初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
体験レッスンのお申込・お問合せはこちら 0120-112-897 [受付時間]9:00〜20:00(土・日・祝日も営業)
HOMEブログ
ブログカテゴリ
カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
デンマークのこと   仕事のひとこま
暮らしのひとこま   その他のつれづれ
東京出張していました

いわゆる営業。
祈りセットミニミニ(いまは改め弥生と言います)

小さな小さなお供えの花です。
好評でした。

脚立に登って1.4m×4.5mの作品指導

カラコレスの裏手にある児童公園の地面に、
1.4m×4.5mのサイズに折りたたまれたブルーシートが敷かれ

「何がはじまるのかしら」
「何か怪しいこと? 穴掘ったりしてたら通報しなくちゃ」

などとご近所が思ったかどうかはさておいて(笑)。

これはれっきとした作品展制作です。

今年ながの東急百貨店のオフギャラリーの踊り場のスペースを使って
一つの連作を表現する生徒さんがいるのでそのサポート。

研究生の伊藤ひろ子さんです。
昨年は十数点を出展し、北野建設モデルハウスさんと千曲市のサザンクロスさんで
2か所の個展を開催した伊藤さん。

今年は個別の作品というよりは広いスペースでの表現に挑戦です。
それが1.4m×4.5m。

この数週間で作りためた小作品を今度は面として並べます。

広い平面を横から見ていては把握できないので
私も脚立に登って、「それもう少し右」とか「左右つけて上のフレームからは少し離して」とか
遠隔地指導します。

スペースが大きすぎてまだまだ作品としての全体像が把握しきれていないような伊藤さんですが、
個々の作品は丁寧に作りこんでありきっと素敵な空間が登場すると思います。

新たな挑戦、がんばりましょうね。

カラが先か、生卵が先か・・・ダチョウ

上田教室の生徒さんで
「作品展用の鳥かごの中にダチョウの卵を入れたい」という方がいらしたのですが、
以前ダチョウの卵を取引していた資材屋さんが取り扱いを辞めてしまい、
新規のダチョウ牧場を探して卵の殻を注文しました。
(ちゃんと商品として載っていたので)

ところがなんと「生卵が売れるので殻だけではお売りできません」という答えが返ってきた!

生徒さんに「ダチョウの卵で目玉焼きとか作る?
生卵買ってくれたら殻も送ってくれるみたいだけど(当たり前だ!)」と伝えると
「遠慮します(笑)」とのこと。
そうねえ。。。上手に割れるかどうか自信ないものね。
でもちょっぴりダチョウの卵の目玉焼きに心惹かれる私。

巨大なダチョウの卵はまるで陶器みたいでとても素敵な雰囲気。

作品展の前にスタッフみんなでダチョウオムレツ作るとか、
なんとかこの素敵な殻を資材に組みこめないものかしらと思案するわたし・・・

第18回カラコレス生徒作品展のポスター

来月の13日からながの東急百貨店で始まる
第18回生徒作品展のポスターが出来ました。

毎年濃いめの色でシックな雰囲気ですが
今年は少々趣を変えてみました。

私のイメージ「オフホワイトの優しい感じ」
これをデザイナーさんに伝えてああでもないこうでもない。

いつにない色調でなかなかここというところにまとまらず
修正を重ねました。

とにかく優しい色にしたかったのです。

何か今までの踏襲ではない新しいことを意識的に入れたかったの。
画像で見ると地味ですが、A1のポスターサイズになると素敵です。

今年はシック系、色が抑え気味の作品が多いので
こんな淡い色味もあってよいかなと。

作品展会場で皆様をお待ちしております。

「美は乱調にあり」・・・って市原悦子さん

これを書いていて、ああもう一週間たったのねと・・・。

10月11.12両日、ご縁があって市原悦子さんの朗読会に出かけた。

そもそもあまりテレビを見ないで育ってしまったので、
テレビドラマに出ている人を知らない。

そんな私でも知ってるのは日本昔話の語り。

ところが市原さんはテレビよりなにより舞台女優さんだったのだそうで、
ご縁というのは戸隠に移住した駒沢たん道さんという写真家さんが
ライフワークとして40年近くも市原さんを撮りつづけていて
その写真展を兼ねてのイベントだった。

