初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
デンマークのこと   仕事のひとこま
暮らしのひとこま   その他のつれづれ
何度も出てきますが

仕事でかかわっている周辺を良く見ると、
「この人にお願いしたい」という関わり方が増えてきたとは、
以前もこのブログに書いた。

それは「才能に対して」お金を払うということ。

その割合がここへ来て急に高まっているように思える。

仕事としては面白く質も高くなり、
独自性も強くなる。

が、当然ですが均衡とか、合理性とか、パッケージとか、
そう言ったものからは程遠くなり、手間のかかる世界。

スタッフ達の仕事にも少しずつその傾向が出てきている。

「効率」と「非効率」のハザマでまたしても矛盾。

あとひとつ、何か・・・

バック型ブーケ、ランラン♪

お客様のブーケ制作レッスン。
本日はピンクの濃淡のバラをたっぷり使って
周りは深みのある赤のアジサイ。

ジルコニアも入れてキラキラ。

「何か足りないね~」とお話しながら
素材をあわせて調整。

「何かひとつ」

あれでもないこれでもないとあわせていたら
ラインストーンのお花のアクセサリーがぴったり。

ダイヤのようにキラキラ光るお花を2つ入れて
ようやく素敵なブーケが出来ました。

それにしても「あとひとつ何か・・・」

これって写真家の和田さんのスタジオでもいつも出る言葉だけれど、
仕事の良し悪しを決める境界なんだろうなあ・・・。

「あとひとつ何か」の手前であきらめると
あまり良い仕事にならないものね。

広いと楽ね

昨日は川中島教室で作品展制作と、
作品展制作を優先させたのでたまっていた10月11月のレッスンを
一気にこなしました。

安部先生がハワイに行っているので
お留守番の坂本が加わって、マネージャーの永田、久保両先生と
3人体制。

いつものお部屋よりかなり広い大会議室。
木の香りがしそうな素敵なお部屋です。

合間の昼食では生徒さんから頂いた
おいしいお漬物でお話も弾みます。

この間の千曲教室でもそうでしたが、
広いお部屋で床に材料を広げられるととっても便利。
素材が一目瞭然で立ち回りもしやすいので疲れない。

という事は本部教室で作品展制作をする方たちが
一番大変ということになりますでしょうか・・・。
今、すでにすれ違いが大変になってきています(笑)

制作日もあと残すところ数日となってきました。
これから作る方、頑張りましょうね!!

変化の連続は「それが普通」の状態

ドライフラワースクールとしてスタートしたカラコレスは、
いつの間にかプリザーブドフラワーを素材にまじえ、
最近ではフェイクスイーツやアンティーククラフトや
ついにはカメラ講座まで混ざってきました。

どれもクラフトの周辺を整理したら出てきたものばかり。

いつもいつも変わっているとそれが普通になってしまう。

おかしな話ですが、「変化」が「常態」になるという
矛盾している状況になってきています。

「変わることは怖くは無い」代わりに
「止まることが怖く」なるかも。

カラコレスにとっての最大の変化は
「止まる事」なのでしょうね。

それはいつも止まっているものがはじめて動くのと同じくらい
エネルギーが要ることのように思います。

それがいいことなのかどうかわかりませんが・・・。


中学の同級会

81歳の恩師が術後の身体を押して出てこられた。

いつもカラコレス通信をお送りすると
暖かい言葉で感想やまた部分部分の鋭い指摘を
ハガキにきっちりとした字で書いて送ってくださり、
励まされたり気を引き締めたりしてきた。

この年になるまでそういった形でやり取りの出来た事に感謝。

やんちゃだった同級生達も、
30年や40年というくらいの年月ではそうそう変わらないことを実感。

来年は50歳の記念の同級会・・・。

すでに体験済み?

この世は理不尽である事を子供達に教えようと思うが、
なかなか伝わらない。

高3の長女によると私の存在そのものが
すでに理不尽らしい。
「ママ!普通のお母さんはねえ、」なんて会話が多い。

私たちの目の届くところで安心して究極の理不尽を体験して
その先へ進んでほしいと思っているのだが・・・。

別に珍しくはありませんが

煮物をしていて焦がしたので、
こっそり他のおなべに移し変える。

ところが長男12歳が「何かいいにおいがする!」と察知。

長女が背中を向けて本を読みながら
「焦がしただけだよ」とひとこと。

ばれてたかっ!

タヌキとウサギのカメラ講座、大好評

わ~~寝てしまった、
朝一番でこのブログを見てくださっている数名の方々、
ごめんなさいっ(汗)

さて、昨日開催の「タヌキとウサギのカメラ講座」じゃない、
「クラフト好きのための写真撮影テクニックセミナー」、
大好評でした!

よかったー、
無事第一回目のスタートが切れてほんとにほんとにほっとしました。

参加してくださった皆様
ありがとうございました!

