





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

来週に納期を控えたまとまった受注があって
スタッフ総出で制作に励む日々。
私もワイヤリングとテーピングを
少しお手伝い。
でも、どうやらめどがついてきた模様。
ほらね、やればできるじゃない。
友人の中2の息子。
「だれからもらったかは言えないけどさ、チョコ3つもらったぜ」
友人、あとでこっそり
「本人ばれてないと思ってるけどね、
あれ、一つは私から、一つはおばあちゃんから、最後の一つはお姉ちゃんからだよ(笑)。
親族チョコって感じ、情報バレバレなんだけど」
それでも内緒にするのが男の子心よね~(笑)。
毎年恒例のながの東急カルチャースクールの
生徒作品展が開催されます。
多彩な講座の発表に交じって
カラコレスのプリザーブドヤアートのアレンジも
展示されます。
今年はたまたま2月の初級の作品が
お雛様のアレンジでしたので
段に並べて展示しようかな~
2/22(金)~24(日)
ながの東急別館シェルシェ5階大ホールにて
ダンスや太極拳の発表などなどありますよ~
・・・ということで急きょ仕入れの必要が生じて東京へ。
問屋さんのショールームは春の花がまっさかり。
でもそれを横目に今回セレクトするのは
「カラコレスのアートのお供え花」の素材たち。
もうちょっとピンクが薄ければねえ・・・とか、
この質感が素敵なのに色が合わない、とか
色は良いのにサイズが微妙に大きすぎとかとかとか・・・。
カタログだけでデザインを組むのは本当に難しいので
つい目で見て確かめて触って風合いを確認して
組んでみてサイズも確認したくなる。
今回の「お供え花」も素敵です♪
昨年の春に最愛のハリネズミを亡くして、
一年たとうとしているけど、いまでもときどき思い出す。
どんな時に思い出すかというと、
一緒に遊んでいて、私の指に彼女の前足を片方ちょこんと載せた時、
その微妙な重さを今でも覚えていて、
「ああもういないんだなあ」と。
ペットロスなわけです。
そしてこういった小さな経験は
生きていく中でのもっと大きな経験、
人との別れのおけいこになっているんじゃないかなあと思っています。
その小さな感覚を忘れないから
関わり合いを大事にしていこうと思えるというか・・・。
中2の長男が調理実習でクッキーを焼いたとか。
みんな材料を分担してきめられた量を持って行って
学校で分け合って使ったとか。
息子の担当はバターとお砂糖。
バター40gとお砂糖こちらは何グラムか知らないけど、
きっちりはかってもっていった模様。
「粉の担当の子が多めに持ってきていて
そのこのだけ粉っぽくなってた」とか。
「クッキーってバター5g多いだけで水っぽくなっちゃって
うまく焼けないんだよ」
ほぉぉお~~~~~~、突然変異で生まれたスイーツ男子、
クッキーを語る。
まあ幼稚園の時からお姉ちゃんにくっついてお菓子作っていたからね。
今日はバレンタインデーね、
「チョコもらった?」と聞いたら
「もらわない。学校でそんなことしたら問題になるよ」って。
あらまあ、せちがらい世の中だこと。
一枚のはがきが届いた。
出先教室でもう13年にわたって毎月来てくださった年配の研究コースの生徒さんから。
お母様から続く家業がどうしても忙しくなってしまって、
今年で卒業したい。残念で残念でというもの。
いつもいつも教室のムードメーカーで、
「ここに来るのが楽しみで」と仰ってくださる大切な生徒さん。
あわててお電話したら、
「先生、私もう残念でならないの。
それがね・・・」と急にお母様に代わってオーナーのお仕事が忙しくなり
本部の50周年のイベントだの企画だのが渦を巻いていて
とてもレッスンの時間が取れそうにないというお話。
「私は今までいろいろなおけいこ事をしてきたんですよ。
でもこんな気持ちの良い教室はないの。
先生方もみんな素敵でいつも合う仲間も楽しくて
本当に私、これが生きがいだったのよ!!」
「いつも〇〇さんがそう言ってくださるのに励まされて
私たちも続けてこれたんだから
これからだって励ましていただかなかったらくじけちゃいそうです。
どうぞ、来れるときでよいですからぜひいらしてください。
待ってますから。」
「私あのハガキ書いたんですけど、悲しくてしばらく出せないでいたんですよ」
それを聞いてこちらも胸に迫るものがあった。
こんなにも長い間カラコレスを支えてくださった生徒さんに
ふさわしい感謝の言葉がとっさに見つけられなくて。
いままでありがとうございました。
そして、カラコレスが必要になった時、
いつでもお声かけください。
いつもの教室でいつもの講師たちがお待ちしていますので。
認定教室をオープンさせたり、レストランとのコラボ企画を開催したりと
ここの所動きのあるのが研究コース生の皆様。
今日も「無事ウェディング会場のディスプレイが出来ました♪」という
連絡メールをいただきました。
お互いがお互いの励みになっている模様です。
こちらも頑張ってサポートいたしますね。
リースベースにリボンをまいている時に
生徒さんから「ここ少しずつ隙間をあけながら巻いたほうが良いですか」という
質問をいただきました。
そこは主役にはしたくない場所で、
出来れば脇役として存在感はたもちつつも
出過ぎた存在にならないようにしないといけない微妙な空間。
完璧なりんごと欠けたリンゴのお話をして
つい、私たちの目が変化のあるほうを追ってしまうとご説明しました。
つまりきっちりリボンを隙間なくベースに巻くことで、
色は主張しながらも変化を出さずにすみます。
完璧なリンゴのほうを選んでいただき、
あえて視線を止めないように配慮しました。
その上で豪華な漆黒のプリザーブドのブーケを
ベースにセットすると・・・黒いバラが主役に躍り出ました。
完璧でなおかつそこに魅力も出せると言うのは至難の業。
だったらいっそのこと、完璧さを脇役に使うというのも一つの手・・・なんですよね。
タカラスタンダードさんで行われた毎年恒例の
信越住建住まいのフェア。
カラコレスのプリザーブド体験レッスンが好評。
毎年来てくださる方もいらして
今年お目見えしたバレンタインのアレンジにも「素敵ね」と。
男性の従業員さんがちらっとご覧にいらして
「奥さんに上げたいので赤のバラでバレンタインのアレンジ作ってもらえますか?」と
こっそり(笑)。
ピンクのオーガンジーのリボンとチョコレートをつけてお渡しすると
「サプライズになってよかった!
こんな柄じゃないんですけどね」
いえいえ、だからこそ効果ありなんですってば。
さまざまなイベントに会場は盛り上がっていました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。