




夫と一緒に札幌の施設に入っている義父に会って、義兄家族にも会って、
函館の義母のお墓参りをしてきます。
友人に「坂本さんの家族は現代の典型だね」と言われましたが、
そうかもしれない。
ここが故郷と思う町は、そのまま最後まで暮らせる町とは限らない。
だれもが本当はボヘミアンなんだろうなと思います。
ご縁の在ったところに少しずつ足跡を残しながら旅している感じ。
ゴールデンウィークはいつもそんなことの確認です。
函館の街も行きつくした感がありますので
今度はマニアックなところに行って見たいな。
私はもしかしたら最近人生の中で最大くらい
料理をしているかもしれない・・・。
出張が多いのが原因だが、
直接の原因はもっと別。
留守にする我が家と、東京での宿泊先の長女用に
それぞれの場所で保存食を作っているから。
特に長女の方は便利な場所なので、
ホテル代わりに宿泊する一宿一飯の恩義の「飯」の方は
帰りの遅い勤め人の長女に替わってこちらが準備する。
ついでに数日分作って冷凍する。
ついでに多品目作って冷凍する。
ついでに行く前に到着するように野菜などなど実家から送ってもらう。
と、エスカレートしている最中。
先日は10品目作っていたら長女に「良く働くね」と言われたが
何のことはない、これは私の依存ですのでご心配なく(笑)。
我が家の近所には美味しいお肉屋さんがあって重宝なので、
ここでも明るい時にお散歩がてらお肉屋さん探し。
こういうお店を探していたのよ、というような
小さくてご夫婦で切り盛りしているお肉屋さんを近所に発見。
いろいろ大量に買って、なぜ?と言われて、こういうわけと話して
お友達になる。
ついでにそこでお魚屋さんが近くにないか聞くと、
あそことあそこにあると情報あり。
で、そこも小さな小さなお魚屋さんで、美味しいお魚を仕入れ、
あ~あ、料理人が私じゃなかったらな~残念と思いながらお料理。
でも素材の味が良いので美味しいのでした。
一方我が家の課題は近くに魚屋さんがないこと。
歩いて一分のところにあったお店が閉めてしまったので
目下お探し中。
バタバタと。
出張は私なので、作り置きのご飯を用意。
今週は母がハーモニカのレッスンで実家から来るので
作り置きは少なめでOK。
では行ってきます。
暖かくなるとゴルフが多くなってしまう夫に
今のうちに映画に付き合ってもらう。
14~15年前に行ったベトナムの風景が懐かしくて
こちらに決定。
あまりにもストーリーを追わなさすぎる私の映画鑑賞は
いつも細部で満足してしまうので、今回もそのパターン。
夫は少々物足りない感じ。
私たちよりひと世代上のご夫婦が意外にも5~6組居て
「今日は多いね」と話しした。
そのくらいの方々が見ると全く違うものが見えると思う。
まだ飽きない(笑)。
今日はマーマレード入れてみた。
母が夏みかんから作った固めのマーマレード。
2階にいる高2の長男に差し入れ。
「おいしい?もっと食べる?」と聞くと
「うまい!食べる~」とメールで返ってきた。
のこり全部差し出す。
で、ただ今第二弾を焼いてるとこ。
ピーナッツを買い忘れてしまったので
母と青豆を煎って「鬼はそと~福はうち~」を夫と。
10年前はあんなにはしゃいで一緒にまいていた長男は
もう勝手にやってよ、この大人たちって感じで冷静な視線(笑)。
レッスン室にも沢山まきました。
青豆なので小さくで回収しきれない。
(こういう場合冷静な久保先生は『後のこと考えてまきましょうね』って言うんだ(笑))
レッスン室でお見かけの方(青豆を)ご一報ください。
あ~やっと春が来る~
元気が出るわ~♪
ノルウェーとパリが舞台。
静かに進むストーリーが好み。
ノルウェーの家のモダンとクラシカルの対比や、
パリの昨年行ったナポレオンのお墓があるアンヴァリッド遠景やギャラリーにお邪魔したマレ地区、
懐かしいシーンを楽しんだ。
話題の映画がかかっているということで
いつも2~3人の映画館が私たちの見た「1001グラム」が終わったときには
次から始まる話題作に向けて数十人が待機していてびっくり。
そういうのを縫って、地味な映画鑑賞の一日。
大満足。
お正月に生地からピザを作ってから
今度はパンに移行してきた。
この間はカレーパンを作って、昨日はピザのパンを作って
今朝はツナのパンを作って、
今夜は明太マヨネーズパン。
これバリエーションと言わず、ただただ中に入れるのと
上に載せるのを替えてるだけ(笑)。
明日父にあげる餡パンを焼いて一応の収束か・・・。
カラコレスがはじまったころは毎日パンを焼いていて
小麦粉も業務用の25キロで買ってた・・・。
もうスタッフもそんなこと知らないと言いますが(笑)。
趣味は20年に一度繰り返すんだな。
そもそもお酒が飲めない家系なので
家に日本酒やワインがない。
頂き物の甘酒があったけれど、甘酒ってアルコール入ってるの?
というところから始まる。
大丈夫でした。
まさかお好みではないだろうと思いつつ、高2の長男に
この甘酒を温めてあげると、「おいしい!お代わりある?」と意外な反応。
あっという間にひとビンが終わってしまったので、
注文することにしました。
精米歩合65%という説明があり、これなんだろうと思ったら、
お米の35%を削り落としてつくるということなんだそう。
他のたくさんコマーシャルしている会社の甘酒を見たら
これが70%だったので、やっぱり最初に頂いた65%のところに注文。
ちなみにお酒の場合は削るんではなく、お米を磨くというそう。素敵。
大吟醸というお酒は50%も磨いてしまうらしい。
お酒を飲む人には当たり前の情報が、何やらとても新鮮。
実家のすぐ近くらしい蔵元からは早速ていねいなメールと
甘酒が送られてきた。
長男もご機嫌なのであります。