




あら?こんなに狭かったかな・・・
東京出張の帰りが従来のE2系のあさま。
通路側に座っても肘が出てしまうくらいに狭い。
これで数えきれないくらいお仕事に行ったり来たりしたので
たまに遭遇するとコンパクトでびっくり。
さあもうあと数日で北陸新幹線開業。
来週の月曜日は上越でお仕事なのでぜひ開通したての新幹線に乗りたいですが
寺院向けの特大アレンジ2個、ベース2個持参。
・・・どうしようかな?
無理かな新幹線。
デビューにしてはちょっと恥ずかしいくらいの大荷物か。
安部先生に運転手頼もうかなあ・・・(以上業務連絡)
昨年あたりから感じていましたが
お花の技術だけではカラコレスの世界観を維持できないのではないかと・・・。
今までもアンティークレースやボタンやリボンといった
小物はその都度実験的に取り入れてきましたが
もっと大きな枠を外してみたくなりました。
取りあえず、やってみますね(笑)。
だめならまたこっそり誰にも言わずに静かに幕を閉じます。
今までも山ほどそうだったから(笑)。
新幹線北陸延線&長野駅お色直しに伴って
駅前のお店もあちこちが変わっています。
世間知らずの私にいつも新しい情報を入れてくれるのは
生徒さんだったりするのですが、
今日はその役はライターの北原さん。
次のカラコレス通信の打ち合わせで
長野駅前のGREEN HOUSEさんにお邪魔しました。
出来たばかりの野菜のスムージーのお店で
「おすすめはどれですか?」とお聞きすると
「くせがありますが、ルッコラとキウイのミックスが野菜の味が強いです」
他にもくせのないのは~とおすすめされているのを聞き終わらないうちに
「じゃあこれください!」と二人同時に注文したのが
さきほどの癖の強いの。
野菜を細胞から取り込んでいる感じで
私は好きでした。
北原さんはスリランカから帰国したばかり、
新鮮な話題を聞きながらも、
旅で気づくことって自分を中心にした世界の再構築だなと感じ、
そのためにも旅って必要よねと思うのでした。
また続きをぜひ。
お彼岸も近くお供えの花の梱包箱の見直しをしてる。
本当に悩みの種がこのお箱。
美しくお届けしないといけないし、
さりとて適宜なサイズでなければならない。
もういったいどれだけの試行錯誤を続けてきたかわからないけれど、
昨年よりは一段とフィットするのではないかというサイズのお箱に巡り合いました。
試行錯誤は続きます。
いとこが結婚するのでブーケを作ってプレゼントするのが習わしの我が家。
今回はお嫁さんのドレスに合わせて
アートのバッグ型ブーケと白のキャスケードブーケ。
ここの所ブーケのレッスンが賑わしく、
日々のレッスンでは必ず一人、挙式を間近に控えた
「花嫁の母」がブーケを制作している状況。
結婚式も多様化して、その後のお住まいも転勤だったり狭かったりで
色々なお道具が要らなくなってきたことを思うと、
親の想いを形にすることが難しくなっているのねと思う。
「母が作るブーケ」はカラコレスが提案した文化だけれど、
本当にさりげないそんなところに
親御さんの心づくしを感じる時代になってきたみたい。
カラコレスの「アートのお供えの花」のお取り扱いが
名古屋の三越栄店にてお取扱開始です。
すでに日本橋三越様でも昨年よりお取り扱いが
はじまっていますが、名古屋は初めてです。
小ぶりのものをメインに展示販売がはじまりそうですが
もちろんカタログにてお取り寄せも可能。
お近くにいらしたらお立ち寄りくださいませ。
今日、お品をお届けいたしましたので
近々展示していただけそうです。
うまく調整できなくてすみません。
それと、文字の大きさを大きく変えて頂きました。
いかがですか?
読みやすくなりましたか?
私と一緒に生徒さんもだんだん年を取ってきているのでね(笑)。
一番助かっているのがほかでもない
わたくしであります!
だいたい貸出できない大きくて重い本は
壁際にずら~っと並べられてる。
陶器や織物やガラスや・・・
その中の一冊に古いフランスのリボンの本。
花鳥風月の刺繍が施されていて麗しい。
こういう時のボキャブラリーの不足は自己嫌悪に到るので
「もうすっごく素敵だった~」という表現で開き直ろう!
ニューヨークのリボンやさんで、
(そうリボン屋さんというのがある。しかもフランス製限定の)
同じような風合いのものを見たし、
ほんのちょこっと買っても見た。
ほんのちょこっとしか買えないくらいに
バカ高いのである。
ただし、そのお店のある、その一角だけが
別の空間の様に渋く光って見えた。
今日のこの本も一緒。
もう図書館へは持ち出せない大きな本を眺めるだけに行く。
それが何か急に役に立つはずもないけれど。
先日たまたまあるお客さまがゴスペルを習っているというお話になって、
永田先生が「私もゴスペル習いたいんです!」と。
でも夜のクラスしかないそうで残念がっていましたが。
私も一時何かたたきたくなって(笑)、
そのときちょうどヤマハかどこか音楽教室の
ドラムの講座があって「わあ~♪」と思いました。
結局最初の一歩が踏み出せなくて立ち消えになっていますが。
昔習っていたお箏を、自分のペースでゆっくりもう一度
習いたいなあとも思いますし、
まるで違うまったく新しいものもいいかなあと。
この「色々と面白そう!」感はまるでデビューしたての社会人のよう。
自分がそのような年回りなのか、そういう風潮なのか。
そういえば来月は横浜でちょっと面白い講習会があるの。
多分その技術を取り入れるとまたデザインの幅が格段に広がるなあ・・・って、
結局、アートに戻る自分を見ていると
やっぱりこの仕事が一番好きなんだなって思います。