




・・・ってブログ書いてないからでしょうが!と
怒られそうですね(笑)。
確かに。
先日も生徒さんに「先生、まとめてアップしたって駄目よ、
ばれてるから!毎日チェックしてるんだから」
とありがたいお叱りを受けた。
申し訳ない。
今日もブーケ制作のお母さま方が大勢いらして
すっかりウェディングなカラコレスです。
(白状します、これまとめて書いてます)
・・・の様なタイトルでこの次のカラコレス通信を
作ろうと思って、苦しんでる(笑)。
早い話が、最初はドライフラワーで次にプリザーブドフラワーが登場して、
アーティフィシャルの品質が向上して布の花も見つけました。
その間、デンマークのスタイルに会って素材を仕入れたり、
ドイツのリボンを使うようになり、ボストンのアンティークフェアに通って
ヨーロッパのアンティークレースを使うようになったりなどなど。
これを一方的でなく伝えようと思ったら
まるで頭が硬直して動かない。
生徒さんにとっての素材の変遷って
どう映っているのかとても心配で。
ちょうどレッスンに来ていた小山弓子さん、
彼女のカラコレスのキャリアは十数年。
まさにカラコレスの歴史を知っている生徒さんなのでお聞きしてみました。
色々と話をしていくにつれ、素材は変遷して行っても
根底に流れるものは変わらないと、
それを表現する手段がセレクトされた素材というお話になりました。
在籍年数が長い生徒さんに肯定してもらえるというのは
嬉しいですね。
貴重なお話ありがとうございます。
さて、通信、先に進めるかな・・・
とにかく大きい。
一番小さいのを頼んだつもりなのに、久保先生から、
「あの車庫に届いた大きなものは何ですか?
納品書に松とか槇とかありますが、もしかして・・・」
そうよ、もちろん待ってたの!
「それ注文したの私!
次回の名古屋のフェアでは新商品デビューするの!!!」
こういうことの繰り返しで18年のお付き合いの永田先生は落ち着いたもので
「う~~ん、やっぱりやるんですね」って。
思いきり素敵な作品を創るの♪
楽しみ。
プロザーブドフラワーもアーティフィシャルフラワーも
入っていない。
唯一花とおぼしきものは、松かさでハンドメイドされた
バラらしき花材だけ。
あとはリーフと木の実だけのシンプルなアレンジ。
これがとっても評判が良い。
原点に立ち返っているようなデザインで、
華やかな花ばかり使っている中にたまにこういったシックなアレンジを投入するのが実験的。
「こういった作品だけでも良い」
そんな声も聞こえてきた。
もちろんこれからも様々な素材を使いますが、
いつも他に先駆けているカラコレスの生徒さんの感性が、
次に進む方向に向けての、また一つ大事な示唆を与えてくれているのでした。
いきなりトップページに大きなバナーではなく、
記事が載っていて驚いたかもしれませんが、
そうです。
アートフラワーの講座がはじまります。
時間帯はプリザーブドの講座と同時進行です。
昨今のアートフラワー、年々繊細な表現が完成度をましてきて
どうしてもそれだけのレッスンもしてみたくなったの。
先日お話しした春からこのクラスを受講される生徒さんは、
結婚式に使えるようなヘアアクセサリーを作ってみたいとか。
長野になくて東京に習いに行こうと思っていたのだそうです。
開講が間にあってよかったです。
まだまだ始まったばかりですから皆さんのご希望も
充分反映できますよ。
2月28日は体験っぽくコサージュ講習会も開催します。
トップページの記事をご覧くださいネ。
4月からの講座の初回は「夏のカゴバックを飾るデコレーション」です♪
好きなお花を選べるのよ。
毎年恒例の生徒作品展作品集の原稿が出来ました。
デザイナーさんが素敵にレイアウトしてくださいました。
これが完成して皆様のお手元にわたると、
秋から続いていた作品展の一連のお仕事が一段落です。
もう動画の方はおしゃれに編集されて、
私の個展もまじえたものがこちらに届いております。
作品集と合わせてお届けしますので
もうしばらくお待ちくださいね。
その作品集の中に毎年何名かの生徒さんに
お願いして文章を寄稿していただくのですが、
今年頂いた中に、
「以前ながの東急のイタリアントマトさんで見たのが最初、
いつかはやりたいと思っていた・・・」というコメントがありました。
昨年入会された生徒さんです。
イタトマのディスプレイって、もう10年も15年も前です!
