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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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親指シフト

ン十年前(別にはっきり言ってもいいけど何となく)、当時ゼネコンの人事課に勤めていた私が使っていたのがオアシスという富士通のワープロ。
このキーボード、今のと少し違っていて、真ん中に左右の親指の定位置が決められてる。
細かいことは忘れたけど、確か両方の親指の位置は動かさないで、そこを基点に指の動きを省力化して入力する方法。「親指シフト」と当時のパソコンの先生が呼んでいた。


で、大昔のOA事情はともかく、折に触れこの「親指シフト」を思い出す機会があった。
「私の仕事のやり方」のイメージが、それに近いものだったから。


気弱な私は仕事での親指の位置を動かすことができない。
何かが予定通り動かなかったときに、ダメージを受けない場所まで戻ることを前提に仕事をしているようなところがある。ゼロではなくあくまで親指の位置まで戻るということ。
イベントもさまざまな企画もそのあとの仕事に影響が出ない範囲か気になるし、そんな小さな動きの連続の中でお客様と関わってきた。


それが良いか悪いかわからないが、親指を基点からはずした大きな一歩は今後も歩めそうもない。
この心配性の性格が変わらない限り、これからも私の「親指シフト」は変わらないんじゃないかな。
それが私にとって一番信頼を守れるスタイルだから。

何をどうしていいのか・・・

仕事である事を覚えなければならなくなってマニュアルを読む。
普段なじみのない分野のせいか、それとも理解力の乏しさのせいか、
さっぱり頭に入らない。
その会社のホームページのFAQのコーナーも読むが、充実しすぎて訳がわからない。
細かい説明ばかりで全体像がつかめないのだ。


で、「読むのはやめ、お話しよっ」と思い、サポートセンターに電話した。
電話に出た女性のオペレーターは対応のプロ、話す言葉も立て板に水。
ところが私の口からつい出てしまった第一声は「初心者で、何をどうしていいのかわかりません。」


想定外の質問だったことは、彼女の「は?」とその後のしばらくの沈黙でわかった。
聞いてはいけない質問だったことに気づいて、無理やり昨日作業の際立ち往生してしまった具体的な内容に話を移した。
結果は「読むより話すが安し(坂本作)」、具体的な話をつなげてほんの少し解決の方向に向かっていることも、また相手のオペレーターがほっとしているのも感じた。


ただ最初の質問「初心者で、何をどうしていいのかわかりません」、これって誰でも通る感情の割には、意外とどこでも無視されているのではないかなあ。
答えるほうは常に2番目から後の具体的な質問を想定していて。
私たちのレッスンも「はじめて○○するお客様の、言葉になる前の不安」をきちんと整理してお返ししているか気になった。今度このことについてスタッフと話してみよう。

あえてフェンスの中にいる環境をつくる土曜日

こんな小さな仕事をしていても、入ってくる情報はたくさん。
自分から集めたものやそうでないもの、
気にしなければ情報にもならないけれど、気にしたとたん気になってしまうものなどいろいろ。


情報も「縁」だと思う。
今でなければ、もっと先なら使えるかもしれない・・・それは縁がなかったとあきらめる。
今の私に消化できて実践できるものを選んでいくと、
必要な情報は結構少ないんじゃないかな。


平日は周りも動いているので、やらなければいけない仕事が優先になるけれど、
土曜日は自分の周りにフェンスを作る日としよう!
何も入れない。今いる足元を確認する。
集めて使わなかった情報が自分のコンプレックスの裏返しと自覚する日。
「これさえできるようになれば・・・」なんてね。


さて、急に寒くなって子供がおなかを出して寝ていないか気になる夜。
情報はストップできても週末にフェンスを侵食してくるのは「ママ業」だったりするんだ。


ホームページリニューアル

カラコレスのホームページがリニューアルしました。
表示も3列に整理してデザインもやさしく見やすくなりました。


1998年にホームページを立ち上げてから5回目のリニューアルです。
最初は写真を並べただけのカタログみたいなページでした。


それに比べれば、最近ではずいぶん記事もたまってきたけどまだまだ。
「量は質を凌駕する」と思っているので、これからもたくさんの情報をお届けできるページにしたいと思います。


それにしてもこうやって枠を整理すると頭の中も整理されるのね・・・。
どこが良くてどこが足りなくてなんていうのも、情報だけを山積みにして見ているときよりはっきりしてくるみたい。
フレームから整えるっていうのは大事なんだ!発見


お引越し

本部教室の近くに倉庫代わりに借りていた家が、あまりに古くて取り壊しになるので、9月いっぱいで引越しをする。
今までのところは平屋で部屋数も9つくらいあった。
(実はそんなに広いところは要らないのだが、何しろ教室から3軒おいた後ろでとっても便利だったのだ。)


今度も車で1、2分で近いと言えば近い。ただし部屋数3つ。一気に3分の一。
何が困るといって、スペースがあると荷物はそれにあわせて増えていくと言うこと。
ちょこちょこ整理をしていても、9部屋あれば9部屋分の荷物になる。
ずいぶん長いこと使っていない物もあるな~。
これを物理的に解決する手段はただひとつ。
処分するー!!


と言うわけで、少しずつお引越しを始めています。
私の社会の先生が「人生は後ろ向きの集積で成り立っている」と言うけれど、
ただひとつ「捨てる」という行為は前向きじゃないかと思う。


これだけ大きな引越しはカラコレス始まって以来なので、
それだけでもすごい変化になりそう。
9月の終わりにはタイトですっきりした倉庫とともに作品展の準備に掛かれそう。
今から楽しみ・・・。

「継続」は「締め切り」がつみ重なったもの・・・だから「締め切りは力なり」

「あと残り30分です!」と私。
生徒さん「きゃーどうしよう、これってどう使えばいいの?・・・・・・ああそうだ、こうすればいいかも、そうだ、そうしよっと・・・あっこれって意外と面白いかも!」

いったい何が繰り広げられているかというと、卒業試験の一コマなのです。

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週刊長野に毎月坂本裕美の記事が掲載されます
信濃毎日新聞に折り込まれる土曜日発行のタブロイド版情報紙、「週刊長野」に毎月1回記事を連載することになりました。
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インスピレーションの種 vol.59

デパートの屋外広場にパラソルを張って
「母の日のプリザーブドフラワーアレンジ10分体験」というベントを行う。

エレガントなスタッフ達に代わり、私はパラソルの外でお客様をご案内する。
「いらっしゃいませ?、母の日にプリザーブドの手作りアレンジはいかがですか?」

そのうち「ヘイラッシャイ、いつまでもイキがいいよ、このお花」って乗りになってくる。
スタッフ達の白い目。「先生、お魚売ってるみたいです。」 ・・・すみません(汗)





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「ほどほど」の在りか

今年も無事11回目のカラコレス生徒作品展を迎えることが出来た。
受講生の体当たりの個性的な作品を前に感動する事しきり。
この仕事を始めて13年。
何だかあっという間・・・。

毎日何やかやとあわただしく、あるときは答えの出ない問題に直面しては考え込み、又あるときは力不足に落ち込んだり。
そんな落ち着きのない母の姿を、物心ついたときから見慣れている長女15才がある日言い放った。

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干し柿とドライアートの秋

今年は柿が不作のようだ。
我が家にある1本と実家にある7本のうち実が付いている木があまりない。

それだけある木のほとんどが渋柿だから実った年は大変、総出で干し柿作りに精を出すことになる。

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