




確認ってだいたい一人ではやらなくて
誰かとの間で行われるのだけど、
共通の認識を持つのがほんっとに難しい。
外部の人たちとの仕事もそう。
中途半端な確認は
かえって仕事の量を増やすだけ。
つまらなくて忍耐が必要で
何も生み出す気がしないけど、
これより大事な仕事はなかなか見当たらない。
スタッフに望むものも
「確認」と「相談」と「報告」が出来ること。
これに尽きる。
よく言われる「ほうれんそう(報告連絡相談)」なんて、
確認された上でなかったら
何の意味もないのよね・・・。
昨日のホテル国際21でのアンティーク・クラフト講座、
先月のドレスを着せたトルソーのフレーム作品を、
一ヶ月遅れで作っている生徒さんがいらして、
「これのもっと大きなのを作りたい」のひとりごとに、
ほかの参加者から「私も!」「私も!」・・・
で、いきなり来月の5月24日の講座では、
大作を作ることになりました。
トルソーのフレーム大型作品、
ドレスになるアンティーク・レースも皆さん違う一枚一枚に
はさみを入れていただきます♪
きっと素敵な作品になること間違いなしです!
お値段は28,000円の消費税で29,400円。
レースの価値を考えるとお安いかも・・・。
すでに5名のご予約を承っておりますので、
のこり5名様受付可能です。
ウェディングのおはなむけにもぴったりですね。
また見本が完成しましたら写真をアップしますね。
お申込みはカラコレス 0120-112-897
または info@caracoles.jp
お申込みお待ち申し上げております。
ここのところのパソコンの不具合で、
あちらから投稿、
こちらから投稿と
苦肉の策をしていたが、
本日とりあえず小康状態。
既に新旧交代の新人パソコンが
出番を待っている。
6年?7年?
よく働いていただきました。
お疲れ様でした!
もうごきげんをなおしてくれない。
大事な仕事ができなくて困ったり、
でも意外にこんなことで自由を感じたりもして。
のどもと過ぎて、
何もなかったかのように仕事する。
毎年恒例の母の日のアレンジ講習会。
今年もあちこちで開催予定です。
スクールサイトにとってもかわいい
「母の日のプリザーブドアレンジ講習会」
専用ページが出来ました!
こちらです。
http://www.caracoles.jp/003419.html
皆様のお申込み、
お待ちしております♪
オープンガーデンオブ信州の総会があり、
賛助会員でもあるので参加。
震災へ向けてのチャリティーも同時開催ということで、
作品をいくつかお持ちした。
素敵な庭を会員同士開放して見せていただく
「イエローブック」登録の制度があり、
本場イギリスでは歴史が古い。
私もまだ植物(根っこのある)の仕事をしていた15年前、
英国王立園芸協会の主催する旅に参加して、
イギリス国内の大小の個人のお庭を見せていただいた。
昨日の総会にはやはり「バラ好き」「お花好き」「植物好き」の
方々があつまり、
「先生!」と声を掛けてくださったのは川中島教室の生徒さんだった。
カラコレスの生徒さんや、以前いらしていた方も
たくさん在籍する会なのでした。
なかなか実現しない「バラの旅」今年は
生徒さんとぜひ・・・。
来年はどうなりたい・・・とか、
そういうことをほとんど考えずに今までやってきたことに気づく。
3年後とか、10年後とか・・・も然り。
究極の状況対応型だったんだな。
では過去についてはどうかというと、こちらも同じ。
将来についてと変わらない位
興味がわかない。
これはきっと私のせっかちさに起因しているのだと思う。
時間割引率が高いというか。
さすがにこんな世の中になると少し指標というものが
ほしくなり、横に誰か立っていてほしいと思う。
おばけでもいいから(笑)
午前中の社労士さんとの打ち合わせの中で言われた言葉。
「サイレント・マジョリティーを意識することも大切」と。
サイレント・マジョリティー・・・物言わぬ多数派。
新しい労働契約書作りにこんなに時間がかかったのは、
一つ一つのしごとをひっくり返して、
洗いざらい出してみて、
そこから積み上げた根拠のあるシンプルさにしたかったから。
「仕事のやりがい」という大事な部分を納得し理解して、
それ以上に責任を果たそうとする
「サイレント・マジョリティー」のスタッフたちのことを思った。
(そう呼ぶには分母が小さすぎるかもしれませんが、
でもまっ、割合として)
「そちら側」を理解できるようになって来たのは
ほんのここ最近で、それも年齢のせいかなと思う。
今までは、臆病な私の中の「敏感であれ」という感覚と
相反する気がしていたけれど、
そうじゃないんだな・・。
「敏感であれ」の対象は必ずしも
騒々しいマイノリティー相手だけじゃないんだわ。
ここのところ、それが引っかかっていたんだな・・・。
私自身の中にも両方あるので。
この春はウェディングブーケのレッスンが多い。
ざっといつものシーズンの2倍?
そんなときこそ幸せなお声をちょっとお聞きしたい、
のだが「お声をお聞きするためのインタビュー講座」を
行ったにもかかわらず、思うように動けない。
写真もそう。
「カメラ講座」も開催したのでした(笑)。
知れば知るほど目の前の壁を高くしてしまう自分がいて、
「間髪いれず」がキーワードかなあ・・・
向き合うために「知る」のであって、
逃げるための「知る」じゃなかったはず。
では重い腰を上げてやりますか。