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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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マニアックなインタビュー講座

妙な講座を企画した。
ほかでもない自分のため。

日ごろホームページやメルマガへの記事掲載のため、
お客様にお話をお聞きすることが多いのだが、
なかなか相手の魅力をうまく引き出すことが出来ないし、
その後の記事を書くのに四苦八苦しているから。

先生は、信濃毎日新聞社から
インタビューの本を何冊も出している北原広子さん。
先ごろ佐久長聖高校の伝説の駅伝部を率いる
両角監督の聞き書き本「『人間力』で闘う」を出版したばかり。
またカラコレス通信では「神無月さん」として活躍してくださるライターさん。

こんな豪華な先生を向かえ、
またいつの間にか便乗した(笑)取引先の会社の方々3名を加え
カラコレスで朝10時講座開始。

先に課題をもらって1本記事を書き
それに対して添削をしてもらっているところからスタートという
出だしからしてとんでもなくハード。
(カスタムメイドの場合は自己の限界に挑戦できるところがメリットですね)

講義ではインタビューの基本知識やテクニック、
ロールプレイングやその中で気づいたことのやり取りが行われ、
押せ押せのタイムスケジュールの中
終了したのが予定の3時間オーバーの午後8時。

形式を教えてもらうはずが、
ふたを開けたらそれぞれ参加メンバーの自己と対峙する場面が
山盛りで、そのつど立ち往生したり腕組みして考え込んだり、
逃げ出したりほかのメンバーに引き戻されたり(笑)。

それぞれの参加者が書いてきたインタビュー記事や
インタビューの内容そのものが参加者自身を投影していて面白かった。

インタビューは自分と相手の関係性の中で成り立つ作業なので
自分がどういう位置に立っているのか分からないと
混乱をきたすことになるのね。

そういう意味ではとても偏った位置に立っていて
不器用でもある私がインタビューするのは、
フラットな感覚の人がする場合とまた違った内容になるということ。

それでいいんだ・・・というのを確認した講座だった。

ご参加いただいた皆様、先生お疲れ様でした!

4月の研究コースの作品がすごい

永田先生が「昨日徹夜しました」と言って
見本製作して持ってきた。

なんと、大き目のソーラーのバラがアジサイに囲まれた
バッグ型ブーケ!

これからブライダルのある方も、
実際に使っていただけるキュートでおしゃれな作品です。

永田先生、徹夜の作業お疲れ様でした(笑)
多分大好評だと思いますよ!

映像で伝わる「ドライアート」の魅力満載

とても素敵なカラコレス紹介映像を作っていただきました。

プリザーブドフラワーの魅力が
ふんだんに入った動画です。

ホームページのトップページに
入れていただきますので楽しみにしていてくださいね!

そういえばここのところブログに誤字脱字が多いって、
すみません、気をつけます(汗)


職人魂?

製造を取りやめることになった
職人さんのガラスのブーケホルダー。

来月には事業撤退との突然のお知らせを頂き検討していましたが、
メーカーの手元にあるほぼすべての在庫を
カラコレスで引き取らせていただきました。

もう二度と流通することのない
幻のホルダーです。

私の中にほんの少しでもある「職人魂」が
共鳴した結果です。

これをこのまま眠らせたくない、と。


本日ダンボール6つがスクールに届きました。

検品作業をしていた安部先生と久保先生も、
その細工の見事さにため息・・・。

レッスンで使っているもののほかに、
さらに手の込んだ細工の品など種類もいくつかあります。

今後、皆さんへのご提案をこれから
どういう形でしていくのか考えます。

楽しみに待っていてください。

ここ数日考えたこと

ずっとずっと・・・いろいろ考えていました。
自分に得意なことは何かと。

行き着く先はやっぱりいつもと同じ
「表現者のサポートをする」。

この緊急時にそんな「煮ても焼いても食えない」。

もっと仰々しく、重々しく、もっともなこと、
「私たち○○は○○します!」といえればよいけれど、
それが出来ない性分だからこその
今あるカラコレスのポジションです。

