初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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かわいいお弁当って・・・

高2の長女からお弁当にクレーム。

「○○ちゃんのお母さんなんて、
いつもすごくかわいいおかずで、
お誕生日にはリボンも付けてくれて
メッセージカードも入ってるんだよ。」

私「それは周りも考慮に入れた
素晴らしい演出だね^^」

長女「ママも少しは周りを考慮に入れてよ。
誰も私のお弁当気にしないよ。
『お弁当箱かわいいね』って言われるくらいで・・・」

器よければすべてよし♪

ウルトラマンのおにぎりなら得意だぞ~
フタを開けたら「ウルトラ三兄弟」ってのは?
(怒るだろうなぁ・・・)

区切りの年?

メールマガジンが無事100号発行できました。
カラコレス通信も今年中には100号。
他に続けてきた事が今年で200回。

後何かあるかな?
そうそう今年49才。
惜しいっ! 50才だったら良かったのに。

いろいろ切りの良い年なの♪

灯台下暗し

以前にもご紹介しましたが、
とっても素敵なガラスのブーケホルダーを見つけて
ライセンスコースのブーケレッスンとウェディング商品に取り入れることにしました。

お値段も素晴らしい代わりに品質も一流。

そこの営業マンさんとお話しすると
「一点一点職人さんの手づくりで
とても沢山の時間をかけてていねいに作り上げられた作品」というのが
伝わってきました。

そんな素敵な物語をぜひ皆さんに知ってもらいたくて
プロのカメラマンにお願いして
繊細なホルダーとそのために制作したバラのブーケを
撮影しました。

いざ言葉にしようと、その会社が送ってくれたパンフレットを見たら
「・・・・・・」
一言もその大事な事柄についてふれられていないのです。

立派なカタログにありきたりに冷たく収まった高価なブーケホルダーたち、
デザインは洗練されていてそれはそれで素敵ですが、
なんという残念なこと。


きっとその職人さんたちの大変さは、
会社にとっての「当たり前」で「取るに足らない」こと
だったのでしょう。

でももし挙式のときのブーケを支えるホルダーが「特別な日」のために、
丹精こめて制作されたたった一つのものと知ったら・・・。

この素敵な物語を持つ人に教えてあげたい!

私が替わって職人さんたちの言葉を伝えようと決めました。
直ぐには間に合わないかもしれないけれど。

待っててね、世のおしゃれな花嫁さんたち!!


それと同時に、私たちもお客様にきちんと伝えているのかな、
という事が、とってもとっても気になった出来事でした。


インスピレーションの種 no.100


何枚ものシートの上に、順序よく並んでしぼり出されたホイップクリーム。
その数、数千・・・スタッフがレッスンの準備のために根気良く作ったもの。



あまりに美しくそろっているので、それを見た夫は
「すごい迫力、なんか産業革命って感じ」と妙な感嘆。



そうよっ!!
エレガントでロマンチックなフェイクスイーツを、影で支えるのは
同品質をキープする無機質で根気のいる世界なの♪




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木を見て森を見ず

体系的に整理されているものや
親切に説明してくれるものをもう信じない・・・とは
思うのだけれど。

表に出ていない「行間」を読むには
それなりの修行と力が必要のよう。

行間を自力で読めるようにならない限り
「木を見て森を見ず」の状態は続くのよね。

あ~頭いたい・・・。

どこが独自かと聞かれれば「迷ってる自分」と

子供の頃、
仲間の中に、年の割りに「大人びた言い回しをする子」がいると
借りてきた表現みたいに違和感を感じた。

親になり、
自分の子供が年の割りに「大人びた言い回しをする」のを聞いて、
成長したなあ・・・などと一瞬思ったのだが(笑える)、
その大人びた言い回しは本人のもの?
それとも借りてきたもの?

彼(小5の長男)の周りには、
マンガやゲームや本やテレビ、インターネット・・・
日々沢山の情報が押し寄せていて、
そんなごちゃごちゃな中で彼は作られてく。

当然オリジナルの表現も多彩になっていくはず。

こういう世代が世に出てくると面白いなあと思うと同時に
感じた事を自分の言葉で表現するのは逆に難しくなっていくのかも・・・。

誰もが聞き飽きた「言葉」が増えてきて。


斉藤美菜子の『文章読本さん江』で
明治の綴り方教育の形式主義を指摘しているのに、

まだ小さな子供達が遠足の作文で
「腰に水筒携えて」のような表現を入れるのが形式的に
ポピュラーだったという笑える話を読んだ。
(読み終わった本は処分しているので正確には確認できないけど)

選択肢が無くて、皆同じ表現をするから笑えたわけで、
私が子供のとき「大人びた言い回しをする子」たちもこんな感じ。


真似をする選択肢が無ければないで、
あればあったで、
どちらにしてもその中から「自分だけのもの」を探して
右往左往する事になるのね、きっと・・・。

その「右往左往かげん」が「自分だけの表現」ってことになるのかな?
「迷ってる自分」が独自と・・・。

全くの独自性なんてありえないものね。

チョコレート

バレンタインデーが間近にせまっています。

ながの東急カルチャースクールのフェイクスイーツの講座でも
さまざまなチョコレート作りに挑戦しました!

茶色の粘土にほんの少し黒の粘土を混ぜて
よりリアルな質感を演出します。

濃淡の粘土の混ぜ具合から生まれるマーブル模様のチョコレート、
茶色のソースでラインを描いたり、
ジオラマ用のサンドで木工ボンドの上に模様をつけたり・・・。

よりリアルに見せるには、中にひとつかふたつ
金色の包み紙に包まれた本物のチョコレートを入れると良いみたい。

まだ2週間ありますから、フェイクもリアルも、どちらのチョコレートも
余裕で作れますね!!

そうそう、今年のながの東急のカルチャースクールのカラコレスの講座では
4月始まりの半年コースの講座に先駆けて、
3月に体験レッスンを行ないます。

詳細が決まりましたらご連絡いたしますので
もうしばらくお待ち下さい。


課題の作り方

全部出してしまわないと整理も出来ない。
目標はその棚を一旦カラにする事・・・

仕事の仕方がわかってきたみたい。

週明けのスタッフミーティング、
そんな課題で取り組みます。

どこをどう変えると良いかではなくて
本来どうあるべきか・・・。

中途半端

「穏やか」とか「平安」とか「安心」とか「いやし」とか・・・
耳障りの良い言葉で言い訳するのはどうかな、と思う。

「中途半端さ」に対して。

いえいえ、他の誰に対してではなく、
全部自分のこと言ってるの。

成長や向上心みたいな恥ずかしい世界じゃなくて、
お仕事としてどうなのでしょう?

お客様に「穏やかさ」や「平安」や「安心」や「いやし」を
ご提供するためには、
自分が仕事にそれを求めていてはダメじゃない?

「中途半端さ」を捨てて徹底するっ!

(出来る? こらこら迷わないでよ・・・)

瞬間のしわざ

素敵な感性をもった人の文章を読み始めると
最後まで読まないうちに、
自分の中で触発が起こってしまって困る。

ほんの数行を最後まで読まないうちに
私の中で何かが動き出してしまって、
それはもう「形」を作り出したくなってしまう。

で、一旦思ったことを書き留めたり、反芻したりして
もう一度その人の書いた続きの文章を読むと、
先ほどの感覚に戻れないときが多い。

まったくその瞬間にしかできないことって
あると思う。

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