




長野県養護学校の高3の生徒の皆さんに
プリザーブドフラワーアレンジを
レッスンしました。
ポットにバラやアジサイ、
木の実とアートのボール、ワイヤーリボンを挿して完成。
バラとリボンはそれぞれ好きな色を
選んでもらいました。
今日はピンクのバラとペールブルーのリボンが人気。
6名の生徒さんが作った色とりどりのアレンジは
教室を一気に明るくしました。
卒業式のときにお母様にプレゼントするのだそうです。
素敵なサプライズになりますね!
レッスンのあとは皆さんとおいしいお茶をいただきました。
学校でリースなどを作るときに
小麦粉を使った「糊」を使うと、
危なくないし経済的で接着力も強力。
大きな木の実も簡単につけられる技をお伝えしてきました。
ここでも紹介しておきますね。
市販の小麦粉に水とほんの少しお酢を入れて練ります。
(お酢を入れないとかびてしまいます)
耳たぶの硬さになったら一晩寝かして
糊の完成です。
リースベースや木の実をつけたい土台にまずは糊を
ぺたぺた貼って、その上から木の実などをおいていきます。
このまま乾くまでおいておけば完成です。
乾く前に壁にかけると実が落ちてしまいますから
気をつけて。
小さなお子さんにも安心して使ってもらえます。
試してみてください。
この仕事を始めたばかりのときに
通っていた生徒さんが、
本当に久しぶりに電話を下さった。
お嬢さんが5月に結婚されるとか。
ブーケの打ち合わせにご家族でいらしてくださり、
「習い始めたころはこの子が中学生でした」と。
「先生のお嬢さんもまだ幼稚園に上がる前でしたよ」と・・・。
その長女も今年大学生。
お互いに月日のたつ早さを実感しながら、
そして、またこのような形で再開できることを喜びました。
長く続けてくださる方も、
お休みしていて遠くから見守ってくださる方も、
ご縁はありがたいものです!
大事なブーケをカラコレスでと
思い出してくださったことに感謝です。
4月からスタッフの配属変更があるので、
それに向けて昨日はミーティング。
最初レッスンに関するテクニカルミーティングから始まり、
久しぶりに詳細にわたるまで担当や流れを細かく確認。
その中で「これ言いたくないけれど」という意見もでてくる。
「言いたくないけれど」のわけはシンプル。
言ったが最後、する仕事が増えるから(笑)。
それでも気になることは全部出し、
担当を決める。
大変になると分かっていて提案するところが偉い!
私は打ち合わせがあって途中退出したけれど、
まだまだ延々と続いていた模様。
さて、私もスタッフたちと約束した仕事
やらないとね。
「人間力」で闘う
佐久長聖高校駅伝部 強さの理由 両角速
信濃毎日新聞社刊
先日出版されたばかりの北原さん聞き書きの
あの両角監督の本が、
すでに書店で売り切れ続出だそうです。
出版数日で重版がかかったそうです。
私も2冊買ったのに先に夫に読まれてしまいました。
(その書店のラスト2冊でした!)
あの駅伝大活躍の佐久長聖出身選手たちを育てた監督です!
夫が早く読み終わらないかと首を長くしている私・・・
昨日と本日、中野市勤労者福祉センターにて
フェイクのフィンガーフードストラップ講習会があります。
ビスケットの上にたっぷりのクリームとフルーツをのせた
かわいいストラップです!
時間は11:30~12:00
体験は無料ですが20名先着申し込み順です。
お近くの方はいらしてね。
IHクッキングヒーターのお料理講習会や
メーカーさんこぞっての調理器具での試食会などなど
楽しいイベントです!
