





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

年末年始は主婦として
がんばります!
ただいま函館!
おせちの準備に奮闘中。
鯨汁カンリョウ!美味しくできました。
塩鯨は義母がいつも買っていたお魚やさんで買い、
ついでに作り方を聞きました。
義母に聞いておけばよかったのにね。
きんぴらもゴボウもなますも
仕上がり、
黒豆その他手の掛かるものは
買ってきて済ませます。
無事お正月を迎えられそうです。
皆様今年も一年お世話になりました!
毎年新年の予測を大きく越える
変化のある一年がやって来ます。
たぶん来年も。
皆様にとっても素敵な一年と
なりますように!
子供たちを置いて夫と
義父の待つ函館へ。
今年は義母が亡くなり
その前後でも何回も函館行きがあり
また、サロンドショコラでのパリ行き
を始めイギリスやデンマークや。
数えたらフライトは20回にも
及ぶのだった。
色々な意味で動きの多い一年でした、
さあ明日は函館の郷土料理の
鯨汁を作るのであります!
気が付かなかった。
毎年1月スタートの手帳を使っていて、
来年の準備ができていないのでした。
そんなことがどうでもよいくらい、
今年はその日その日に全力投球だったなあと・・・。
明日買おうっと♪
12月31日に買う翌日!からの手帳。
買ったその日に5月くらいまでは埋まってしまいますが、きっと。
個展の後の研究生の作品を、もちろんご自宅へ戻す研究生が大半ですが、
中には美容院やお洋服屋さんなどのディスプレイに
貸し出しを要請される作品もあります。
生徒さんがお仕事で行かれないときなどは
代わりに私たちがお持ちしたりして、
今回は高田の美容院へ。
譜面台のアレンジが入り口のインフォメーションにぴったり。
単に作品を作るだけでなく、そのあとの活躍の場まで含めて
大変に勉強になっている「研究生個展」でした。
さて、これで一段落かな?
26日に期間最後まで開催されていた
伊藤ひろ子さんの北野建設モデルハウスの個展と
山本由美子さんのレストランみーるマーマの個展が
無事終了しました。
生徒作品展から続く一連の11か所での個展を
14名の研究生たちが無事やり遂げました。
一之瀬由香さん、斉藤文子さん、高山京子さん、伊藤ひろ子さん、上村伸枝さん
桑原純子さん、小山弓子さん、手塚恵美子さん、西澤美鈴さん、
宮下清子さん、吉井利江さん、町田恵美子さん、山口朋美さん、山本由美子さん
本当にお疲れ様でした。
いらしてくださったお客様から暖かい言葉をいただいたり
次の講習会の開催の依頼が来たり、
自分の作品を見直す機会になったり、
映像を撮影して編集して残したり、
次にやりたい作品の傾向が見つかったり・・・
それぞれに新しい世界が開けたようで、
皆さん晴々した様子。
非情に大変な企画にもかかわらず誰一人弱音を吐かずに
やり切った研究生たち。
カラコレスを引っ張ってくださる自慢の研究生たちです。
今年都合が合わずに個展開催にこぎつけることができなかった研究生も、
またこれから資格取得コースに進もうか迷ってる方たちも、
目指す先があることは素晴らしいこと。
2013年をぎりぎりまで使っての有意義な毎日に感謝します。
研究生の皆様、お疲れ様でした!
