初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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今日から作品展!

作品展の搬入が無事終わった。
スタッフが6名、手馴れて段取りよくセッティング。

今年の傾向として連作が多くて、それも素敵。
フレームのセットやリースの大小の組み合わせ。
和紙を貼った板にアレンジした連作も・・・。

飾り付けをしている間にも、たくさんの方が足を止められ
カルチャーのクリスマス講座に申し込みをしていかれる方もいた。

生徒さんの作品たちから沸き起こる「自由で生き生きした感じ」は
毎年変わらずに受け継がれている。
道行く人たちにもそれが伝わるのだと思う。

今年作品展出品に都合が付かなかった受講生の方々も
来年はぜひトライしてほしい・・・。
だって創るのはこんなに楽しいのだもの!

受講生の方もそうでない方も、
先ずは二つとない個性的な作品を見に来てくださいね!

26日まで、
ながの東急 別館シェルシェ4階 オフギャラリー&5階連絡通路にて
開催中です。

当たり前のことは優先順位が高い・・・ほんとう?

「こんなことやってる場合じゃない」という理由で
端に追いやられてしまう作業・・・
それが年々多くなってきているような気がする。

たいてい「こんなこと」は私にとって楽しく出来ることだったりするのだけど。
で、取って代わるのは、「やらなければならない」という尤もな事柄。

非日常のなかで「インスピレーション」を高めたい、なんて
そんなことを言っているのではないの。

表現するのが仕事なので、
「日常に居て感性が働かないから、非日常に出かけて感性を高めたい」なんて、
そんな自分がいたとしたら、都合の良い「逃げ」じゃないかな?

そういうことではなくて・・・。
もっと、当たり前の顔をしてやってくる「やらなければならないこと」にたいして、
敏感になったほうがいいんじゃないかな。
「当たり前にやったほうが良いこと」って、優先順位のチェックもなくて、
それはやったほうが良いに決まってるでしょ、ってなってしまう。

生徒作品展が終わって一段落したら一度初心に戻って、
「なんとなくやったほうが良いこと」を整理してみよう。
中心になって動いているスタッフ達も同じことを感じている様子。

でも先ずは20日からの作品展・・・これが優先順位一番なのは間違いないですね!
元気の出る力作ばかりです。

クリスマスからお正月へと企画が盛りだくさん!

今年のカラコレスのクリスマスはちょっとにぎやか。

「プリザーブドフラワーで作るクリスマスリースの講座」をながの東急カルチャーと
ながの東急ライフと、北野建設モデルハウスの3会場で開催します。

それから「クリスマスの10分体験」を作品展会場で会期中毎日開催。
東急ライフでも12/8、14、20、21日と4日間開催。

つづきはこちら
クリスマスからお正月へと企画が盛りだくさん!

今年のカラコレスのクリスマスはちょっとにぎやか。

「プリザーブドフラワーで作るクリスマスリースの講座」をながの東急カルチャーと
ながの東急ライフと、北野建設モデルハウスの3会場で開催します。

それから「クリスマスの10分体験」を作品展会場で会期中毎日開催。
東急ライフでも12/8、14、20、21日と4日間開催。

今ポットに挿すスティックを用意してもらっていますが
いろいろな種類があってすごくかわいい!
10分体験は事前の申し込み不要です。

「お正月のポットアレンジ」もながの東急カルチャーと
ながの東急ライフの2会場で開催。

どの講座もお申し込みはカラコレスで大丈夫です。
順次お知らせして行きますのでお楽しみに。

それから生徒さんが主役のちょっと楽しい企画もただいま考え中!
またこのブログやメルマガ、お手紙でご案内しますね。
こちらもお楽しみに!!


第12回カラコレス生徒作品展
話題のプリザーブドローズや様々なドライ素材を、自由に組み合わせて作った
力作が並びます。

■日程:11月20日(木)~26日(水)(最終日は午後5時まで)
■会場:ながの東急 別館シェルシェ4階オフギャラリー及び5階連絡通路
■お問い合わせ カラコレス 0120-112-897(長野市三輪)

ゴジラ相手のひとり言

なんだか色々なことが中途半端に感じる一日。

ぬりえのコマを端から塗るように、
パズルのピースを角からあわせていくように、
進めないものかと思うが・・・。

あちらにひとつ、こちらにひとつで全体像が見えない。

パソコンに向かっていても仕事がはかどらない。

ディスプレイの前に5センチくらいの小さなゴジラの人形がある。
丸い地球に乗った「起き上がり小法師」で、煮詰まったときの私の相談相手。

「こういうときもあると思う?」
・・・反応なし(当たり前だ)・・・

よけいにイライラするので縦横無尽にゆらしてると、
のんびり揺れながら「まあまあ、そう急がないで」といわれているみたい。

そうなの、わかっているんだけど。
とかく気持ちが急いでいる時は仕事のつかみ所がなくて、
進んでいる実感も伴わなくて、やっていることに自信がもてない。

何かが完成して振り返ったとき、やっと形にしたものが見えるんだけど、
多分そのときには私の気持ちは次へ向かっていると思う。

ずっと続いているのよね。
それを強く感じるときと、あまり感じないときがあるだけで・・・。

「なんでもないとき」が大事

ハロウィンが過ぎて教室に飾った小さなかぼちゃのディスプレイを
片付ける。
さあ次は?・・・クリスマスにはまだ早い、
そんな手持ち無沙汰のここ数日。

立冬もほんの少し先だし・・・。

もちろんレッスンでは既にクリスマスアレンジが始まっていたり、
お正月用の販売キットの企画であったり、
バレンタインから母の日への「春の特集」の検討であったり・・・。

