




小学生の長男が学校からモンシロチョウの卵をもらってきた。
顕微鏡で見ないと分からないくらい小さい。
ある日一緒に入れておいた葉っぱが細くうねうねと食べられてる。
赤ちゃんの誕生。子供たちが「ニャッキ」と命名。
ニャッキは食欲旺盛で葉っぱをもくもく食べる。ところがなんということ、体長2~3ミリになったある日、突然脱走・・・。
アルプスの少女ハイジの一場面。大自然のふところで過ごしたハイジがおじいさんと別れて、クララの住むフランクフルトの街中のお屋敷に預けられ、山の家恋しさにノイローゼになってしまう。
私には山の家もないし、ほとんど山にいるような長野市に暮らしているが、それでもハイジと同じような状況がひんぱんに起きる。ひんぱんに起きる分、症状も思い切り軽いのだが、「ここでないどこか」と言う気分・・・。
数年前家を改築したついでに、小さな庭の犬走りをレンガ敷きにした。
業者さんにこんな感じでとイメージを伝える。
実際の工事になりほんのちょっといやな予感・・・。メジャーが活躍している。
案の定、出来上がりはレンガとレンガの間がきっちり計測され、コンクリートで固められた寸分たがわぬ均等な平面。
これはこれでもちろん完璧な仕上がり。非の打ち所がない。
だけどどこかちがうのよね・・・。
ある日、日の当たる窓辺で面白い光景に出会った。上下さかさまに置いたヒマラヤスギの松かさの、裏側が開いてタネを落とそうとしていたのだ。
家の近所にすばらしく美しい畑がある。
住宅地の中に忽然と現れる300坪ほどのその畑。
まだこの季節には、一見他と何も変わらない。
種まく季節を過ぎ、野菜が芽を出した頃、または苗を植え終わったとき、突然その美しさが発揮される。
上記でご紹介したペーパーローズを新開発したお店からの依頼で3作品を作り、そのお店のブースを飾ったのです。
製作にあたったアシスタントの樋口先生は次のように話しています。
中学2年生の長女あてに来た学習教材のダイレクトメール。
いつもなら封を切らずにゴミ箱へ直行なのだが、この日は、長女が中に入っていた漫画のPR誌だけを抜いたようで開封してあった。
ふと中の一枚を手に取ると、作文の添削講座が始まります、という内容。
中学2年生ってどんな文章を書くのだろうと、つい興味をもった。
というのも、超マイペースなわが娘の書く文章は「青い空と白い雲、のんびりした時間が好き~~」というような現実離れなのが多い。
それはそれで、まあいいかと思ってはいるが。
新館がオープンした国立科学博物館にいく。 見ごたえ充分。
植物や動物の進化を、標本を使って、しかもアーティスティックに展示。
マツボックリのコーナー発見。
壁一面が世界各国の大小さまざまなマツボックリ。
あれ?でも、ミューリアイもデコラムもマリティマコーンもカシュリナも・・・・無~いっ!!
うふっ この勝負、カラコレスの勝ちね・・・・・・・・・・・・だれも勝負してない?
3月下旬、ながの東急百貨店提供番組SBC「くらしのティータイム」に出演させて頂きました。
トータルで放送時間は、私の出演が10分少々でしょうか。
番組制作のためにアトリエでの収録が1回、スタジオでが1回。場面ごとの細かい設定に基づいてカメラが回されていきます。
私たちは当たり前のように出来上がった番組しか見ていませんが、考えてみれば何も無いところから作り上げていくわけです。