




今回のサロンドショコラのブースの板壁の取り付けや染色は
パリで画家をされている日本人の方にお願いする。
昨日お電話でようやくお話ができ
具体的な部分を確認することができた。
壁の薄めのグリーンはこちらから色見本をお送りすることにして
すべては9月に入ったら動き出す模様。
とても感じの良い方で安心。
大変なこともひとつずつやっていけば必ず前進するし、
その方法については大変でないことも同じ。
ありがたいのは「ひとつずつ」で「一度に」ではないこと。
あれ?これ前も書いた気が・・・。
今日も一つ進みましたという報告。
たいていイラストにすると実物よりかわいくなる動物だけど
ハリネズミって実物のほうが断然かわいい。
ぬいぐるみや雑貨にもよく使われているけど
でも実物のかわいさに比べたら全然。
つんつんした針とうらはらの白い産毛のお腹の柔らかさ。
我が家のハリネズミを亡くして1年と少し。
居るだけでほっとする時間がちょっぴりなつかしくなってる。
コペンハーゲンに滞在していた時
ちょこちょこお世話になっていたキュートな雑貨店「タイガー」が
日本でもあちこちにオープンして話題になってる。
小物や文具などかわいくてでも廉価で。
デンマークを歩いていると、
さすがデザインの国!という風景によく出会う。
町の自転車置き場に固定されたストッパーも
いろいろな形があって見ていて楽しい。
この秋、また訪れるとなるといきなりさまざまな情報が
入ってくるので、他人に興味を持たせるのに好奇心以上のものはないなあと思います。
あさから元気がいいわね、セミ。
お隣のおうちの孫でついこの間まで赤ちゃんだった男の子が
もう小学生になって、
虫かごと虫取り網を手に近所の公園を走り回っているのを見ると
「絵にかいたようななつやすみ!」と思います。
我が家も大学生の長女ももうすぐ帰省して
一瞬だけ「絵にかいたようななつやすみ」になるかな。
中3の長男も夏休みに突入。
部活も終わり中学に入って初めての家に居る夏休み。
私の仕事机の上に、長男が忘れて行った
コミック「となりの関くん3」が・・・。
いかん!仕事中。でも面白くてやめられなくなった。
もう!私の仕事机でマンガ読むのやめてよね!
と怒りつつ、
「ねえ、ほかにお勧めは?」と聞く母。
自分の身の回りを10分の1のサイズにタイトにしたいという欲求が
ここの所ずっとあって、
不用品を整理をずっとやっている。
今のところ10分の1はおろか半分にも届いていないけど
まだあきらめたわけじゃない。
今回の「捨てたい病」はそれはそれは重症で
今まで「これがなければ始まらない」というような、仕事を始めてから
ずっとしたため続けていた18年分のアイディアノートも
一気に捨てた。
他にも「いつか時が来たら」やってみたいというような
仕事やプライベートの希望的なメモや資料も一気に。
でもまだまだ。
いったい私はどれだけ寿命があったら足りるのかというくらい
この先に希望を持っているんだな(笑)。
その希望を捨てるというと、なんだか意気消沈しそうだけれど
そうじゃないみたい。
50才を過ぎて残りを考えたら少し謙虚になろうと思ったとか、
それも違う(笑)。
今までのそういった思いから自由になりたいという気持ちに近い。
持たないことでより自分自身に浸透していくというような。
私自身のそんな状況とは裏腹に、
まわりはあれこれ初めての挑戦や、実験的なことや
やってみなければわからないことや・・・とにかく拡散の様相を呈している。
これってなんなのでしょうね?
縮小と拡散がまるで呼吸しているみたいだと思えてきた。
昨年の作品展に出品した後、ご家族の介護で
お休みされていた生徒さん。
今年は作品展が一か月早くなるのでご連絡を入れたところ、
もうすっかりスケジュールを把握していらっしゃった。
このブログでカラコレスの近況をタイムリーに
チェックしていらした様子。
お休みしている間も、生徒さんのほうからコンタクトを
取ってきてくださるなんて大感激です!
もっとしっかり身になることを書かないと・・・と
いつになく改まる私でした。
その生徒さんもお盆明けには出そろう花材を
ご覧になりにいらっしゃるそう。
昨年とはまた一味違った品ぞろえ、
ご満足いただけると思います。
本日も本部教室は入りきれないレッスン状態。
これはひとえに学校がお休みになってようやくまとまった時間が取れた
小中学校の先生方が多いというのも関係あり。
皆さん、ここへ来るまではイメージできなかった作品展が
ポットやフレームやアイアンや鳥かごやガラスの器や・・・
素材を前にしたらがぜんやる気になってきた模様。
個展のほうも「どこにする?」「私、あそこの場所を借りてみようかと思って」
などなど具体的になってきました。
お盆が過ぎたら、早い方はもう制作に入ります!
19時直前のゴールデンタイムです。
「お供え花」と「カラコレス」の文字
目にされた方いらしたでしょうか?
もう善光寺境内の提灯や看板には
カラコレスの名前が載っているようなので
また時間を見て行ってみますね。
テレビスポット、まだまだ続きます。
たくさんのお客様に囲まれて
幸せな一年でした。
感謝。
さて、8/1からはまた新たなカラコレスの一年が
スタートしました。
「価値あるカラコレス」と言っていただけるか、
毎年毎年試されています。
早い方はそろそろ動き出していて、
ここと思うお店に相談してお話を進めています。
本日も千曲のお洋服屋さんにお邪魔して
ディスプレイ可能なスペースや色味の細かな打ち合わせを
個展の主の生徒さん交えてしてきました。
まだまだ皆さん他人事ですが、
ひとりずつ会場決まって、出品作品がきまって
広告に名前が出て会場が出て・・・といううちに
実感がわいてくると思います。
サポートする私たちもやりがいがあります。