プロ中のプロを講師に迎えての講座、
準備もコンテンツ作りも手探りでした。
どんな方が何を知りたくてご参加くださるのか。

カリグラフィーの先生やニット小物、
フェルトのクラフトをお持ちになった方、
編みぐるみの子猫を何匹も携えてきてくださった方・・・
中には「水晶のボールをきれいに撮りたい」という
難易度の高い品をお持ちの方も。

また東京から出版社の社長さんと編集者さんも
工芸品の「竹とんぼ」を携えてご参加くださいました。

講義のあとホテルの広い場所を使って思い思いに撮影。
それをカメラマンさんが一つひとつ回って指導。

構図つくりから、反射を防ぐ方法、
借景もどきの背景作り。

またいきなりカメラマンさん、黒の革ジャンを脱いで作品の前に敷き、
光の調整に利用したり。

手を加えるごとに構図が生き生きとしてきて、
参加者から歓声があがりました。

この講座「カメラの使い方の説明はしない」主旨ではじめ、
平面構成やライティングといった周りの環境作りに特化しました。

けれどちょっと前の「ウサギとタヌキブログ」にも書いたとおり、
周りを見渡してもこのような講座は無いのです。
ほとんどが「カメラの使い方」を最初の一歩としていて。

今回カラコレスでご提供した内容は、
ほとんどの講座で「上級」に位置づけられているものです。
それをいきなり初心者に向けてやってしまったので大冒険でした。

今回の講座に参加した方々の反応が、
「この次はカメラの使い方を習ってもっとプロっぽく撮りたい」と。
ね、だからこの順番でいいのです!
もちろんその方達向けの次のステップもご用意するつもり。

また作品集やfacebookで皆さんのお写真拝見できるのを
楽しみにしています!

「初心者向けカメラ講座」今回日程が会わなかった方は
次回ぜひお申し込みくださいね♪

ウサギとタヌキのお話 その3

タヌキは言いました。
「一番大事なのはハートだ!」

ウサギは思いました。
「ふ~ん、ハートなんだ!
????でも、だからってどうしたらいいんだ?」

タヌキは続けます。
「偶然はない、準備が必要だ」

ウサギ「その準備ってどんなこと?」
こうしてウサギとタヌキの会話の中から
コンテンツが生まれました。

ね、なんだか面白くなってきたでしょ?
続きは本日開催の
「クラフト好きのための写真撮影テクニックセミナー」で。

タヌキはもちろん講師の
スタジオ写楽の和田庄平さん。

探したところによると、
たいていのカメラ講座はカメラの使い方に終始して、
今回の様な実は最初に教えてほしいことは
後回しになっているのでした。

内容を少しだけ覗いてみると
「考える写真撮影」
「レイアウトやライティング」

詳細は
場所   10月27日(水)10:00~12:00 ホテル国際21 3階けやきの間
持ち物  筆記用具、カメラ(デジカメ、ケイタイ可)、お気に入りのクラフト作品
参加費  3,000円(ケーキセット付き)
お申込み カラコレス 0120-112-897

今回をスタートに継続的に開催する模様ですので、
お楽しみに!

(友人が「ウサギってあなたな訳ね」 
そこですか?突っ込むとこ!)

ウサギとタヌキのお話 その2

ある日ウサギがタヌキさんの仕事場に出かけていくと、
大きなたくさんの機材に囲まれて
タヌキさんが仕事をしていました。

タヌキ「やあ、今度君達に教えるとき
この機材たちを持っていこうかと思ってさ」

ウサギ「ダメだよ、こんなの持ってきちゃ、
ぼく達こんな大きな機材持ってないもの。

ぼく達がふつうに毎日遊ぶときに、
特別な物を使わなくても楽しくできるようにしてほしいんだ。
多分なかまのウサギ達もおなじこと感じてるよ。」

そうです、特別な道具を使って
大掛かりに教えてくれるところは他にもたくさんあるのでした。

ウサギは言いました。
「タヌキさんがさっきポケットから出して
ちょこっと細工したでしょ、
ああいう小さなことをおしえてほしいんだ。

それからタヌキさんいつも言ってるでしょ、
『あと1つ何か足りない、なんだ? そうかあれだ!』って。
ぼく達が教えてほしいのはそういうことだよ。」

タヌキさんは困ってしまいました。

ウサギは簡単におねだりしていますが、
それは1つのものに1つのパターン、
つまり「一期一会」の世界なのです。

タヌキ「そんなこと、教えられるのかな???」
でも遊び好きで好奇心旺盛なウサギはあきらめません。

ウサギとタヌキのお話 つづく
(さて、こんなことはじめてどうするんだ?
まあいっか、誰にも迷惑かけないからしばらくこの形であそぼっと)


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