




本当は実家に届くはずのお荷物だが、
母が旅行に行っていて留守なので我が家に届けてもらった。
大きなタケノコ。
米ぬかとトウガラシも入ってる♪
上を少しだけ切って皮に切り込みを入れて、
家にある大きなお鍋をいくつか出してフル稼働。
あく抜きして今度はお料理♪
今日は筑前煮に。
鶏肉やゴボウやこんにゃくやレンコンやきぬさやを入れて
色とりどり。
途中通りかかった長男を引き留めて
手綱こんにゃく作るのを手伝わせる。
レンコンもかわいくお花みたいにカットして。
手間暇かけておいしく春をいただきました。
たくさん作って明日は旅行から帰った母が実家の父に持って帰る予定。
ね、タケノコだけ届くよりいいでしょ(笑)?
出来上がりが届いたほうが!
夫と中3の長男が並んで座っていて
長男が夫の横顔をやけに真剣なまなざしで見つめていると思ったら
「長いひげ一本生えてるよ」
いきなり、指でつまんで引っ張った。
「イタタタッ!何するんだよ~!」と夫。
抜けたのかなと思ったら、
ほっぺには抜けないでその場にくるりんと上手にカーブした
あたらしいスタイルのひげが・・・
いとキュートなり(笑)
タイムが小さなかわいい花を咲かせていて
ムスカリはもうおしまい。
相変わらず勢いのよいクリスマスローズは
来年のために刈り取られて、でもまだ花は十分に楽しめる。
椿のユニークな実はもう落ちていて
あとは、少しずつ居場所を見つけた草花が春を謳歌している感じ。
寒かったものね、
モッコウバラのつぼみも大分大きくなりました。
出かけてきた「リンカーン」。
夫と二人ではなく、面倒くさがる中3の息子も無理やり巻き添えに夕方の遅い上映へ。
部活がお休みになったので、
かといって家に居てもゲームしてたりして暇そうだから。
映画のほうは良かった。深みがあって。
短絡的な発言しかできないが。
スピルバーグってこういう映画も作る人なのね。
夫が「ずっと〇〇(長男)といっしょに見てきたのが
ハリウッド典型ばかりだから、久しぶりに映画らしい映画見た感じ」と。
長男は「もう火薬とか使う映画、飽きたんだよね」
そういえば昨日も長男が「小学校2~3年のころかなあ、
仮面ライダーがみんな怪獣やっつけちゃうから嫌になっちゃって、
そのころずっと怪獣の人形ばかり買ってたんだよな」って。
あったあった、そういう時期・・・。
たまたまテレビの番組見ていてそれを思い出したようだけれど、
子どもでも単純な勧善懲悪に疑問を感じる繊細な感性は持ち合わせているわけなのね。
いずれにしても、もう誘っても親と一緒には出掛けないだろうな。
こちらも気にせず二人で出かけることになりそう。
その確認。
母が旅行に行ってお土産にハンカチを買ってきた。
母「このハンカチね、すぐれものなの!!!
皮膚のあぶらを取って水を取らない・・・
いや違ったかな、水を取ってあぶらを取らない・・・?
あれ?水じゃなかったかな、
え~と、あぶらは取って、何か残すんだよね、なんだったかな?」
摩訶不思議なハンカチであることは伝わりましたぞ(笑)
さっぱりしたご飯をという家族の希望にこたえて
ちり鍋しようと準備。外寒いし・・・。
ところが白身のお魚のちょうど良いのがお店で見つからなくて
予定変更で鶏のお鍋に。
あ~、さっぱりすっきりのお味にしたかったのに、
コラーゲン入っちゃうと様相が違っちゃうのよね。
と、ここに書くまでもない、
つまらない日常のひとこまでした。
北海道の北のほうではふぶいているような
そんな寒い函館でした。
結婚して25年、あちこちの見どころを訪れましたが
今年初めて訪ねたのが旧相馬邸。
初代相馬哲平の館で函館戦争の際にお米の投資で財を成した豪商。
その後函館の公共事業に私財を投じ函館発展の基礎を築いた方だとか。
5代目の方が家屋敷を手放したためにそこを買い取った方が
3年前から一般公開を始めたのだとか。
昨年から保存会が立ち上がり、説明してくださる会員の方の熱心さも手伝って
ずいぶんと長い時間をそこで過ごしました。
函館の街を家族で歩きながら、
ほとんど毎年のように来ていたこの街に、
年代ごとの思い出の場所がつまっていて、今年また一つ新しい場所が増えたのでした。
行ってきます。
まだ少々寒い函館で夫の両親にあったり、
港の見える丘で教会や異国情緒を楽しんだりと。
毎年決まったコースで出かけていた小旅行。
五稜郭の桜は咲いているかな・・・
バレエシューズのメーカーのオシャレなパンプスを
長女が見つけて買おうかどうしようか迷っていた。
大学生の買い物にしたら少々高いが
アルバイトしたお金で買えばよいし、
持ってるだけで幸せ(本人曰く)なくらい気に入ったのなら
別に迷うこと何もないじゃないと。
そうしたら「赤と青があるの、どっちもかわいいの」と
写真を送ってきた。
たしかにどちらもかわいい。
持ってる服であわせて登場機会の多いほうを選ぶか、
そんなの無視して直感で好きな方を選ぶか、
どう返そうか迷っていたら
「赤にするーっ」と報告が来た。
なんだ、他人の意見聞いてないじゃないの(笑)
中3の長男が「そんなに欲しいものがあってうらやましい」と。
私もまったく同じこと感じてた。
思って12時にベッドに入っても
1時になっても2時になっても眠くない。
3時になっても・・・。
結局ずっと起きてるのなら仕事すればよかった(笑)。
なんてことがずっと続いているここ最近。