




年明けにディスプレイの案件があって
シミュレーションの為にアーティフィシャルの葉物を買付。
お店の陳列は今クリスマスとお正月、
それと少々早いピンクや黄色の先取りの春の花たちがメイン。
夏のイメージの草花は季節ではないので
セレクトに苦労するが、それでも実験用のグリーンを
かごに山盛りにしてレジへ。
皆さんお正月用のツバキや先取りでは桜などをかごに入れて
華やかなことこの上ない。
もしかしたら自然の草花から教わるよりも、
アーティフィシャルフラワーに季節の移り変わりを教えられていることの方が多いかも。
リアルタイムでないので少々ずれちゃってる私の季節感です。
打合せがあって上京。
夕方に終わったので、今日は東京で働く長女の為にがんばって
たくさんお料理しようとまっすぐお買いもの。
時間があればいつも必ず立ち寄る昔ながらの
深川のお肉屋さん。。。という雰囲気満載の近所の精肉店。
お肉屋さんのおばさんに「あら、久しぶりね、またお嬢さんのところ?」
で、しばらくお話してあれこれお肉を購入。
年末なのでくじ引きがあって、
「ゴミ袋当たると便利よ~」と言われながら引いたらゴミ袋だった(笑)。
あらあらよかったわね~、と喜んでるおばさんが可愛いのだ(笑)。
うれしい♪
スーパーでは出来ないやりとりを江戸でする。
ああ、これで深川の魚屋さんがあったら最高なのに、
そちらはちょっと前に店を閉めてしまった模様で残念。
ここの所なんだか映画を見る生活になっている。
今日も。
9月18日の私の誕生日記念に
夫と二人で「君の名は」を観て、
それから月に2本くらいのペース。
ずっとグラシネ。
予告編をみてしまうのでつい。
しっかりマーケティングにのっとってる(笑)。
土曜日から公開の「海賊と呼ばれた男」
これをスクリーン1の一番大きな画面で観た。
ようやく「君の名は」は小さい方のスクリーンへ移動。
入場を待つ間、私たち夫婦より年代が多少上位の熟年夫婦が
おおぜい待っていたので、
皆さんこちらかと思ったら違った。
「君の名は」だった。
「君の名は」は9月に見たときには中高生が大半でちょっと気恥ずかしかったのだが
だんだんそこから年齢が上がり、
ファミリー層になり、熟年夫婦まで巻き込み。
お昼くらいにはたいてい「満席」の表示が出ていた。
珍しくコンスタントに映画館通いをしていることで
空前のヒット作がどのように観客を巻き込んで
話題が話題を呼ぶのかを生で観られた。
おもしろかった。
あ、映画の方も。
起業家の話は何をみても楽しい。
この季節は研究生たちがそれぞれに企画する
「クリスマスリース特別講座」がにぎやかしい。
昨日は「追加でキャンドルスタンドを2つ頼まれたので
キットを用意してほしい」と連絡がありご用意。
計13件ほどのレッスンをこなし盛況。
出来るとわかるとまたどんどん頼まれますよ♪
また本日別の研究生は体験会を終わらせて
その足で花材を戻しに来てくれました。
今年中学生になったお嬢さんと一緒に。
子供たちと保護者相手の体験会だったそうですが
盛況で予備を用意しておいたのも作りつくして足りなかったと。
大盛況ではないですか!
「子供って面白い、水色のバラを選ぶ子供が多くて、
次に選ぶのはグリーン。
親はピンクや赤や。
ワイヤリングはけっこう上手にできるけれど、
子供にはテープを伸ばしながら巻くテーピングが
以外と難しかった。
でも楽しかった~♪」という顔は満足げ。
現場の生の声を伝えてくれました。
どうやら毎年定番の講習会として期待されている感じ。
皆さんの活躍の場が広がるのがうれしいカラコレスです。
搬入のお手伝いをしてきました。
山本さんらしいキュートな展示になりました。
長野銀行芹田支店さん。
12月12日(月)から12月20日(火)
ですが実はクリスマスくらいまで飾ってくださるそう。
それと銀行さんですからもちろん9時~15時まで。
駐車場はありますが、12/15.16は年金相談会で
大変混雑するそうなのでそこは外して見に来てくださいね。
山本さんは2013年に引き続き2回目の作品展示です。
銀行さんから急にお声掛け頂いて、短期間で用意した作品展ですが、
その間にスタンドのアレンジをリメイクしたりと
しっかり準備をしました。
ただ大型作品はけっこうお嫁に出してしまっていて、
可愛らしいサイズのものが多かったのですが、
それでもお品数が多いのでご覧になる方々を満足させるには十分です。
お嫁さんと二人で作った懐かしのウェディングブーケも借り出して
展示に花を添えてくれました。
展示中、「このアレンジは近くに置いて色のグループをまとめた方が良いですよね」と山本さん。
ディスプレイの楽しさにも目覚めた新体験だったようです。
ぜひ皆様ご来場くださいね~♪
一日一つは新しい体験を意識的にしようと最近決めた。
それで、こんなことしているわけではないのですが、
佐久の実家に母を送り届ける予定が、車の中で話していてつい佐久をとおりすぎ、
軽井沢まで行ってしまった。
まあいいか、これも一つの新体験(笑)。
次の日は上田教室の為(ブログをさかのぼって書いてますので時系列じゃないの(笑))
上田菅平で降りるはずが・・・大丈夫、おりられた。
でも危なかったの。
PPAPってパイナップルとアップルどっちが先だったっけ?と考え出したら
ちょうどインターの出口だった(汗)
出口間近で大事なこと考えないようにしよう。
あぶないあぶない。
上田教室の生徒さんに話したらあきれられた(笑)。
今年最後の上田教室、ちゃんと皆様とお話で来てよかったです。
一か月に一回のレッスンだと、もうあちこちで「良いお年を」。
一年あっという間ですね。
そして良い一年でした。
おまけの半月も大事に過ごします!