欠けているものの方に目が行くようになっているなあと思う。
得意なことは放っておいても出来るけれど、
不得意なことは、ずっとそこにあって
なかなか動かなくてすごいストレスになっている。
先日そのうちの一つを動かしたところ。
動かしたと言っても、自分でするのではなく、
お仕事としてのお嫁入り先を見つけてお願いしたと言うもの。
あとひとつ同じ状況のものが・・・。
大体ストレスになっていると言っても、
全然進んでいないのだから「進度0」、
で夢見ているのは「進度100にしなければ」と言う状況。
ありえない。
0のものに100を期待するなんて。
人にお願いするのを決めたとたん0から1になったので、
「そうか、進むってそういうことか」と
改めて気づいた。
壁一面の宗教画のステンドグラス。
教会の古いガラスゆえの微妙な光が好きでしたが、
前々から気になっていたことがひとつ・・・。
あの中の一枚が割れたときどうやって修復するのでしょう、と。
なぞが解けました。
先日イベントで出張体験教室を依頼されたとき、
たまたま同じ会場でステンドグラス作家さんが体験会を
開かれていました。
色が微妙に違うガラスを組み合わせて
コースターや壁掛けをつくる体験会で、
私も空いた時間に一緒にいた久保先生とはじめてのステンドグラス作りに挑戦。
作業中、かねてからの疑問をお聞きすると、
「修復方法は主に2種類あります」と教えてくださいました。
「損傷が激しい場合はガラスを取り除き、
新しいガラスに差し替えてハンダ付けします。」と。
「もう一つは、デザインにもよりますが、
ひび割れの上に一本鉛線で新たな線を作ってしまうというもの。」
これには妙に納得しました。
だって線一本で修復を越えた新たな創造が生まれるのですから。
また鉛線で囲まれたステンドグラスは外圧をうまく逃がすので
意外に強いことも知りました。
日ごろ、つまらないことの積み重ねにエネルギーを使っている私は、
こういった「新しいものにそっくり差し替える」のとは別の
修復やら再生やらに心動かされる傾向にあることも発見でした。
昨日開催のホテル国際21でのスクール新年パーティー。
日ごろ一度にお会いできない出先教室の方々も参加して、
楽しく盛り上がりました。
おいしいお料理に舌鼓、
講師の紹介や作品展の参加感想をいただいたり。
またビンゴゲームではアンティークのレースや襟をはじめ
デンマークからのガラスのベースや一輪挿し、
キャンドルやフランス製のリボンなどなど、
全員の方に素敵な景品をお渡しできました。
閉会のときの小山弓子さんの挨拶、
「作品展出品回数を調べたら10回以上になっていました。
以前は趣味は?ときかれて『えーっと』となってしまう自分でしたが、
今でははっきり『プリザーブドフラワーアレンジです!』とこたえられる自分がいます。」と、
10年続けてこられた小山さんならではの、
心に染み入る、
そして私やスタッフにとっては「お仕事冥利」に尽きるお話をいただきました。
進行は「マイクを前にすると人間が変わる」(笑)という、
元バスガイドの中沢先生。
こちらもさすが!でありました。プロのアナウンスです。
また「フラダンスをやっているの」「こんど教えて」、
「私はポーセリン」「ぜひ拝見したいです!」と、
日ごろのレッスンでは見えない皆様の多彩な一面も覗くことが出来、
「今度はお互いの得意なことで一日体験教室をしよう!」と
さらにさらに表現の輪は広がった2時間でした。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
今回参加できなかった皆様、また次の企画をいたしますね、お楽しみに!
いつもアンティーク・クラフト講座でお世話になっている
ホテル国際21さんで行います。
ここ一週間ほどで10名近いキャンセルが出て、
風邪の流行をこんなところで知ったのですが、
それでも30名ほどの集まりになりました。
ビンゴの景品もありますよ~!
おいしいお料理と楽しいおしゃべり、
夜18時からです。
今回ご都合会わなくてお申し込みに慣れなかった皆様も
次回はぜひいらしてくださいね!
教室である自宅の近所の電柱に
もうずいぶん長いこと「袖看板」を出している。
昨日広告担当の方がやってきて
「リニューアルしますので校正してください」と
看板の写真を撮ってきてくださった。
見るとまだ「(有)カラコレス・ドライフラワーアートスクール」に
なっている。
法人にしたのが平成14年なので、
それより後であるらしい。
当時はまだ「プリザーブドフラワー」なんていっても
浸透していなくて、
説明しないと分かってもらえないから
看板には使えなかったのかな。
言葉が浸透するって楽になることなのよね。
けれどカラコレスでは浸透したころ、
もうまた「新しい説明が必要な仕事」を始めているので
結局いたちごっこなんだな・・・。