お花屋さん業界に比べれば、スクールはまだまだ物日の影響は少ないけれど、
私たちも外からの制約の中で動いていることを思い出す。

季節の先へ先へと動いている中で、
現実の時間とのギャップを感じるのは、自分の感覚がしっかりしているとき。

古来からの24節気だの海外を模したイベントだの、
季節の区切りといえるものは沢山あるけれど、
それがそのまま節目になるとは限らない。

竹も「ふし」が区切りとは限らないもの。
「ふし」で仕事をする私たちにとっては、むしろその中間の「なんでもないとき」が
リセットするには大切みたい。

今日はそんな大事な「なんでもないとき」だったわけですね・・・。

プリザーブドフラワースクールの老舗として・・・

見本市にプリザーブドフラワーのメーカーが集まって
出展していたので出かけてみた。

少し前では考えられないくらい、いろいろなメーカーが
プリザーブドフラワーを加工している。
その分、質に良し悪しも生まれる。

カラコレスでは当初から、プリザーブドフラワーでは一流の
メーカーのものを厳選して使っている。

と言うのも、現在では最大のプリザーブドの問屋さんに成長した
ある会社の社長さんに「こんな素材があるんだけど」と相談され、
「ウェディングブーケにしたらどうでしょう」と提案したのが10年ほど前。

当時ギフトショーで最初に出品したラウンドとキャスケードの2つのブーケは、
「どうアレンジしたらよいかわからないから」と社長に頼まれて、
私が作って送ったもの。

それ以来の長い仕入れのお付き合いがある。
またその中で、プリザーブドフラワーの移り変わりを見てきた。

誰でも簡単に、工作気分でアレンジできるプリザーブドフラワーだが、
その分差別化がむずかしい。
教室として残っていくにはオリジナリティのあるデザイン力と、
高価なプリザーブドの、色数豊富な在庫を常に揃えていられるかが大切になる。

カラコレスではプリザーブドが登場するよりかなり前から
ドライアートのデザインスクールとして経験をつんでいたことと、
ある程度の生徒数で常に材料が循環していることが好環境となった。

加えて常に数百巻の輸入リボンを用意してレッスンに臨んでいる。
どれも、始めたばかりのお教室が整えようとすれば大変なことばかりだと思う。

これら好条件を背景に、生徒さんには自宅教室を始めてもらうことが出来る。
まったくのバックアップがなければ、私がたどってきた十数年の試行錯誤を
一から始めなければならない。

来年は、そのような人たちを本腰を入れて応援する予定。

作品展の舞台裏

わー、お仕事が終わらない・・・
明日は千葉にお花のイベントで出かける予定だったけれど、
仕方がないわ、一日ずらすことにする。


毎年毎年作品展では同じことをやっているのだけれど
毎年シチュエーションが微妙に違うので、
同じようにあたふたしている。


一方、搬入担当の樋口先生の段取りは、
毎年格段にアップグレードしていて、
作品の梱包作業など、まるで芸術的。


凹凸のある作品を傷めないように搬入するには
それなりのテクニックを要するのだ。


素敵なポスターも出来てきて
受講生の皆さんへご案内と一緒に郵送したり、
私鉄の駅の構内に貼るお願いをしたり・・・
残すところ具体的な作業ばかり。


沢山の方々に受講生の皆さんの作品を見ていただけるように
私たちも出来る限りのお手伝いをしないと・・・。
がんばります!

現在・過去・未来・・・それぞれの私たち

スタッフのひとりと来年の打ち合わせをしていて、
少しむずかしいと思える課題を提案した。
「出来る?」


彼女はしばらく考えて
「今の私になら出来るような気がします」と
言葉を選びながら答えてくれた。


これは「出来ます!」と即答されることの何倍もうれしい。


なぜなら去年の彼女には出来なかったのを知っているから。
ひとつひとつ経験を自分のものにしてきたからこその自信だと思う。


仕事は逃げない人を成長させるなあと改めて感じた。


と同時に「今の私にはあのころと同じことはもう出来ない」という時が、
いずれ年齢とともに必ずやってくるはず。


そのときに、若さや力だけに頼らないで「出来ること」の選択肢を
沢山にしておくためにも、
少しずつ難しい課題に挑戦しておこうと思う。


あと一ヶ月・・・

樋口先生の声が先週から突然ハスキーになった。
風邪ではなくて、毎年この時期になると同じ症状がでるので
作品展に向けてのプレッシャーだと思う。


阿部先生がぎっくり腰になった。
お風呂上りに貧血で倒れ、イナバウアー状態に・・・。
気が付いたら既にぎっくり腰になっていた。


そろりそろりと平行移動しながら、
「ああ、そちらのベースにはこの素材のほうが・・・」なんて
首から上は元気がよい。


ここのところイベント続きで先生達もハード。


作品展も一ヵ月後に迫ってきて、
教室に飾られた迫力の大作が毎日少しずつ増えている。


あと少し、受講生の熱気に励まされて先生達もがんばってます!

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