ドライの素材でどこまでできるかという意味で実験的、
でも全身全霊で取り組んでいました。
それを見ていて頂けたなんて・・・。
それが入会のきっかけだったなんて・・・。
嬉しくて言葉もありません。
今やっていることが明日摘むための種ではないと
肝に銘じました。
ありがとうございました。
本日も遠くから電車でレッスンにご来店です。
近くで探したが教室がなかったので。
彼女にプレゼントしたい・・・とか。
挙式の前にまずは小さなブーケからと、
ミニサイズのプリザーブドのブーケに挑戦されました。
ワイヤリング中もおしゃべりなしで真剣にされているので
心配になりましたが「楽しいですね」と(笑)。
お色も決めていらしてイメージトレーニングもされてきたとか、
とにかくお上手でびっくりしました。
母が作るブーケはもうあたりまえ、
父が作ったり彼が作ったり・・・
カラコレスのお花の世界も大変革の時代を迎えています。
なんて、まだ名前も適当ですが(笑)。
今年はカラコレスが20年目ですので
皆様とともにインスピレーションを磨く1年にしたいなあと
考えております。
美しい物を見て美しくもおいしいお料理を食べ
美しい物を創りだす体験をしようという楽しいクラブです。
先日もお伝えしましたが
信州には麗しい洋館がたくさんあります。
たまたま写真集「浪漫あふれる信州の洋館」(信濃毎日新聞社刊)を
取材して記事を書いているライター北原さんが
カラコレス通信の編集者ということもあり、
ご案内役をお願いしてあります。
ということで、皆様に先駆けて私、
本日下見にお出かけしてまいります。
松本方面かな・・・北原さんにお任せです。
プランが整いましたら必ず皆様とご一緒に
参りますのでお楽しみに~♪
何処かでいったん止めて
一度大きく持ち上げてあげないといけないみたい。
そこでできたふり幅が新しいカラコレスの
振り子の幅になるわけだから・・・。
昨年、一昨年とかけて
私自身の振り子の幅を広げたような気がします。
はじめてのパリでのディスプレイのお仕事や
昨年の個展や、坂本専用サイトの制作、
ふり幅が格段に広がりました。
今年はそれをレッスンにエッセンスとして
加えていく年かなと思います。
図らずも20年目のカラコレス、
いろいろ実験したくてうずうずしています。
振り子の幅は半ば強制的に振り出さないと
大きくならないのよね。
放っておいたら止まっちゃうから・・・。
昨年末に個展を開催して、そのあとお正月のディスプレイを
続けて飾った越川さんからご報告を受けました。
大好評だったとのこと。
会場は職場でもある長野日産北長野ショールームだったのですが、
あまりに好評で、ほかのショールームから
作品の貸出依頼が来ているのだそうです。
これからも忙しそうな越川さんです。
職場の完全なバックアップも成功の一因と思われますが、
こういったソフトの部分を理解してくれる経営側がすごいと思います。
いつも車やさんのショールームに行くと
タイヤが並べられてディスプレイされていたり
あまり車に興味のない私には今一つピンときません。
車大好き男子の心を引くのにはこれで十分かもしれませんが。
越川さんのところのショールームは違うのです。
お花がたくさんで美しくて、
ご主人が車選びをしている間でも
奥さまもご機嫌にお付き合いできそうな空間。
滞留時間が増えると買おうかなと思う気持ちにも
影響するのでは?と思ったりするのです。
もっともっとショールームが素敵になったらいいのに、
といつも思います。
頑張れ、越川さん(笑)!