初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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週末はショールームでスイーツレッスン

川中島のタカラスタンダードさんのショールームで
信越住建さんのフェアのお手伝い。

一階のフロアではすまいの相談会でにぎわって
私たちは2階の会議室でご希望の方にレッスン。

今回はストラップのマカロンのほかに
ショートケーキやロールケーキとセレクトも充実です。

14日まで開催しておりますので
お近くの方は是非お出かけくださいね!!

それが目的では「のりしろ」を作れない理由

昨年から意識的に自分の枠が広がるような場面に
行くようにしてきた。

けれど、やっている日々の作業に変わりなく・・・。

変わりは無いのだけれど、
分母が大きくなった中での日々の作業は、
それなりに意味を持ったり、
はっきり「ここにいる」という位置の確認につながるようになった。

少し離れた場所から自分のことを見られるようになったのかな。

「のりしろ」が出来たなあと感じる。


これと同じ時期がむか~しあった。
大学に通っていた4年間・・・。

もちろん勉強していたわけではありません(笑)。

新しい世界で、いろいろな事を試してみて
ちょこっとは勉強して、あとは遊んだり遊んだり遊んだり・・・?

この「遊んだり遊んだり遊んだり・・・」が、
その後の自分にとって何十年もキープできる「のりしろ」だったとは。
しかもそれがわかるのが30年もたってから、というのが怖いなあ。

「のりしろ」を作っている時期に共通するキーワードは
「遠回り」と「一見むだ」。

積極的に「のりしろ作りたい」というような直接的な動きでは、
「遠回り」できないという、
なんとも切ない矛盾に気が付いたりして。

あとになってわかるのよね、あれもこれも。


我が家のおとなvsこども

夜9時。

「ねえ、まだ宿題やってないって言ってたよ」と夫。
私「そんなこと無いでしょ、もうこんな時間だし」

話題の主は小5の長男。

2階へ行って見ると、お風呂上りのツルツルの顔で
高2の長女の部屋のコンパクトなソファにちょこんと座って
幸せそうにマンガ本を読んでる。

「まだ宿題やってないってほんと?」

長男「やったよ、とっくに」
マンガ本から目を離さない。

「パパがそういってたよ」
相変わらずマンガ本を見たままだけど、目がにやっとしてる。

「だましたな~?」
相変わらずマンガ本を見たまま、でも目が笑ってる。「うん」

まったく・・・夫は最近この手に乗せられてばかりだ。

お世話やきたい夫に、少し大人になってそれがうるさくなった子供達が
肩透かしを食わせる場面多発。

どう考えても先に成長しちゃった大人の方が不利だ。
経験則が身に付いちゃってるからね。

面白がってる私は普段から大人気ないので、怒らせると本気になり、
子供のからかいのターゲットにはなりにくいらしい。

デッドラインを設ける事の緊張感・・・リボンでも仕事でも

プリザーブドやドライアレンジに添えるリボンを形作るときに、
ロールからつながったままの形でつくると作りやすいが、
カットして全体の長さが決まっているリボンで
形作るのはやりにくい。

最初の工程での少しずつのずれを、
おしまいの長さが決まっているリボンでは吸収できないから。

最後から逆算して、「これしかない」という完璧な配分で
作らないとできない。

ここまでという長さ(デッドライン)を設けると、
そうでないときとは比べようも無いほど
大きなプレッシャーを受けるのを感じる。


これは仕事全体にも言えることで、
仕事の場合のデッドラインはあいまいになりやすいのと
私は自分を信用していないので、
他人の存在を使うに限る・・・。

「公表する」
いついつまでにこれとこれをどこまでやる・・・を
公表してしまうと、やらざるを得ないから(汗)。

デッドラインはリボンを切り離すような冷たさで
苦手な事を折りこむのがよいみたい。

「あ~やりたくない」って言いながらなのはもちろん・・・。

夢の意味

立春より少し前に、
二日続けて同じ内容の不思議な夢を見る。

こういうのって後から思うと予知夢のようなことだけれど、
現在進行形の今はまだ何の示唆かわからない。

夢の内容はこう。


ひとりの知性の塊のような男性を我が家へ招待した。

ところが家についてみると10人もの女友達のグループが
同じ日、同じ時間に私に招待されて家に来ていて
鉢合わせになっているというシーン。

しかも料理がそれほど得意と思えない私が
それぞれを手料理でもてなす事になっていて
「どうしよう、何を作ったらいいの」とあせっている。

この2つのシーンだけ。

ただし感情的にはもう少し細かい描写までおぼえている。

自分で招いておきながら知性の象徴としての男性に対して、
胡散臭いものとして疑いを抱いているみたいなのだ。

その知性が「体系化されたうそ」じゃないかと思っているらしい。

一方女性たちの集まりは騒々しくて秩序が無くて
生命力の塊のような存在。

私はそれに対してかなり肯定的な感情をもっている。
イヤじゃないって事。

これって何ナノかな・・・。


メモ代わりにここに書いたのは、
いつか明確にわかるときが来るだろうと思うから。

しかも忘れた頃にね。


健康診断続き

昨日に引き続き健康診断情報。
無事終わる。

それにしても、胃の検診ってあんなにハードでしたっけ?

