




上諏訪のホテルで、全面改装に向けての装飾プランを打ち合わせていた時、
突然諏訪湖に花火が上がりました。
ほんのの10分から15分。
諏訪湖ではここ2年間、コロナ禍であの有名な花火大会が開催できなかったため、
この秋は分散して何日も打ち上げがあるのだとか。
それにしても予定の日ではなかったので、
予行演習か、それにしてはあまりにもちゃんとした花火ですよね、と
打ち合わせのメンバーたちと。
とにもかくにも一瞬の華やかな世界を堪能しました。
後で聞いたら、修学旅行が復活してきて、
修学旅行生のために各ホテルが花火を上げて遊覧船で見せてあげるのだとか。
何とも粋な計らい。
修学旅行生じゃないのに得した気分♪
ほんの一瞬、コロナが起こる前の喧騒を思い出しました。
他に話題はないのかと言われれば、
今日からディスプレイの現場なので、
またワクワクをお伝え出来そうですが。
まずメダカ。
「メダカのおやつ」という水草を買ってみた。
日に当てないと水草も光合成できずに枯れてしまうので、
どうしようかと思っていたところ、これを見つける。
ドライにした水草で色はグリーン。
重しがついていて金魚鉢に入れると
チャンと立ち上がるようになってる。
水の中の風景ががぜん美しくなった。
ゆらゆら揺れてる乾物を水で戻した水草を
がじがじかじってるメダカたち。
平和。
毎回、レッスンの後に必ずハーバリウム1本を仕上げて帰られる佐藤由美さん。
今回の作品はガラスの靴!
しかもハイヒール!!
しかも瓶の口が狭くてピンセットで作業ができない!!!
悪戦苦闘の結果できたのがこの素晴らしい作品です(^o^)。
後ろから見ると、レースにお花を貼った苦労が見られます。
つま先もこの通り。
曲線の枝にパールを巻くという口頭テクニックも!
佐藤さんのお宅に飾った様子がこちら!!
圧巻の女王の姿ね(^o^)。
佐藤さん、ピンセットが使えないので、ワイヤーを曲げて、
まるで玄関ドアのカギ穴をあける怪しい人みたいな風情で頑張ってました(≧▽≦)。
お疲れさまでした~
素敵です。
先日の二人展で教室名を決めた山岸好子さん。
「アトリエ遊花」
先日無事スタートしました♪
体験レッスンに8名も集まる盛況ぶりですが、
そこは密にならないように時と場所を変えて少人数ずつ。
この日はご親戚の親子さん。
「とても喜ばれました♪
二人教えただけなのに、発想が自分と全く違って勉強になりました。
親子だから年代が違って面白かったです。」と山岸さん。
はじめてのご自宅でのお教室、
前の晩にご主人に頼んでお座敷に机を運び込んでセッティング。
ついでに音楽も~
ところがそこにあったのはラジオだけしか聞けない壊れかけたステレオ。
捨てずに取っておいたのを、バシバシ叩いて励ましたら(昭和の直し方!!)
なんとCDが入ってくれて初めてのレッスンのBGMがそろったそうです(^o^)。
ご主人はレッスン当日も珈琲豆を軽量してくれたりと大活躍!!
