




ディスプレイ搬入の安部先生にひとこと。
「搬入し終わったら、遠景で撮影してきてね」
安部「わかりました、切り抜いてデータおくりますね。」
坂本「切り抜かなくていいよ」
安部「えっでも、切り抜かないと四角ですけど・・・」
坂本「??? もしかしてそれって円形?」
皆さんにお見せしたながの東急エレベーターホールのディスプレイ、
よかった、無事四角で届きました♪
SBCテレビ「3時は!ららら♪」の
スタジオのテーブルディスプレイを
カラコレスで担当する事になりました。
先日永田先生と一緒にスタジオに採寸にうかがいました。
搬入は来週の月曜日19日です!
月曜から金曜日まで、
毎日2時55分~3時50分まで、
ぜひご覧下さいね。
キュートな生田アナウンサーの
前に飾られるお花たちです。
永田先生が腕によりをかけて制作しますので、
画面を見たらチェックを忘れずにね。
先日9月になったら作品展の
個別面接はじめますと書きましたが、
そうです、9月では間に合いません。
昨日安部先生に言われて気が付きました。
もうそろそろ始めてます。
ご希望がありましたらお早めにね。
妹の旦那さんが冗談で
定年後は喫茶店のマスターになりたいって。
ツタのからまるレンガ造りの建物で
アンティークの時計なんかもある少し暗い重厚な店内、
中では本格的なコーヒーしか出さない。
うるさいから女性客は禁止ですって(笑)。
彼はずっとグラスを磨いていて
お客様はほとんどいなくていい・・・
面白いのは
「お客様はいなくていい」っていうところまで
ストーリーに入っているところ。
彼らしい究極のこだわりだなあと思って
笑ってしまった、ごめんごめん
仕事をしていて自分のこだわりだけで突き進むと
最後は「お客様はいなくていい」になるんじゃないかと
彼の話を思い出していた。
もちろん妹の旦那さんのお話は夢の夢。
実現できてもできなくてもそういう夢を持ってるだけで幸せ
なんだろうからそれでいい。
けれど実際には
少なくてもいいからどこより深くこのお店を
愛してくれるお客様に囲まれていたいと思う。
尊重すべきは「お客様のこだわり」で
「自分のこだわり」ではないんだけれど、
危ない事にこれを今までもなんども取り違えそうになった。
そのたびに他人に指摘されたり、
自分で立ち止まったりして気づかされた。
ちょっと前もやっぱりそんなことがあって
その時は師となる人の指摘で気づいた・・・
と言うより、その時点ではわからなかったが、
今になって思えば理解できる。
私は、どこより深くカラコレスを愛してくださる方の
「こだわり」を大切にしないとね。
自分のこだわりはそこそこに。
早いですね、一年は・・・。
さあ、第14回カラコレス生徒作品展の
開催日程が本日決まりました。
11月18日(木)~24日(水)
ながの東急百貨店本館5階連絡通路と
別館シェルシェ4階オフギャラリー
いつもの場所ですね。
まだまだ先だと思っていましたが、
夏が来れば直ぐその後は作品展に向けて
一気に盛り上がっていきます。
今年はいつもより少し早めにベースとなる大型のポットや
アイアン製品を展示して、
皆様のインスピレーションのヒントにしていただくつもりです。
もちろんお気に入りのベース等ありましたら
ご予約いただいてかまいません。
一点ものも多いのでご了承くださいね。
9月に入りましたらデザインの個別相談を始めますので、
それまでにそれぞれアウトラインを決めておいてください。
初めてで何もわからないと言う方も大丈夫♪
ひとり一人完成まで責任をもってご指導いたします。
楽しんでご参加くださいね。
さあ、秋が楽しみですね!
早朝から写真撮影。
フェイクのウェディングケーキがいよいよお目見えです!
3段でかわいい・・・
でもまだこれは30センチほどのミニチュア。
実寸の制作が近々始まります。
今日打ち合わせに来た雑誌社の方々にも
「ギフトにしても素敵」と好評を得ました。
細かなコース設定が出来ましたら
またご案内いたしますので
お楽しみに!
本日永田先生から、少し先の研究コースのデザインが
上がってきたのをみたら驚きです!
フレームの壁面装飾で
パーツを貼り付けていくのですが、
今までにないとても素敵なスタイル。
石膏のベースに花束があふれるように、
その両側にはシルバーモスや貝やパール・・・
いつの間にこんなあらたな挑戦を重ねてきたの?
思わず、締め切りのカラコレス通信の最新号に
割り込んでご紹介を入れてしまいました。
もう永田先生はカラコレスのドライアート部門の
デザイナーとして一時も同じところに
とどまっていないようね。
そうかと思えば、
今朝は樋口先生からウェディングケーキの
試作品が届いて、こちらも素敵!
