




長男8才、小さいころから昆虫が大好き。幼稚園時代にはよく、
「ママ、目を閉じて手を出して・・・はいプレゼント」 山盛りのだんご虫もらった!
長女が小学生のころ、こちらはシルバニアンの小さな人形の家を素敵にコーディネイト
「ママ~たすけて!」ある日長女が泣きそうになってしがみついてきた。
お人形のキッチンのティーポットがカタカタ動き、中から出てきたのはだんご虫。
長男「ごめんね、かくれんぼさせてて戻すのわすれちゃった」 「・・・・・・」
長男8才 インフルエンザでダウン
高熱のときはおとなしく寝ていたのに、だんだん熱が下がってきて
「ママぁ~、お願い、本取って~」「は~い」
「ママぁ~、テレビのリモコン もってきてくれる~」「はい、これね」
しかもお願いのさいごに「ママ、むりしなくてもいいからね」という変なはげまし付き。
「ママぁ~、お水ちょうだ~い」 そうちゃん、ママもインフルエンザになりたいよ~
昨年の夏、実家と長野を行ったりきたりして気ままに暮らしていた川上犬の『さっちゃん』が、14才で亡くなってしまってから、我が家でペットと呼べるものは、セキセイインコと金魚1匹だけに・・・。
夫と口あらそい。
「そんないじわる言ったらメルマガで世界に向けて発信しちゃうから。
」
夫「メルマガなんて全然怖くないも~ん!!」 言ったわね~~~っ。
また別の日、娘にメルマガ原稿の事前確認
「あなたのこと 載せてもいい?」
「べつに~。 ママって、ダメって言っても載せるもんね」・・・そっ、そう?(汗)
長男8才「そうちゃんの学校の先生ね、いつもは優しいけど、おこるとこわいんだよ。
でね、先生がおこってるときに、忘れ物しましたって言うともっとおこられちゃうの。」
私「じゃあ、ほんとに忘れ物したときはどうするの?」
長男「先生のとこよ~く見ててね、おこってるのがおわって、にこにこしはじめたら
忘れましたって言いに行くの。そうするとあんまりおこられないんだよ。」
・・・・・・ねえきみ、その手 ママにもつかってなあい?
お客さん、お客さん、起きてください! 着きましたよ!!
「・・・・・・・・?・・・・えっなに?!」
そこは東京駅に到着した新幹線の中。
気が付くと、お客さんはもう誰もいない車両のなかで、私の目の前には困り果てた顔の車掌さんと、両手にモップを握り締め心配そうに覗き込む、お掃除のおばさん。 車両の窓からは並んでいる乗車待ちの列をはみ出してこちらをのぞき込んでる人たちがたくさん。「生きてる?」と聞きたそうに・・・。
姉弟「今日の晩ごはんなあに?」
「オムライスと野菜のコンソメスープかなぁ」
長女14才「え~~」 とっても不服そう。
長男8才、私の機嫌をみてとっさに「そうちゃん、それ好きだよ」
長女「ちょっとぉ、私の立場ないでしょ。だいたいきみバレバレだから!」
私45才「あなたたちもう、自分で作りなさいっ!!!」
長男8才「お姉ちゃんに動詞を教わったよ。最後に『う』がつくんだよ。」
「う?」
「そう。 あそぶぅ、たべるぅ、うたうぅ・・・」
「ああ、そういう『う』ね。」
「たたかうぅ、よむぅ、ねむるぅ、かんがえるぅ、カレーるぅ・・・」
カレールー? ねぇねぇ、それ名詞だってば!
長女14才、とってものんびりやさん。 中学2年、2学期 期末試験の朝
「お姉ちゃんが困ったら、テレパシー送って助けてね」と小学2年生の弟に頼む。
夕食時「そうちゃんねぇ、今日10時にお姉ちゃんにテレパシー送ったよ」と弟
「え?10時? 社会のテストだ! そういえば直前まで覚えてたのに、
『生類憐みの令』を出した将軍の名前、突然忘れちゃったんだよねー。」
・・・それっていったいどんなテレパシー?
小学2年生の長男の算数、そろそろ九九が始まるみたい。
「ににんがし」、とか「さざんがく」とかやってる。
「にしがはち」と言ってる横で、「じゃあ、にろくは?」と聞いたら
「だめママ、にしのつぎはにごでなきゃいけないの」 「 ? 」
「にしが八でしょ、八に二を足すと十、にご十」
・・・きみがやってるのって、九九じゃなくて足し算じゃない?