初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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夫とシンゴジラ

老後の予行演習のようですが(笑)
ここの所よく一緒に出掛けています。

予定があって朝イチだったので、
もう終わりに近いシンゴジラが一番大きなスクリーン。

この後はずっと同じスクリーンで「君の名は」が続くらしい。

この間夫と「君の名は」を見たときには
中高生が圧倒的に多くて、おじさんおばさんは
気恥ずかしい雰囲気だったけれど、
本日ゴジラが終わって出てくるときに、入れ違いの人達を見ると
家族連れと結構年配のお客さまも多い。

ウェーブの広がりの一部分を見ているようで
面白かった。

家に戻ると、作品展で譜面台のアレンジを作った研究生が
「今週末に姉のゴスペルの演奏会があって
そこであの譜面台のアレンジを飾りますので受け取りに行きます!」とのことでお渡し。

譜面台にシックなアーティフィシャルの花をアレンジしたところに
パンフレットを置くらしい。
素敵! 良い妹です!

作品があちこちへ散らばって行きます

レッスンに来た生徒さんが、
作品展制作の作品を車に積んで、
「帰りに半分は息子の家にプレゼントしていくの」と嬉しそう。

作品は展覧会会場で華々しく飾られるのも良いですが、
納まる場所に飾られたときに最もパワーを発揮しますね。

それぞれがそれぞれの場所に収まるのも
もうしばらくです。

今日は戸隠のペンションの方が
暖炉の横の壁に飾りたいのでと、
まるで作品展張りの大作を作って行かれました。
以前いらしていた方なので、レッスン風景を目にすると
またしても創作意欲がむくむく(笑)。
今月のBASIC作品もおまけに作って行かれました。
来月にはまたリメイクにいらっしゃると。

他にも本日本番のキャスケードブーケを作られているお母さまや、
昨年の秋に息子さんのブーケを作られたお母さまが
「来月もう一人の息子と、来年の5月には娘が挙式で」と
ブーケのご相談に見えています。

ウェディングとリメイクが同時進行の教室です。
花材も一段落どころかパワーアップしてそろえる必要が出てきて、
これからもう一度作品展???のような状況です。


リメイク・・・しなくてもよい位クオリティの高い作品

10年も前、一番初めに生徒作品展に出品した大作を
娘の新築祝いにリメイクしてあげたい。

そのようなご要望で本日リメイクにいらした生徒さん。

昨日ちょっと思うところがあって、
「明日のリメイク用のリース、家で壊さなくてよいので
そのまま持ってきてくださいね」と夜になってからメール。

「壊して持ってこようと思いましたが、
先生からメールが来たのでそのまま運んできました」と。

その大作、制作した日の風景がありありと思い浮かびます。
白いふわふわした綿の実がいくつか入っているのですが、
それをどこに入れるか悩み、最後の最後まで夜の9時過ぎまで残って
制作されていたのでした。
確か勤労者福祉センターでの生徒作品展合同制作の時です。


濃紺のドライのホリーオークにシルバーのドライの実や
デンマーク製のアクセサリーが入った、今見ても素敵なリースです。
プリザーブとほんの少しの花材が傷んでいるだけです。

開口一番「壊すのやめましょう!
こんなクオリティー高くキープできている作品を壊したらもったいない」

まわりにいた生徒さんや先生たちからも「素敵!」
「壊すなら私に譲ってもらえない?」と。

ああ、昨日メールしてよかった!
何かこんなことになるのではと予感がしていたの。

結局傷んだバラを外して布の紺地の花を入れて
よりグレードアップしたリースになりました。

これもリメイクの新しい形。
最初の作品の状況が良ければ、ほとんど手を入れなくても美しくなります。

結局娘さんへの新築祝いは違う形で制作ということで、
そのほかにもいくつか小作品をリメイクしていかれました。

「これははまりますね。
こんなに楽しいとは思わなかった。
ある程度枠が出来ているので完成も早いし出来上がりは全く別のものになるし。」

作品展が終わっても、まだまだ創作欲冷めやらぬ教室です。

ハロウィンなので・・・柿!