サロン・ド・ショコラ パリのディスプレイの後、
イギリスやアイルランドを訪れてそのあと晩秋のデンマークへ。
帰国して1カ月後にまたまた今度はクリスマスのデンマークへ。
短い間に2回訪れることになったコペンハーゲン。
11月に訪れた時には世界一古い中世の町の中にできた歩行者天国(ストロイエ)に
ゴミや紙くずがたくさん舞っていてげんなりしたんだっけ。
デンマークの行政が手を抜いているのかしら・・・とか。
ところが今回訪れると、ごみ一つ落ちていない、
しっとりと落ち着いたいつものストロイエに。
クリスマスってそれだけ特別なのよね。
こんな狭いこのストロイエ目指して世界中から人が来るから
いわばデンマークの顔。
気合入れて掃除したのね。
ところでホテルの部屋からはチボリ公園が良く見えて
夕暮れ時になると11万個のイルミネーションがライトアップ。
そこに映し出されるのはまるでおとぎの国で、
毎晩毎晩その幻想的な景色を遅くまで楽しんだ。
帰国して、今日は同行した生徒さんと
ちょっと高い建物のビアホールでお酒を飲んでいると
気になるのは窓の外の風景。
真っ暗・・・。
あれは幻想だったのね、と懐かしくちょっとさみしく
思い出した。
2014 1/4 12:10 新春経済特番~こんな発想アリ!?~
の森永卓郎さんの座られるソファの背景をディスプレイしました。
お正月なので品も保ちながら少々派手目に♪
見てくださいね。
デンマークのアーティストです。
私が最初の本の中で「最も影響を受けた最も好きな作家」と
紹介しているアーティスト。
コペンハーゲンに行くたびに彼のアトリエを訪れては
ノスタルジックな作品に出合うのを楽しみにしていました。
教室のアートツアーをするときがあったら
必ずレクチャーしてほしいとお願いし、「もちろん」と答えをもらっていたのに
そのあと会えない時間が過ぎました。
一か月前にローゼンボー宮殿のわきの
常設のアトリエを訪ねたら、中は空っぽ。
周りのショップに聞いても彼の消息を知る人もおらず、
ネットでも検索できない状況でした。
2000年代半ばにはニューヨークにもショップを出していたはずですが
ソーホー近くのそのショップには訪ね当たらず、
2006年に前年に出版した私の本を携えて訪れた時も
デンマークのアトリエは人に任せて不在でした。
その彼に会ったのです。
ニューハウンの港町の裏のアンティークショップ通り。
ウィンドーディスプレイが素敵な小さなお店を見つけ
同行の生徒さんに「のぞいてみよう」と誘い中へ。
ドアを開けると小さくて素敵な世界が広がっていました。
古い紙を細工して作った手のひらに乗るバスケットや
アンティークの楽譜をカットして
折りたたんで作った小さな扇子に古びた色のリボン、
ニットで編んだ不揃いの編みぐるみや
古い世界地図をカットして作ったナプキンリング・・・。
自分が息をのむのを自覚したのはこの時が初めて。
後ろの生徒さんに「・・・すごく素敵かも」と小声で言って
振り返ったらそこにライフ・シガースンが立っていたのです。
お互いに「あっ!」っと・・・これが9年ぶりの再会です。
そうだったのね、作品が私を呼んでいたんだ。
この作品を作れるのはやっぱり彼しかいないんだわ!
彼の作る世界は健在でした。
こちらのアトリエも一年前に移転したそう。
2006年にアトリエで託した本は
ちゃんとわたっていました。
ああもう・・・これは私にとっての今年一番のニュースです!!
実は本日放送が終わっちゃったんですが、
クリスマス特番に研究生の町田恵美子さんの作品がたくさん
スタジオディスプレイとして登場しました。
今年の作品展のフレームリースやポットや
ユーカリのリースなどなど。
町田さんが作る作品はキュートな派手目のピンクが多いので
テレビ映えも抜群。
シックなカラコレスの生徒さんの面々の中でも
ひときわ華やかな作品を作る研究生です。
私たちも以前は毎月テレビ番組のディスプレイを担当していたり、
また「3時はららら」のテーブルディスプレイなどなど経験している中で
テレビ向きの作品というのがどういうものかわかっています。
メリハリのある色でインパクトのある作品。
彼女の作品はそれにぴったりでお願いして使わせていただきました。
搬入も永田先生と同行した町田さん、
「たくさん映るといいね」とメールを送ると
番組中でも「やったー映ったーうれしい」とかわいい返事がすぐきました。
このあとお正月の経済番組の森永卓郎さんの対談のバックにも
カラコレスのディスプレイが使われます。
ここの所テレビ局での仕事がたくさんでした。
町田さんお疲れ様でした。
デンマークから無事帰国しました!
ただその前に、千曲市で開催されていた
西澤美篶、宮下清子、吉井利江3人展が無事終了しました!
ご来場頂いた皆様
ありがとうございました。
出展者の皆様お疲れ様でした。
本日昼間に撮影かねて
会場に行ったら大勢来ていて大盛況!
見ごたえある作品展でした!
今日パソコンの調子悪く
この続きはまた!