命綱無しで、両手でつかんだバーだけが頼りなのに
ほとんど逆さづりに近い状態・・・

久しぶりに運動不足を解消しました!

変?

明日は健康診断。

何が怖いって、採血中に必ず貧血起こして
別室に運び込まれるのが恥ずかしい・・・。

ここのところ毎回きまってそう。

朝ごはん食べてないので空腹の上に、
「わ~私の貴重な血が抜かれる~!」と思いながら
腕に挿された注射針を凝視していると、
目の前が白くなってホントに星がちかちか見える。

「今度は横になって寝ながら採血してくださいねっ!!」と
言われるが、毎回病院も違うし言い出せない。

明日も初めての場所で、
やっぱり子供みたいで、きっと言い出せないだろうから、
私の小さな挑戦はつづく。

何って? 起きたまま採血する!

2時間に90レッスンが集中・・・フェイクスイーツレッスン

一向に止む気配のない雪の中
長野市のホテルで長野都市ガスさんのイベントがあり、
私たちもフェイクスイーツの講習会という形でおじゃましました。

会場はガス機器の展示説明のほかにも
女性の心をくすぐる企画がもう山盛り♪

この雪ですからお客様の出足が心配でしたが、
途切れることなくいらしていただき、
大きな会場が常にいっぱいになりました。

私たちもフェイクのショートケーキ3種を
ご用意して望んだところ、
お昼には準備した90個のレッスンが終了という
とんでもなく?大好評なレッスンでした!!

中には「坂本先生のご本を買いました」とおっしゃる方や
「市民新聞みてますよ」とおっしゃる方・・・
いつもはお話しする機会のない方々と
貴重なお話が出来ました。

私たちが知らないだけで、
「カラコレスのプリザーブドやフェイクスイーツに
興味をもっていてくださる方」がいらっしゃる事は
この上ない励みです。

ケーキはベースにパーツを貼るかわいくても簡単なものでしたので
お子さんにも好評。

大雪の中いらしてくださった皆様ありがとうございました。


裏方のお話を少々しますと、
パーツのブルーベリーやホイップクリームは全部
スタッフの手づくり。

用意したキットはきちんと整備されてそろっていて美しい。

こういった準備の段取り力は表に見えない部分ですが
スタッフの力量が上がってきているなあと、
実感したり安心したりする部分です。

準備してくれた安部先生、樋口先生おつかれさまでした。

ホテルでのエレガントなレッスンの予定が、
あまりのお客様の多さにいつの間にか体力系に変わってしまった(笑)久保先生、
橋爪先生、山本さんもおつかれさまでした!


バカラと同じと言われても・・・工芸品のブーケホルダー

件のガラスのブーケホルダーのディレクターに
お話をお聞きする事が出来ました。

そこへ行き着くまでが面白かったのです。

販売担当の営業の方に
「職人さんのお声を聞かせてください」と
お願いすると、
「そういわれても、別にバカラのグラスを作るのと同じですよ」という
そっけないお返事。

え~・・・だって、バカラのグラスの作り方知ってる人、
この世の中にどれだけいるでしょう?

「業界の常識」はまるで鉄条網のように
強固にそびえている感じです。

「この繊細で素敵なブーケホルダーがどうやって生まれたのか」を
お客様にお伝えしたいというこちらの意向をご理解いただけないままにも、
とりあえず担当の方を紹介してくださいました。


たどり着いたのは「現代のガラスの名工」と言われるような
アーティストの方々!

それぞれのパーツを何人もの職人さんの手を経て
作りこんでいることがわかりました。

ほらほら、面白くなってきたではありませんか。

その中のお一人、ディレクターの役割をしていらっしゃる
アーティストの方にお話をお聞きしました。


「バカラのグラスと同じ作り方と言われたのですが・・・」と
お伝えすると、
「バカラといっしょにされちゃあ・・・」と今度は不服そう。

もう何がなんだかわかりませんが、
お話をお聞きすると、確かに大変さが伝わってきて、
一つひとつ細かい配慮の上に出来ている工芸品なのだと実感しました。

実際のお話は2月15日発行のメールマガジンで掲載しますので
お楽しみになさってくださいね。

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印象的だったのは、その方最初はこちらの質問に戸惑われていたのが、
お聞きしているうちにどんどん話が弾んできて・・・

初めてだったのだそうです。
こんな変な?こと聞かれるのが・・・。

「当たり前」のことに私がいちいち感心していたので
製法の細かいお話もしてくださいました。

本当に、このホルダーを持つ花嫁に
絶対に教えてあげたい「見えない部分の心配り」が満載。

レッスンやウェディングでこのホルダーを使える幸運に感謝です!

ライセンスコースのレッスンでは、この春からの導入になります。
楽しみにしていてくださいね。

あらたなる一年の始まり

昨日は立春で旧暦の元旦。

一年の初めの気分は、通常の西暦の元旦よりよほど
こちらの方が強くて、
体が軽く、インスピレーションに富む一日でした。

私は原始人なんでしょうか・・・。

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