とりあえず、私は決めました。

今よりももっともっと力強く、
「表現者」であるお客様のサポートをすることを。

ずれていますか?こんなときに。

けれど「ゼロから1をつくる」クリエイターたちの小さなパワーが
明日への希望を生まないはずがない。

そんな決意です、はい・・・。

そしてやはりというか、
バラの入荷に影響が出始めました。

より洗練されたデザインをご提供するために、
今ある条件で出来ることを
スタッフ全員で考えていきます。

デザインスクールの強みを生かして
今以上に喜んでいただけるようなご提案が
きっとできるはずです。

ケアレスミスで見えてくる風景

ある会社からきた文書の流れの中に、
ついうっかり入れたと思われる
社内でのやり取りの一文が入っていた。

上司から部下へ指示する内容で、
「○○じゃなくてもいいけどね」・・・。

多分指示を転記する際にそのままメモをコピーしたのかと。

別に悪口ではないけれど、
聞いてはいけない電話口の向こうの会話を
うっかり聞いてしまったみたいな後味の悪さ。

文章見直ししているつもりでも、
相手の立場に立たないと発見できないこともあるのね、
改めて怖いな~と思いました。

継続するエネルギーの原動力

とってもお世話になっている東京の出版社の社長さんから
朝、突然ケイタイにお電話をいただく。
「今長野でしてね~」

相変わらず素晴らしいフットワークで
全国を走り回っていらっしゃるご様子。

お昼をご一緒するお約束をして、
善光寺近くのお蕎麦屋さんでお待ちすると
秘書の方とおふたりで現れて、やっぱりお元気そうなご様子。

長野の書店さんに仕事の打ち合わせできたこと、
最近の仕事の様子などを、まるで魔法のようなカバンから
ファイルや本を取り出し説明してくださる。

「これ懐かしいと思いますよ」といって取り出されたのは
6年近く前に信濃毎日新聞社さんで出版した私の本についての資料のファイル。

当時ある方のご縁を頂きこちらの会社に販売のお手伝いをお願いしたときの、
私の自筆の手紙やスクールのパンフレット、本の初稿や
発売当初の信毎さんの広告の数々・・・・

本当に懐かしくて、その資料を見ていたら、
あの右も左も分からない中から
編集者さんとああでもないこうでもないと積み重ねてきた
1年間の製作の日々が思い出されて、ほんの少しのどの奥が痛くなった。

それにしてもこうしてきちんとこのようなものを
とっておいてくださるとは・・・。

「私ははじめて仕事をしたときの資料をこうして取っておくんです。
そのときの気分のようなものを忘れないためにね」

年配のその社長さんが、かくも元気に好奇心を失わず
常に新しいことへ挑戦していらっしゃる秘密の一端を
垣間見た感じ。

「初心」をストックしていたなんて・・・。

恥ずかしいことに、人から見せられて「忘るるべからざる初心」を
思い出している私でした。

「ではこのあとまた東京で仕事がありますから、
お元気で!」と嵐のようにかえっていかれました。

突然のご訪問に、何の予定もなくお迎えできた本日に感謝です。

あれもこれも・・・おしまい

名刺・・・ほとんど使わないから忘れてたけど、
気がついたらもうあまりストックがない。

で、気がついたら周り中そんな状態。

封筒も、スクールのパンフレットも、
カルチャーのパンフレットも、名刺も・・・ストックが残りわずか。

こういうことって一度にやってくるのでしょうか?

毎年それなりに小さな変化はあるものの、
ほぼ7年の間大きな出来事がなかったので
それほど大きく作り変える必要もなく使い続けてこれた。

さーて、どうしようか?

さすがにここのところの変化は大きくて、
そのまま使うにはちょっと。

過渡期にいることを物質的にお知らせいただいた気分。

残念でなりません

ガラスのブーケホルダーが製造中止になりました。
カラコレスでライセンスコースのブーケ製作時に
使っていました。

日本でたった3名の職人さんしか作ることの出来ない
繊細で高度な技術を要する作品です。

職人さんたちを追いかけて独自のインタビュー記事も作りました。
http://www.caracoles.jp/001716.html

その職人さんたちが普段は理化学系のビーカーやフラスコなどを作っていて、
そういったものが職人さんの手作りであることも驚きましたが、
誤差の許されない大変デリケートな仕事であることも
このとき知ったのです。

ブーケホルダーはプリザーブドの華やかさを引き立てていて
生徒さんにも大好評。
これからももっともっと職人さんたちに製品の魅力を語っていただこうと
思っていたので残念で残念でなりません。

良いものでしたが価格も高く、
物によっては1つ10万近い値がつけられていました。
それだけの価値ある品物でした。

販売店はそんな素晴らしい商品であることを
お客様にしっかり伝えることをしてきませんでした。

ですから私が変わって職人さんの生の声をひろい、
いずれ工房も見せていただきもっと魅力を伝えるつもりでした。

お花のお教室では年間1つ2つしか出ないとおっしゃっていたこのホルダーを
カラコレスでは昨年だけでも10数名の生徒さんが使い
その魅力に取り付かれていました。

まだまだ職人さんに聞きたいことがたくさんありました。
そのための準備も進めていたのに・・・。

当面レッスンでは買い置きしてある分と、
今回ぎりぎり入れられるだけの品物でまわしていきますが、
それも在庫のある限り。

「あの幻のガラスのブーケホルダー」となることは
間違いありません。

価値のある工芸品が日の目を浴びることが出来ずに消えていくのは
本当に残念でなりません。

見えるまで動かない

卒業試験の受講者が相次いでいる。
たくさんの花材を前に2時間で大作を仕上げる。

花材はすべての種類を使いきらないといけないし、
デザイン起こして製作が終了するまでが2時間。

この卒業制作を経験すると、
なぜかとっても力がつく。

「考えて作る」ことが出来るようになるからかも。

試験開始後数十分をどう使うのかがとても重要。
あわてて目の前のものから手にとって始めないこと。

やっていけば何とかなる・・・はお勧めできない。

途中でのデザイン変更は大変なロスになるので、
完成形が見えるまで動かない忍耐力が必要かも。

デザインを完成させ、どこにどのようなテクニックを使うのかを
決めて、それが時間内に収まるかを確認。

そこまでしてからはじめる最初の作業は、
無意味な焦りから開放される。

来月もまた卒業試験の生徒さんがいるので、
ほんのすこしアドバイスでした。

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