これはミニサイズですが、
本当の大きさになったらどれほどの感動かしら・・・。
「あと少し、がんばります!」と言い残して
また引きこもっての制作に戻っていきました^^
中澤先生も忘れたら大変、
アンティーク・クラフト講座のデザインを一手に
引き受けて、型紙をおこしたり
切ったり貼ったりで、
来月に向けて素敵なウェディングフレームを
完成させました。
それぞれの分野で
スタッフのデザイン力が炸裂です!
昨日の第一回アンティーク・クラフトのホテルレッスン、
長野朝日放送さんとテレビ信州さんの
夕方のニュースにそれぞれ取り上げられました。
映像を見ていてもアンティークの素材の持つ
エレガントな深みが伝わってきて、
魅力が充分に伝わっていたように思います。
実際のレッスンは坂本のレースの歴史のお話を折り混ぜたり、
お花やリボンを選んだり、
他の方の作品と見比べたりと
ゆったりとしたペースで楽しく進みました。
今回の買い付けでセレクトした
贅を尽くしたレースの数々もご覧頂く事が出来、
皆さんため息をついておられました。
ホテル国際21という
アンティーク・クラフトにふさわしい場所で
ティータイムも折り混ぜてのレッスンにご満足いただけた様子。
是非今後も毎月テーマを変えて開催しますので
ご参加くださいね。
そのあとお時間のある方とホテル国際21のイタリアンのレストランで
ランチタイムを楽しんで、
リラックスした時間を過ごしました。
ご参加いただいた皆様、
また取材にご協力いただいた皆様、
ありがとうございました。
4月からずっと、ボストンでの買いつけも含め、
昨日のこの企画に向けて準備してきましたので、
終わったとたん力が抜けてしまい、
そのあと動けませんでした(笑)
さあ、来月はとっても素敵な
ブライダルフレーム。
また近々写真入りでご紹介しますね。
いよいよ本日新講座「アンティーク・クラフト」開講です。
なんと、すでにキャンセル待ちの人気講座になりました!
ご参加できなかった方ごめんなさい、
次回はぜひ早めのお申し込みをおすすめします。
(半年先までご予約できます
0120-112-897 カラコレスまで)
さて、会場はホテル国際21という、
カラコレスとしても初の試み。
豪華なホテルの一室で
価値あるアンティークの素材を使ってつくるクラフトの時間です。
レースやリボンや造花や・・・
今回はボストンでの買い付けで
私、坂本の感性に触れたものを選りすぐって
お届けいたします。
アンティークの素材と
カラコレスが伝えてきたシックなエッセンスは
相性がぴったり。
おそらく、ほかでは得られない
充実したレッスンになるはずです。
初回の作品はコサージュですが、
もちろん次回以降の素敵な作品も仕上がって、
皆様にお目見えするのを待っています。
今日いらっしゃる方も、来月以降参加希望の方も
お楽しみにね。
そうそう、本日の長野朝日放送の夕方のニュースで
レッスンの様子が放送される予定だそうです。
お時間合いましたらご覧くださいね。
ホームページにイメージ画像が必要になって
探していた。
以前ガーデニングをほんの少し仕事にしていた頃、
2週間のイギリスへの研修旅行に参加したことがあった。
ハンプトンコートのフラワーショーを見て
後はオープンガーデンになっているお宅の庭を訪れたり
趣のある公園や植物園の整理された庭を廻ったり。
7月のバラと緑が見事な季節。
ルームメイトになった友人のガーデナーと
写真を撮るに当たってある取り決めをした。
その頃はデジカメが無かったので
「2人分のフイルムを使って、
どちらか一人が代表で撮影しよう」。
これで一人で撮影する2倍の写真が取れると・・・。
で、すでにプロのガーデナーであった彼女が
撮影する事になった。
私はその分ゆっくり見れるし、
彼女はこだわって好きな植物をしっかり撮影できるし、
お互いに満足。
後日送られてきた大量の写真は
どれも美しくて感激を2度味わった。
きっと、あの大量の写真の中に
イメージする絵があるはずと、
今回探してみるのだが、
あれ?????
どれも単なる風景写真で、
何の感動も伝わってこない。
ああ、ここ行ったわよね、位の記憶にしか
つながらない。
どうしちゃったんだろう?
やっぱり他人の視点で自分の感動を味わうって
出来ないのかなあ?
いまさらそんなことを思う。
自分が撮影したものなら
一つひとつ「何をとりたかったか」おぼえているはず。
イメージで伝えるときって、
画像そのものより、
見ているその人と「視点」があっているかどうかが
大事なのね・・・。
「趣味が合う」とか「感覚があう・・」とかって
そういうことなのかな。