きっと奥様のデビューがうれしかったに違いありません。
ほほえましいエピソード山盛りの
アトリエ遊花、スタートです。
ご参加いただいた方には早速、
クリスマスリースレッスンのご予約もいただいたようで、
きっと山岸さんのこと、次はもっと素敵に~と試行錯誤を続けられると思います。
お疲れさまでした。
お教室スタート、おめでとうございます♪
週明けからディスプレイが始り、
今日はあちらのホテルこちらのホテルと作品や備品を発送。
一段落したので、メダカをのぞいてほんのひとときの休憩。
実はフナだったらしい茶メダカが、
白メダカを食べてしまわないか目を光らせて、
頃合いをみて分けてあげようかと。
ところがスタッフがそのあと詳しく調べたら、
このフナもどきの茶メダカ、
ほんとうのメダカらしい(@_@)。
しっぽの切込みの大きさは泳ぎが上手な種類の特徴なんだとか。
もう「ふな治」って名前つけちゃったではないか(;'∀')。
じゃあこのままでいいのね、みんないっしょで。
ちょっと安心。
ふなじ~ごはんよ~♪ っと、
呼びかけられて迷惑してるメダカ。
フナと間違われた茶メダカは実は本物のメダカだったという、
振り出しに戻った。
平和。
グループ展の感想を、遠くの生徒さんからいただいたりして
感動冷めやらぬ中、チームカラコレスは次のお仕事の準備。
来週泊りがけでセッティングするホテルディスプレイに向けて、
スタッフ総出で段取りです。
蓼科親湯さんと上諏訪しんゆさん、
お土産コーナー刷新で製作したり切ったり貼ったり閉じたり梱包したり。
で、準備はこれにとどまらず。
その先の大きな改装にまつわる、スイートの部屋のアレンジも実験中。
今日はこれ。
さあこれをどう止めていくか。
大事なのは見た目のバランスと見えない部分のバランス。
上の重さと長さを支えるだけのしっかりした土台をつくらないとなりません。
なかなか休まるときがないチームカラコレス♪
会場を春にオープンしたばかりの長野県立美術館に変えて、
3年ぶりに開催の研究生グループ展。
18名の平均在籍年数が15年近くなるという
なが~~いおつきあいのカラコレス研究生。
カラコレスが始まって26年ですから、
もう半分以上を皆さんとごいっしょしているわけですね(^o^)。
そんなことをしみじみ感じながら過ごした5日間でした。
ほやほやの画像が届きましたのでアップしますね。
研究生のメッセージを一覧に貼りだしたところ、
じっくり読んでいかれる方が多かったです。
またその心温まるメッセージも
いずれご紹介したいと思います。
真新しい会場での研究生のグループ展。
技術はもちろん表現する喜びを共有できた展覧会でした。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました(^o^)。
ご参加いただいた研究生の皆様、お疲れさまでした!!
本日も大勢のご来場を頂きありがとうございました。
会場が広いので、あちらのお客様にご挨拶、
こちらの生徒さんとお話、などしていてそれほど混んでいる印象はありませんが、
後で来場者数を確認すると大勢来ていただいてびっくりします。
来年に向けて、こんなことしてみようかな、の
課題も出てきました。
会場が広いので、研究生の希望日時を聞いて、
会場に詰めていただき、お友達をご案内するものよいかなと。
カラコレスは、生徒さんをお客様ととらえているので、
他のお教室がするような、
「さあ一緒に搬入しましょう、さあお掃除してください。
お当番さんは会場について接客してね、さあ先生をたてましょう(笑)」
というようなことを、一切認めないで来ました。
バックヤードは完璧に仕事としてこなすスタッフたちに任せていただき、
生徒さん達には純粋に制作を楽しんでいただくという。
ただ、ご自分の作品を見に来てくださった方たちとお話しするのは楽しいですし、
ご来場者様たちもお目当ての友人が迎えてくれたらうれしいですものね。
あれやこれやと、広い会場ですと
新しいことが思い浮かびます。
早くも来年7月1日からのグループ展に頭がいってしまいますが(笑)、
もちろん今年の展示会はいままさに開催中♪
明日までです。(5日は最終日ですので午後15時までです)
お時間ある方、覗きに来てくださいね。
明日、カメラマンさんが入るので、
美しい画像はそれからお見せしようと思ったけれど、
期間中に来れない人もいるのでちょっとだけ。
今までの会場とは、また一味ちがいますね♪
5日までまだまだ続きます。
(5日は最終日ですから午後15時までです)
ご来場お待ちしてます。
いらしたお客様からこんなコメントを頂きました。
あれ?アーティフィシャルとプリザーブドが中心で
ドライはほとんどないんだけど・・・。
「いえ、します。絵画の展示会だと全然しないんです。」って。
多少入っている木の枝や苔や自然素材のものが香ってるんでしょうか?
研究生グループ展2日目です。
お天気も良く行楽日和で、どこかに出かけたくなっちゃう気分の中、
ご来場いただきありがとうございます。
本日もご家族で、あるいは職場の方が、
あるいはふらりと美術館を訪れた方がのぞかれていきました。
「自由で勢いがありますね、これは楽しい!!」
たまたま立ち寄られた男性のご感想。
壁が真っ白でシミ一つないので、
花材の色がまっすぐに目に飛び込んできます。
まだまだ続きます。
みなさまのご来場、お待ちしております。