長いタイトル(笑)。
ナビの目的地を間違えて設定したらしく、
ことごとくこちらの予想の反対の指示を出してくる。
目的地はわかっているし、もうちょっとだからというのと、
面白いからそのままにして運転。
300m先、〇〇を左折です、(残念右折)
700m先、〇〇を右斜め後方です。(ざんね~ん、左でした!)
これをしばらくやっていたら、
指示にはむかうのって意外とエネルギーがいるなあって思った。
指示通り動くのって本当に頭使わなくて楽。
親切が高じると退化しちゃうわねって、
変なところで感じ入った次第。
3か月ほどレッスンをしてきた生徒さんが、
「日常にさりげなく飾れる小さなものが作りたい。大それた作品ではなくて。」
もちろん、大賛成。
色々ご提案しました。
飾る場所はキッチンの小さな出窓だったりトイレだったりと。
少しずつ作品がたまって素敵になってきた、と嬉しそうです。
一方、ここの所研究生の中には初めての個展を経験して
「もう一度個展をしたい!同じものは出したくない。
2年計画で制作します。何だか目標ができて楽しくなってきました!」という方も。
色々です。
その方の今いるポジションがどこかによって
求めるものは本当にいろいろ。
けれど個展につながる最初の一歩も、
キッチンの出窓に飾った小さなアレンジだったことは間違いありません。
自分の手で作る楽しみ。
色合わせの妙、個性の深み。
物言わぬ空間の意味や表現力。
すこしずつわかってきた生徒さんたちは、
もう最初の場所へは戻れません。
ずっとここにいたい、と思いながらも、
ずっとそこにいるその人は、ちょっと前にそこにいたご自身よりずいぶん上達していますから(笑)。
望む望まないにかかわらず、継続は力。
ひとは変化していくなあとひしひし。
そんなこんなを周りで観ているのが楽しい私です。
そういう私もやっぱり変化しているのでしょうね。
イギリスに住むアメリカ人の友人が、
ずっと自分のルーツはリトアニアだと信じていた。
彼女のおばあさんが18歳の時、弟とたったふたりで
リトアニアからアメリカにわたったのだそう。
そしてその二人はその後彼女につながる末裔をアメリカの地に根付かせた。
そして母親からはアイリッシュとスウェーデン人の血が流れているのよ、
とも伝え聞いていたのだそう。
今回彼女はご主人とリトアニアに旅をした。
行く前に「私にとってリトアニアは特別な地なの、
なぜだかわかる?」というので、
「あなたのルーツだからでしょ」と。
前にその話を聞いていたから。
「その通り!」という声には力がこもっていた。
そんな彼女がなぜDNA鑑定をしたのかわからないが、
自分の血がどこから来ているのかを調べたらびっくり。
リトアニアでもなく、アイリッシュでもなくスウェーデンでもなく、
何と一番強いのはポーランド、次はドイツだったか、そしてデンマークが入ってきて・・・。
彼女の見せてくれたデータには、ヨーロッパ全部入ってるんじゃない?というほど
混合された多国籍軍だった。
すごい!こんなことまでわかるんだ!
なぜこれを調べたの?と聞くと、
だって、ルーツを知りたいじゃない!と・・・。
確かに興味はある。
日本人だとどうなるのかな?
彼女の遺伝子は移動してきた民族の歴史。
「あ~、私のルーツはどうなっちゃったのよ~、
リトアニアは?アイリッシュは?スウェーデンは~?」と電話の向こうで叫んでいる彼女は
でも結果に満足しているっぽくはあるが(笑)。
それよりなによりたった18歳の若い女性が弟と1910年のアメリカに渡ったって、
そちらも相当わくわくして、次に時間があったら
「ねえねえねえ!おばあさんの話だけど」ということになりそうな気がする。
12月12日から20日まで。
長野銀行芹田支店にて。9:00~15:00まで
優しい山本カラーの作品が並びます。
先日のレッスンで大作を一つリメイクしました。
こちらも見違えるほど・・・・写真撮りわすれました!
ぜひ実物を見に来てくださいね♪


