




今月の疲れ方って半端でなく、
あら?年かしら?
それはそうでしょうけど(笑)、
やっぱりいろいろ変える時期に来てるのかなって思う今日この頃。
先ずはどこから?
生徒作品展のご案内ハガキのデザインも上がってきました。
来週には印刷しお手元に届けできると思います。
同時進行でカラコレス通信も。
サロンドショコラも先日のシミュレーションで
かなり大きなヤマを一つ越えた感じです。
イメージをつかんだスタッフがバラで小さなブーケを
たくさん制作し始めています。
前期の決算もほぼ済み、
あとは税理士事務所に伺うのみ。
作品展も今いらっしゃっている生徒さんには
おおよそのご希望をお聞きして花材を仕入れ
かなりのスピードで制作が進んでいます。
これからお休みがちな生徒さんにお電話をしないと。
個展の会場も着々と決まってきています。
それぞれのイベントについての広告やパブリシティの手配も
おおよそ完了。
ながの東急カルチャーの一日体験も
明日のレッスンを含めてほぼ30名のこちらも大盛況でした。
一日があっという間におわってしまって、
大丈夫でしょうか?
いろいろと落ちがないかと心配です。
昨日は早朝からスタッフ全員が集合。
サロンドショコラ用に仕入れた段ボール7~8箱の
バラやトレイやシルクのクロスやタッセルを
開封してセッティング。
壁中に高さ2.5mのグリーンの布を張り巡らし
テーブルのサイズに畳にテープを張り、
デコレーションのシミュレーションをし・・・
ばらの種類を選んでブーケにしてセット。
これを何度も何度も繰り返す。
9月末フランス発送とタイムリミットをきめ
逆算してスタッフのスケジュールがきまる。
こういったことがこちらの指示でなく自発的に決まってくるのが
最近のスタッフたちの傾向。
どんなにシミュレーションを繰り返しても、
必ず現実にはどんでん返しや想定外が起こる。
それが起こった時、頼りになるのが
「シミュレーションを繰り返してきた」自信と経験だけという・・・鶏と卵の関係?
また午後から生徒さんでお洋服屋さんのディスプレイに作品を飾られる方のお手伝い。
14作品を飾ってさながら個展会場。
場所はサザンクロス 千曲店です。
今日、レッスンしていた生徒さんに言われました。
この秋研究コース生としてデビュー予定、
それに合わせてほかの研究生たち同様個展開催をお勧めしました。
だれよりもはやくギャラリーを抑え、
ご主人も積極的にサポートしてくださり
お二人で出かけたお店では「秋には個展を開くんですよ」と
PRしてくださるとか。
カラコレスの認定教室の資格取得コースに進むことを決めてから
あれよあれよという間に、
タイミングという波に乗って推し進められている感じの生徒さんでした。
「私に新しい目標を作ってくださりありがとうございます」と。
いえいえ、私は舞台をご用意しているだけです。
その舞台に上がるも上がらないも、ご自身が決めたことです。
どの場所にいる生徒さんにも、今いる場所できらりと光って頂けるように
サポートするのが私たちの役目です。
この生徒さんの個展も絶対成功させるべく応援いたします。
いよいよ生徒作品展のポスターも仕上がってきました。
今年は深いブルーのベースに赤い花が印象的なポスターです。
すべては、もう来月なのね・・・。
私の舞台ももちろん用意されています。
上がることも決めてるの。初めてです。でも頑張りますね。
長女がお友達と京都へ行く。
「オオサンショウウオ」見に行くの♪
私も同じ日に京都へ。
こちらはイングリッシュコテージでアートのフラワーディスプレイ。
同時に京都へ行く母娘。
お寺の話題はどこへ???
先日お伝えした京都亀岡のイングリッシュコテージ、
ドゥリムトンで前回に引き続きお花のディスプレイをしてきました。
今回はもう少し全体を見渡したディスプレイで
キッチンにイチゴとリーフのガーランドを這わせたり、
アイビーを壁に絡ませたり。
二つのお部屋がますます素敵になってきました。
雨で緑が洗われているのもすがすがしい気持ちです。
さあ、思い切りリフレッシュしたので、
あとはクリスマスまで疾走できるでしょうか♫
お仏壇屋さんからの注文が続いています。
ありがたいことです。
お彼岸だからでしょうか、
この暑さでお花が持たないこともあるかもしれませんね。
実家のお仏壇にもかざってありますが、
カラコレスのお供えのお花を置くと、
もうほかのメーカーの造花はおけなくなってしまいます。
それくらい素敵です。
全くの別物です。
ダメですね、私が言っても。
手前味噌でした。
いつもの作品展2か月前の教室なのです。
制作や花材選びに余念がない横で
今年少しだけ違うのは研究コース生が個展の準備を進めていることです。
最初「個展を開催する」イメージができなかった研究コース生たちも
少しずつ周りから会場が決まってきたり
出品作品が固まってきたりすると真剣そのものです。
今日も壁面の写真を参考にああでもないこうでもないと
デザインの大検討会。
教室はほかにも何年かぶりにいらしてお友達のブーケを
制作する生徒さんや、
認定教室を開いて外部講師で出張レッスンの準備にいらした生徒さん。
そこへカラコレス通信の取材に
ライターの北原さんも加わってにぎやかな土曜日のひと時になりました。
忙しくて週末しか打ちあわせの時間が取れない
内装業者さんとお話する。
「いつも何時ころお電話すればご迷惑でないですか?」とお聞きすると、
「土日は休みですから大丈夫です。
土曜日はいつも散歩をかねてアンティークマーケットを
のぞいて回っているんです。
いまに骨董の店を出したくってね」と!
この内装業者さん、実は画家さんであるので
なるほど素敵なアンティークを見つけ出すに違いないわ。
「素敵ですね」とお話し、そちらのお話をもっともっとお聞きしたいが、
今はサロンドショコラのほうが先。
パーテーションの状態についていろいろ検討事項を
相談した。
すでに大きな段ボール箱が教室の外に4個、中に2個・・・
しかもこれってほんの駆け出しなのです。
さあ、どうなりますか。
知らなかった、65年も営業してたのね。
しかも明日でその営業に幕が下りるなんて。
カラコレス通信の打ち合わせで、
場所音痴の私に北原さんが「奈良堂でどう?あそこ閉店するんだよ」と。
出かけてみるとさすがに閉店を惜しむように
常連さんでにぎわっている。
コーヒーをお願いして打ち合わせをしていると、
暫くしてお店の方が「ここ、雨もりするんですよ。
雨降ってきたのでほかの席へどうぞ」とご案内してくださった。
天井を見上げても一向にその気配がないので
「ありがとうございます。
雨もりしてきたら移りますね」と言って打ち合わせを続ける。
ようやく終わって帰ろうとしたら
テーブルの上にいきなりぽたんぽたんとしずくが落ちてきた。
雨もりなんてみるのいつ以来かな。
ちょうど打ちあわせも終わって、妙なところで感慨深くなりながら
閉店前日の老舗喫茶店を出てどしゃぶりの雨の中駐車場まで走りました。


