイヤーリボンにオーガンジーを重ねて
ループにしたら春らしくてとてもかわいい♪
ちなみにオーガンジーを重ねるときには
下の無地のリボンを少し小さめに作るとオーガンジーに透けて
ふんわりした柔らかい感じが出るの。
う~~ん、文字で書いてもこういう大事なこと、全然魅力が伝わらないのだ。
ただし、目の前で山ほどリボンを合わせる実験をした生徒さんは
「だんだん面白くなってきた!!! すごいですね、リボンでこんなに表情が変わって!」と興奮気味。
やっぱり私はビジュアルで伝えるほうが得意です(笑)。
この春、また研究コース生が小さなお教室をスタートさせようと
文字通り暗中模索している。
カラコレスの文字が入った「〇〇サロン開校講師」の
名刺が手に渡ると急に夢が現実味を帯びてきた模様。
パッケージ商品としてではなく、
なるべく個性豊かな一人一人の研究コース生のタイプに合わせて
アドバイスしている。
私自身が自分の個性に合わせてやってきた教室を
私だけの個性に合わせて展開するというのがそもそも無理な話。
得意分野が生かせるように、
注意深くフォローしていくつもりです。
しかも今年はとってもおしゃれな
アーティフィシャルフラワーがプリザーブドにとってかわる勢い。
コサージュはどうしてもつけて動いている間に痛みやすいので
アートのお花は断然重宝なのです。
プレゼントにしたり、ご自分のフォーマルスーツにつけたりと
毎日いろいろなデザインがみられて楽しいです♪
4月までしばらく「コサージュのオプションレッスン」
続きそうですね。
中野の研究コースの生徒さんから、
人柄がにじむコメントをいただいたのでご紹介です。
作品展の作品集も制作が大詰めになっています。
「花々に向かって」 春原弥陽
今から十数年前、ひょんな気持ちで体験レッスンに参加させていただき
ーすぐに私の心に入り込み、コース受講。
レッスンでは毎回衝撃的な程の花材の数々。
それに加え坂本先生の子育てしながらのアートアレンジに向かうお気持ち、生活スタイル等々、
お話をうかがうと、当時の私には良い意味で<異星人>のように感じたのを覚えている。
(これは今でもそう思っているが)。
とは云っても一目散に突っ走れないこともあった。
途中心情的には紆余曲折多々あり、しかしその都度先生方に甘え、またご配慮いただき、
私のチュー位さを駆使しながら楽しませていただいてきた。
なによりも<長期散漫コース(笑)>が私にはとてもありがたいレッスン法。
だからこそ今も続けさせていただけるのだと思っている。とても感謝。
作品展出品作品創りもまた楽しい物だ。
物の構想を考える時は、普段使っていない頭をフル回転させることで、
脳みそが目覚める。
作品は先生方のアドバイスをいただき、とてもすてきに変身する。
年に一度、私の脳みそが柔らかになる瞬間だ。
(決して軟化ではない!)
年齢とともに変わってくるであろう感性、観察力にもその時々に
客観的に楽しんで生きたいものだとつくづく思う近頃だ。
先生方にはこれからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
こちらこそよろしくお願いいたします!
春原さんらしい、優しさと思いやりとユニークさにあふれた
コメントです。
在席15年、いつもカラコレスを引っ張ってくださっています!
感謝です。 坂本