





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

昨日のスタッフミーティングで、
6月からいよいよ始まる「お仏壇にお供えするお花のアレンジ」の
説明をしたところ、
ミーティングに参加したスタッフ6名全員が購入を希望。
永田先生のモデルのアレンジがあまりに素敵だったのと、
坂本セレクトのアーティフィシャルのお花のグレードに
スタッフ達が惚れ込んでしまった模様。
彼女たちはプロなのだ。
日頃山ほどのお花に埋もれて(笑)仕事をしている。
その彼女たちをしてもなお、
今回の「お供えのお花」の魅力にかなわなかった。
予想通り・・・^^
さて、今週レッスンでお知らせが間に合わない中野教室の
生徒さんにお電話でご案内すると
皆さん作品も見ていないのに「お供えの花レッスン」をご要望。
そんなわけで、
今お教室はアーティフィシャルのカサブランカや
デルフィニウムやカラーにあふれていて、
それなりに華やかなのです。
期待してくださいね。
とある実務講習会に参加。
事務仕事もやっているから仕方ないのだ。
2時間の講習の中で、
日頃わからないところを立て続けに質問。
みなさん足早に変えられる中、
終わってもまだ聞き足りずに質問。
・・・で、すっきりした♪。
こういうことって、講義の内容より質問に意義がある。
「カスタマイズ」されたもの以外、興味がなくなってるなあ・・・
「起きてる?」
「起きてるよ、どうしたの?」
すると電話が来て「今、地震来た!震度4だって、怖かった~」
それからしばらくたわいもないお話し。
そちらがメインだったか。
長女「5月病って、ほんとうに5月だけなんだね、
6月が近くなってきたらやる気が戻ってきた(笑)」
それはよかった。
それにしても、やる気が出ない時はやらなきゃいいんだけどね。
そうもいかないか。
大人の階段登りはじめましたなぁ、あなたも(笑)。
長男の昨年のクラス担任の女性の先生が先週末ご結婚。
白をベースに深いブルーをアクセントにした
素敵なキャスケードブーケとキュートなバッグ型ブーケを
カラコレスでご自身で制作されました。
ところが同じ昨年のクラスから、こちらはサプライズで
挙式当日に渡すプレゼントアレンジも頼まれていたので、
うっかり口を滑らせないようにひやひやでした(笑)。
プレゼントアレンジは子供たちのメッセージブックと一緒に、
無事挙式の数日前に式場の担当者に直接郵送して
「サプライズですからよろしく」とお願いしました。
カラコレスで先生ご本人が制作された2つのブーケと、
子供たちの思いのこもったプレゼントアレンジ。
私達にとっても忘れられない思い出となりました。
しあわせを分けていただいた気分。
おめでとうございます。
末永くお幸せに。
ホテル国際21での久々のアンティーククラフト講座を
開講しました。
今までやってきた中で消化しきれなかったレッスンや、
日曜日しか都合が合わない方など対象の
のんびりしたレッスンです。
もちろんお茶とケーキ付。
ゆっくりお話ししながら、買い付けてきたばかりのレースを眺めたり
お買い求めいただいたり、
作品を作ったり・・・楽しいひと時です。
そのあと最近皆さんがはまっているホテルの中華で
これもいつもはまっているお決まりのメニューでランチ。
(いつも参加されている方、わかりますよね(笑))
またまたその後は上のラウンジでお茶して、
お客さまと一緒に帰ったのが4時♪
リフレッシュしたひと時でした。
次回もお楽しみに。
ようやく少し元気になったハリネズミ。
まだヒーターに寄りかかって寝てる。
5月病だったのかしら?
そういえば今日は大学生の長女が電話をよこして
「わたし、今、五月病なの。
やる気にならないんだよね~」と。
いつもならメモとペンを片手に
「はい、今の状況をなるべく具体的に話してちょうだい」と
即問題解決に向かう私だが(笑)、
さすがに5月病相手にそれもないかと、
「そういうときもあるよね。
ご飯軽く食べて、今日は早めにねたら。
明日の朝ものんびりして。」
長女の返事、今一つはっきりしない乗り気のない返事。
私「だったら明日は外へ出てみたら?