その存在感。
舞台女優って裏と表を見せないと存在感を表現できないのだろうな。
圧倒的。

そして写真もそれをそのまま映し出していて。

好きな言葉はと聞かれて「美は乱調にあり」と。

それより先だって春先に出版記念の会で長野にいらしたときに
駒沢先生より「お花をやっていらっしゃいます。」とご紹介されて
「グリーンが好きなの。葉っぱが好き」と。

このブログ、19日にまとめて書いていますから
もう一週間も前のことですが、
それでも朗読の一説一説が声音とともに再生されて、
これがプロの仕事なのね・・・

こんな忘れっぽい私がこんなに何度も思い出すって、
あとからじわじわ来る職人技に圧倒されているのです。


次々に店じまい、ご近所様

先日ここに越してきてから28年、
毎日のようにお店の隣を通っていた八百屋さんが店じまい。

数週間後にお店のご主人が亡くなったのを
新聞で知る。
つい先日までお片付けしていたのに。

そのちょっと前には駐車場に借りている近所の
お魚屋さんがお店じまい。
ここには大きいおばさんと小さいおばさんがいて
よくお買い物に行くと「お豆腐は絶対ここのが一番おいしいよ」とか言って
お魚屋さんなのにおいしいお豆腐を買ったりしていた。

少ないお客さまにじっくり対応して
長く付き合うって、商売の基本のような気がするけど
時代の波や後継者やいろいろで閉めざるを得ないのが残念。

ああ、そういえばこの一年に閉店したところがもう一つ。
函館の義母のお店もだった。


アンティーク講座、地味ながらも好評につき

ホテル国際21のけやきのお部屋で毎月開催している
アンティーク・クラフト講座。

最近では決まったお客様相手に静かに
でも贅沢なアンティークレースや素材を使い
最高にクリエイティブな時間を過ごしています。

けれどたまにはほかのお客さま方にもご案内をと
先日久しぶりに10月のお知らせをお配りしたところ希望される方があちこちに。

なかなか平日で予定が合わないとのお声から
もう少し早めにお知らせすることにしますね。
11月はイベントが多すぎて実施できませんので
出来ましたら12月に。

NYのマッケンジーチャイルズの市松模様の
ナプキンリング、とってもキュートです。
それをボディにアンティークの帽子のお花やリボンやタッセルを使って
思い思いにドアアクセサリーを作ります。

また日程がはっきりしましたらお知らせしますね。
おそらく12月11日あたりになろうかと、
いえいえもう一度確認してご報告いたします。

作風が変わる

年に一度の生徒作品展に向けての制作が目白押しのレッスン室。
長い生徒さんでは15~16年ものお付き合いになるので
どんな素材に反応するか目をつむっていてもわかります。

シックで大人っぽい感じがお好みか、
華やか系がお好きか、あとはこれはお好みじゃないわよねというのも含めて。

ところが時々こちらの予測に反して
今までの路線とは全く違うものを選ばれることがあります。

例年かわいい色味ばかりを使っていらした方がいきなり黒やグレーを手に取ったり
同じピンクを使うのにもネイビーやグレーと合わせて全く違う色合いに挑戦したり。

「作品は心の鏡」なので、きっと本人にも気づかない
変化があったのだと思います。

そういうのが見ていて面白いなあと。
毎年作品集を作って作品をビジュアルで残すようになって、
一段とその違いがはっきり分かるようになりました。

お客さまのどんな環境や心情の変化にも
それとなく寄り添うカラコレスであります。

長野市役所を飾るカラコレスのお花たち

長野市役所の秘書室の受付と
第一、第二庁舎のそれぞれの受付をカラコレスの
アーティフィシャルフラワーアレンジが飾っています。

今は桔梗。
秋らしく白地のフレームに紫の花が映えて好評です。

昨年のクリスマスシーズンから飾らせていただき
バラやひまわりと季節のお花をお楽しみいただいています。

事務的なことでいらっしゃる方々に
すこしでも和やかな雰囲気が伝わればと置かせていただいています。

長野市役所にお立ち寄りの折には
ぜひご覧くださいネ。

お店のプライド

営業として色々なお店をのぞかせていただくのがとても興味深い。

それなりに矜持というかプライドをお持ちのお店は
なかなか新しいものに反応してくださらなかったりする。
特にうちでご提案するものは全く新しい世界のオリジナル商品だったりするので
お1人そういったことに積極的でない方がいらっしゃるだけでも
全く反応が変わってくる。

一方すごく敷居が高そうなお店が
中に入らせていただきお話をうかがうと積極的で
いろいろ実験もされてきて、こちらの提案にも即対応してくださったりして驚く。

お店のプライドは実験し続けてきた結果であり
経験の積み重ねであり、お客さまとのやり取りの中で生まれるものなのかも。

お店だけで持っているプライドは、一方通行で心もとない。

体験レッスン申込
資料請求フォーム
カラコレスグループサイト >> 長野 プリザーブドフラワー 教室プリザーブドフラワー ウエディング ブーケ