




長女の荷物を引き取りに宅急便やさんが来た。
「えっコレだけですか?」
「少ないですか?」
「えっまあ、良ければいいんですけど」
家電品などはお店から別送だったので
そう思われたのかな?
5分で引渡しが終わって、
今度は別のお引越し。
空いた長女の部屋へ、新中学生の長男がお引越し。
長女の多少ある残りの荷物も新住人は快くお預かり
してくれるのだそうだ。
なんだか2人で占有スペースについて
話し合いながら互いの荷物を片付けていた。
春の移動。
そんなにいつも気を張っていられない、
そんな日曜日。
長女の細かい日用品の買い物を
何軒か回って付き合う。
また来週からばたばたが始まるので
今日一日それに備えてゆっくり過ごす。
しわ寄せはもちろん明日以降、
覚悟してます(笑)
先日小学校の卒業式が無事終了。
ぶかぶかの学生服でもそれなりに
中学生チックに見えるのが不思議。
長女の大学の入学式が中止になったと
本日連絡あり。
どっちつかずの春休み。
4月から大学生の長女だが、
まずは引越しからつまずいている。
すべての荷物が同じ日に届くように段取りをし、
同日こちらから家族で行って受け取り
一気に作業する予定だったが、
荷物がその日に届くあてがなくなった。
段取りしたのは地震前なので
もう動き出していて変更不可能。
やっぱりね・・・という気持ちが大部分。
こんな状況なので仕方がないね、といいながら
さてこちらが主導で動けないので
どうしたものか。
思い出深い入学式になりそう。
竹の恩返し
小6長男「今日竹を助けたよ」
私「?????」
長男「学校行くとき雪で折れそうだったのを払ってあげた。」
私「竹喜んだでしょ」
長男「うん、恩返しされるのをまってるんだ」
どんな恩返しよ?
出かけようと身支度を整えているところへ
長女が飛びついてきた。
地震。
佐久から高速バスで来た母は何も知らずに到着。
そのあと高速道もストップ。
夕方から東京へ出かけるはずの夫は
新幹線がストップして出かけられず帰宅。
ひとつひとつが細かいパズルのように重なって
家族がそろった。
仙台の親戚の安否確認。
夫の両親のいる函館の津波の情報を
真夜中のテレビで夫と知る。
夫がまるで「母親」のように大活躍している。
長女の大学での住まい探しや家材の購入、引越しの段取りまで…スマートで美しい。
私に割り当てられた「役割」はベッドとカーテンを
長女と一緒に選ぶこと。
長女曰く、「ママと一緒に買い物に行きたくないんだよね。
パパだったらあちこち歩き回って『コレはあっちのよりどうだ』とか
いろいろ調べてくれるのに、
ママぼーっと立ってるだけであんまり役に立たないもん。」
大爆笑!おっしゃるとおり。
そして「カーテンレールは二重になってるからね」と細かい指示が飛ぶあたり。
夫も私を信用していないな!
よし!
すご~いベッドとカーテン選んで見返してやるのだ!!
私は普段からぼーっとしているので
周りに世話焼きタイプが充実している。
夫、長女、両親、夫の両親、妹
何かとよく登場する友人・・・
ざっと思いつく限り日常に関わるほとんどすべての人が
「よく気がつき、こまめで、身軽に動く」世話好きタイプ。
義母などはもう女性として完璧!
小6の長男だけが私と同じでちょっとちがうポジションなのだ(笑)
で、何かとよく登場する世話好きな友人の、
「世話好き度」は半端ではないのだ。
ところが彼女を中心にした家族は、みんな「世話焼かれタイプ」。
旦那様も、女の子、男の子どっちも。
つまり彼女はどこへ行ってもこまめに世話を焼いている。
これってどこが最初なのか不思議。
自分がそうだから周りがそうなるのか、
それとも周りの環境に合わせたらそうなったのか・・・。
一度タイプを交換してみるとか・・・。
(出来たらとっくにやってるわよね)
落としそうになりました、ブログ。
高校の卒業式。
夫と2人で参加するのは運動会以来のイベント。
女の子ばかり二十数名、
仲の良いクラスで、卒業式後も写真を撮ったりお話したりと
名残惜しそう。
多分ずっと長く続くお付き合いだね。
大切にしようね。
長女が来月1日にお引越し。
大きな買い物は大体済ませて、今度は日用品の用意。
家にあるお気に入りの食器を
箱に詰めだす。
君はほんとに行くんだね♪
受験でも家具のお買い物でも今ひとつぴんと来なかったけど、
いつも使ってた「かわいい食器」を
箱に詰めてる姿を見て、
「おお~イニシエーションだ~…」
と、思った母でした。