




規模は小さくとも自分もイベントを主催する側なので、
よそで行うイベントの進行やお客さまへの配慮が気になる。
先日友人と出かけた東京でのイベントは
う~ん…というもの。
「う~ん」の理由はそれぞれが小さなことだが、
結局主催者の自己満足に陥っているような気がしたから。
本当にめったに行かないような場所なので、
多分そうだろうな、という予測の確認だったのかも。
確認できてよかった♪というのが行ってみた価値。
クリエイターの皆様は見本の通りになどやらないのだ・・・
そうだった、忘れてた。
そんな楽しい講座でした。
フェイスブックに画像をアップしておきましたので、
このページの右側の窓からご覧くださいね♪
エネルギーを外に向けて放出(つまり表現)した途端、
中にできた空洞に一気に空気が流れ込むように
新たな創造性が生まれてくる。
呼吸のような「入れて出して」ではなくて、
そういったことって一気に、すべて同時に起こってる気がする。
昨日もついそんなことを感じてしまうくらい
充実して、疲れる(笑)ほどの講座でした!
来月はいよいよ帽子をカットして作るブーケですよ、
クリエイティブの極み!
お申し込みは急いでね♪
あっそれと、こんなところに連絡です。
先週皆様のお手元に届いたスクールカレンダー、
表記日程が違っていました。
8月の川中島は1日
上田は19日、千曲は26日です。
あいかわらずそそっかしくてご迷惑をおかけします(汗)!
毎年言っていますが、「一年は早い!」。
今年も秋のカラコレス生徒作品展の日程が決まりました。
11月17日(木)~23日(水)
ながの東急百貨店 本館5階通路と別館シェルシェオフギャラリーにて
早いもので15回目の作品展です。
が、みなさんにとってはそれぞれが新鮮な発表会。
例年お盆過ぎに動き出しますが、今年は早いです。
昨日のスタッフミーティングでは、
すでに永田先生が仕入れた第一陣のフレーム関連のお披露目があり、
アンティーク調のおしゃれなフレームにスタッフもため息・・・。
レッスンの合間にご覧いただき、
ご予約いただけるようにしておきますね。
今年はアンティークレースや小物を使った作品なども
登場しそう。
そうそう、クリスマスオーナメントも
アンティークで色がとってもきれいなものを
ボストンから買い付けてきてるのでした。
こちらも近々お披露目しますね。
もちろんお取り置きOKです!
さあ、今年はどんな作品に挑戦しましょうか、
お盆が過ぎたら少しずつ具体的な形にしていきましょう。
講師とのカウンセリングも始まりますので、
イメージをまとめておいてくださいね。
何かを読みたいわけでも、
テーマがあってそれについて探しているわけでもなかった。
ただただ大量にある本の中に放り込まれて
そこで何を選ぶのか知りたくて、軽い気持ちで。
普段は仕事以外のことで何かを選ぶためにあまりエネルギーを使いたくない。
ただそんなことを言っていると
「乾いたぞうきんを絞る」ようになってしまうので、
これはぞうきんを水に浸す作業。
たとえ悪すぎか・・・。
ただし興味のある本があっても借りて帰らないこと。
家に持ち帰るとまたまたそれが「to do 」になって
インスピレーションも何もわかなくなってしまうので。
今ここでだけの瞬間的作業。
2階に行って、自然科学や宇宙のあたりを見ていた。
ミツバチ関連の本がたくさんあったので
4冊ほど借りて閲覧テーブルの上でぱらぱら。
働き蜂って羽化してすぐのお仕事はお部屋の掃除で、
それから幼虫たちの身の回りのお世話、
外に蜜を取りに出かけるのは一番年長になった蜂なんだ・・・。
4冊もパラパラして心に残ったのがそこ。
だから何?というわけでもない。
何もなかったからこれでやめ、というものでもない。
この中途半端さがいいのよね、と
何でも肯定してしまう本日の私でした。
また近々行くの。
ちょっと早いですが、
8月のアンティーク・クラフト講座がすごいです!
先日ボストンのアンティークフェアで買い付けてきた
おしゃれな帽子を使ってブーケをつくります。
もちろん一人ひとり違ったデザイン。
同行した中沢先生が素敵なブーケの見本をつくってくれたので
撮影してまたアンティーククラフトのページでもご紹介しますね。
レースや小花がはいってとっても素敵。
アンティークの帽子は昔の女性のおしゃれのかなめ。
それはそれは洗練されています。
20個しかありませんので、全くの先着順です。
開催は8月24日(水)10:00~正午 ホテル国際21にて。
8月は日程が合わないけれど、
ほかの月のアンティーククラフト講座でこの帽子のブーケを
作りたいという方のご予約も開始しました。
すぐにいっぱいになってしまいそう・・・。
もちろんいつもご参加されている方は、
承り済みですのでご安心を。
それからマニアックついでにご連絡です。
あの幻のガラスのホルダーをつかったブーケレッスン、
大好評です!