お買いものとか美術展とか」
またしても乗り気のない返事。
DOができないと何にも役に立たない母なので
「じゃあそうちゃんに代わるね」と弟にバトンタッチ。
中2の長男の方がよほど対処がうまい。
姉とつかず離れず長電話してる。
その長男が夕食時に
「『5月病』って自分で言えるのは楽でいいよね。」と
大人のようなことを言う。
症状は病名が付いた段階で解決の方向に向かうという
彼なりの判断らしい。
その病名いえるのもあと5日間だけですが。
東京で人の集まる用事があったが、
そこで見てもらいたい花があったので
先に仕入れに行く。
アーティフィシャルフラワーの近年の充実ぶりは
目を見張る思い。
今日はこれから始まる「お仏壇のお花」を2パターン。
ユリを基調にした白系のセレクトと
そろそろこんなのがあってもいいんじゃないかな~というオールドローズのセレクト。
それにしても大量にある問屋さんのお花をただ選んでも
何も伝わらない。
こう伝えたい・・・という思いがあって初めて
一つの形になるものだから。
今日もある程度デザインを組み上げてから
花束状にした原型の花を見てもらったのだが、
「こんなにリアルで繊細な造花があるとは・・・」という反応。
皆さんの頭の中にある一般的な造花のイメージが
いかに悪影響を与えているのかを目の当たりにした。
そうじゃないのよ、今のアートフラワーはこんなに素敵よ!
やっぱり本物を見てもらわないと伝わらないのね。
というわけで、「お仏壇に飾る花」講習会。
6月から始まります。
ご参加されなかったらきっと後悔しますよ、だってそんなセレクト
してきましたもの。
お申し込みはカラコレス 0120-112-897
またはinfo@caracoles.jp まで
食欲がない。心配!
寿命が6年と言われていて今4年。
まだ寿命じゃないわよね。
夏バテかしら・・・
生徒さんの息子さんが獣医さんだけれど、
たしか以前ハリネズミは小さすぎてダメって言われたような・・・。
う~~ん、明日東京出張から帰って元気がなかったら
やっぱり見てもらった方が良いかな。
子供のころを思い出して、
一番楽しかったときっていつだろうと・・・。
思い当たるのは、
納まるべきものがまわりの引き出しや書棚にきちんとおさまっていて
机の上には何もない状態。
「さあ、これから何しようかな・・・」の時が
一番楽しかったのだと思い出す。
二番めにクリエイティブな状態は、
「いついつまでに○○を~のような状況に仕上げないといけない」と
追い詰められている時。
宿題だったり、図画工作だったり、委員会の何かだったり。
とにかく制約が山積みの中で何か結果を求められている時。
で、今、最初の方の状況に自分がなっている。
周りの引き出しにあらゆるものを片付けて、
一旦机の上を空っぽにしたい子供の時の私と同じ気分。
すべてはイメージであり、具体的なモノではなくて
事象のこと。
これはいつも突然起きる「捨てたい病」とはまた少し違うんだけど、
でも「空いたスペースからしか創造がおこらない」という意味では
同じなのかな。
いよいよ仏花のアレンジを受け付けることになります。
まずは生徒さん向け講習会から。
今週中には素材のセレクトも完了し、
見本の作品をお見せできます。
今回はプリザーブドフラワーではなく
グレードの高い最高級のアーティフィシャルフラワーでの
アレンジを考えています。
ポットアレンジ1つが19,000円。
2つセットで制作を申し込まれると33,000円とお得になる設定です。
また少し大きめのアレンジを1つだけ飾りたいという方の為に
別のデザインで検討中です。
価格はそれなりにお高いですが、
素材も吟味しデザインもカラコレスらしいものをご提供する予定です。
1年に一度、「今年の仏花アレンジ」を毎年恒例の講習にし、
夏のお花の持たない時期に向けて毎年新しいアレンジを飾れるように
お手伝いをするつもりでおります。
お声をかけた生徒さんからは続々とお申し込みをいただいております。
本当に、これを待っていてくださったんだなあという感じで
こちらがびっくりです。
生徒さんに関しましては通常のレッスンスケジュールの中から
ご予約をお願いいたします。
お休みされている方、始めていらっしゃる方も
お近くのお教室でのレッスンとなります。
まずは0120-112-897までお電話ください。
今日、次号のカラコレス通信の打ち合わせで
ライターの神無月さんと打ち合わせをしていて、
この「お仏壇にお供えする花」をいよいよ講習会で取り上げることになったと
お話しすると、
「10年前からあなたずっと言っていたよね、
ドライのお花を仏花としてアレンジする講習会を定着させたいと」と。
神無月さんはカラコレス通信1号から手掛けて下さっているので、
まさにカラコレスの目指している方向性にいつも寄り添ってきてくれたのでした。
何をするにもいつも早すぎる私のこと、
(プリザーブドフラワーも提案を始めたのがめちゃくちゃ早すぎて
ずいぶん苦労しました(笑)),
折に触れ仏花のアレンジを提案してきましたが、
今まで反応があまりありませんでした。
ようやく時代がプリザーブドやアーティフィシャルを
ブライダルやギフト以外にも受け入れる状況になってきたのと、
生徒さんの年代が「祖先を祀る」ことに責任を感じる年代になってきたこと。
今回一気に具体的になったのは、
こういった背景があったからと思っています。
仏花としてプリザーブドやアーティフィシャルフラワーを
当たり前のように飾る、
日常のレッスンがそういったところでも生かされるようになることは
願ってもないことです。