皆様お目が高く、高価格帯のホルダーからご予約いただきました。
126,000円のレッスンはすでに完売。
73,500円のグリップがひねった感じのホルダーはのこり2名となりました。
36,750円のホルダーはこちらはまだ大丈夫です。
細いグリップが繊細でこちらも人気です。
ご興味おありの方はお申込みお急ぎください。
カラコレス 0120-112-897まで
今回皆様のご感想をお聞きして、
「本当に価値のある良いものをご提案すれば、わかってくださるお客様がいる」ことに
私たちも勇気づけられました。
もちろんこれからも喜んでいただけるように
がんばりますね♪
8月に発行する予定のカラコレス通信の
インタビュー記事がライターさんから届いた。
プリザーブドフラワーやウェディングブーケ、
フェイクのウェディングケーキなどなど・・・。
多方面からのカラコレスのレッスン体験者の声を集めた特集。
それぞれのご自宅でインタビューに答えてくださった3名の方が
思い思いの視点から「カラコレスのレッスンは型がなくて自由」と
言ってくださるのが興味深かった。
型がなくて自由だから楽しい、
型がないから大変。
皆さん、とらえ方はそれぞれだが、
「型がない」と言いながらも「カラコレスらしさ」を
十分感じてくださっている。
この「カラコレスらしさ」こそが、実は「型」なの。
それは何から来るかと言われれば、
選ぶ素材の雰囲気であったり、組み合わせ方であったり。
デザインの中に「ギャップ」を生み出すことを
すごく意識している。
主役の素材より脇役探しにやっきになっているのもそんな理由。
「かわいいだけ」「きれいなだけ」なアレンジとは
一線を画する部分です。
はからずもお三方のインタビューから
そんな「カラコレスらしさ」のお話が頂けてうれしかったのです。
目に見えない「型」を、みなさんきちんと見てくださっていると・・・。
私たちが扱う「型」は、対象を前にして言葉にすると、
毎回違った表現になってしまうので、
ないも等しいものになってしまう。
でもそこにあるんですよね、確かに。
昨日も一日スタッフ向けのレッスン日。
よってビデオもまわりっぱなし・・・。
永田先生の指導のもと、先ずは家庭学習(笑)の添削から。
それぞれ自宅で練習を重ねてきた作品に
添削指導を入れてもらい、お互い共通の課題でもあることを知る。
前回の「スタッフ向け講習」、5時間録画分はすでにDVDに収められて皆様のもとへ。
本日の分もまたまたコピーされて数日後には渡される予定。
見直せば更なるステップアップになるし、
教え方のポイントも確認できるし、
永田先生自身も教えるにあたっての発見があるはず。
それを見てまた練習。
もうその繰り返し・・・それしかない♪
7月のスタッフ強化月間、まだまだまだ・・・続きます。
「だれか」がもっているはず、とか
「どこか」にあるかも、をやめて。
「ここ」にしかない・・・と仮定して、
見えてくるものを見ようと思う。
見るべきは現場でありお客様であり、
それ以外のドアを閉めてみる。
始めたときってそうだった。
それ「初心」って言うんだっけ・・・。
物理的にそこに戻りたがっているのかな、
時々起こる「捨てたい病」は。
長女に保冷枕とネッククーラー(首を冷やすの)を
ほかのものと一緒に送る。
はじめての暑い東京で伸びちゃってないかと。
勝手に涼しくなる寝具(原理を忘れたが確かそう書いてあった)も
送ってあるし、これで秋までがんばって。
私も少し前に髪をかなり切ったので涼しい。
自前で暑さ対策。
この暑い中、そろそろ秋の作品展のことを考えないと・・・。
暑さの中にいると「涼しい季節」なんてもう来ないんじゃないかと
錯覚するけれど、来るんだなこれが。
しかもすぐ。
友人に少し前から「私の代わりに本を読んで」と
すご~く変なすご~く無理なお願いをしている。
「こんな方面のこんな感じの中から
あとはあなたが適当に選んで」って。
ライターの友人も最初途方に暮れていて
「今までで一番難しい仕事」ってこぼしながらも数か月経過。
選んだ本と抜粋した中身、彼女なりの視点を送ってくれる。
これが意外と面白い。
自分で読むのともちがって、単に書評を読むのとも違う。
本と私の間に人が入るからかなあ?
当たりの本ばかりではないと思うけれど、
時に抜粋した本文の内容を見ているだけで私の中のいろいろなスイッチが入ってしまって
読むのを中断しなければならない時も。
こういう本はもちろんそのあとしっかり読みたい本。
で、なぜこんなことを?
本を読むのが遅いから。
情報ではない部分の「何か」に早くたどり着きたいから。
このフィルターがよいのか悪いのか今はわからないけれど、
お互いの経験としては無駄にならないので、
とりあえずしばらくやってみます。