20161031.JPG

世の中がオレンジに染まっています。
本日ハロウィーン。
渋谷もすごいらしい。

私は、というと干し柿づくりに邁進しております。

昨日まで生徒作品展やらグループ展やらで
家を空けることも多く、なかなか手を付けられなかった干し柿づくり。
本日一気にです。

177個。もっとあるかと思いましたが意外と少なかった。
他の仕事をしながらも5時間で皮をむき終わりました。

干して完成まで静かに待ちます♪
フルーツティーとか、美味しいのよね。

研究生のグループ展が無事終了しました

はじめて会場にお借りした長野駅ステーションビルMIDORIのりんごのひろば、
来場者の反応も上々です。

明るくて開放的で新しいのできれい。
ぜひ来年のグループ展もこちらで開催できればと思います。

作品展会場についている間にも、
生徒さんが次々やってきて、次のオプションのレッスンの予約を入れて行かれます。

「菩提寺に奉納したいので、この方のこの作品を
こんな風にアレンジして作りたい」とか、

「子供の家族にプレゼントしたいので、こちらの譜面台のアレンジを
こんな花材で作りたい、
あともう一人の子供にはこちらのアレンジを子どもの好きな花にかえて玄関に」

皆さんの力作が、色味やデザインに更なるアレンジを加えて
登場する日も近いと思われます。
そのようなご要望を2週間の会期中に
30件ほど頂きました。

また追々レッスンしていきましょうね。

また作品展をご覧になられた通りすがりの方が
その場でご入会というのも良くあるのですが、
先週の生徒作品展で「老後の趣味に何かと、探していた。」と体験へ。
昨日体験レッスンをされてご入会いただきました。

溢れるほどの出会いの場である作品展、
今年も無事終了しました。

まずは制作された生徒の皆様、お疲れ様でした!
今度はおうちやディスプレイ先をを素敵に飾ってくださいね。

そしてご来場いただいた皆様、
進化したカラコレスをご覧いただきありがとうございました。

私の中にも、この先まだまだやりたいことがあるなあと
実感させてくれる作品展でした。
そして陰になり支えて下さったサポートの皆様、
スタッフ達、
お疲れ様でした。

明日朝8:30より搬出です。


隠れた才能をもっと表に

今日もグループ展の会場の片隅で
定点観測している坂本です(笑)。

今回改めて気づきましたが、生徒さん達多彩だなあということ。

カラコレスのレッスンに限らず、
語学や書道、ステンドグラスにビーズやいろいろアクセサリー作り、
編み物や楽器や・・・

皆さんがいくつもの趣味を絡ませて
素敵な存在感を作ってきたのが分かります。

たまたま本日会場にいらした研究生とお話ししていて、
今はやらないけれど、若いころはずいぶんたくさん編み物をして、
編み込みのセーターなども作っていたと。

そういったものをベースにしたら何かとてもオリジナリティのある創作が
出来るような気がして提案しました。
例えばデンマークなど北欧のXmasにポピュラーな、
ニットでできたクリスマスツリーのボールデコレーション。
トナカイや雪のマークが白地に赤で編み込まれていて
可愛いなあと、でも子供っぽくなくて
北欧独特の大人のセンスも感じます。

そんなことが頭に残っていたので、
「フレームの背景や、コーン型にニットを編み込んで使ったら可愛いかも」と。
一色だけでアランセーターのような柄を編んでフレームに入れ(これだけでも可愛い!)
周りをデコレーションするとか、
あるいは編み込みはいろいろな色を使い、その中の一色だけに限定した花材を使って
デコレーションするとか、何やら素敵な風景が浮かんできます。

今まで背景には和紙や英字新聞を使っていましたが、
そういうところにご自分で書いた書を用いたりしたら
圧倒的な個性が出るのでは?

一段階ステップを上がった作品として、
手間はかかりますが、そんなのも面白いなあと思います。

さて、グループ展明日までです。
二週間にわたる作品展の最終日ですね。


生徒作品展の動画がアップされました

まだまだ感動さめやりませんが、
先週開催の第20回カラコレス生徒作品展の
動画をアップしていただきました!

このスクールサイトのトップページ上から三番目のバナーです。

皆さんの力作がよみがえります!
今別会場で研究生のグループ展をしていると、
先週の生徒作品展がまるで遠い日のことみたいです。

今日も会場にいらしたカルチャーの生徒さんが、
「畑の中に鹿の角が落ちていたので(@o@ !!
それを使ってアレンジできないかなあ」と。
楽しいです!いろいろご提案しました。

またどんどん加熱するリメイクブームに、
実は私も・・・と「3年前の作品展の時のフレームに貼った英字新聞が
古くなって古新聞みたいな色になってしまい悲しい」と。
そんな時こそリメイクですとも!
次回交換して新しいデザインにしましょうねとお話しました。

また動画がアップされましたよと、皆さんにご連絡していると、
以前の生徒さんから「リメイクしたいのがあるので持って行きます!」と
レッスンのご予約。

通常でしたら作品展が終わればその年のイベントは一段落ですから
花材も片付けてすっきりさせるのですが、
今年は作品展が皆さんの創作熱に却って火をつけたようで
このブームはしばらくは収まらなそうです。

考えてみれば、造花やプリザーブド、ドライ系のアレンジの唯一の困った点は
いつまでも残ってしまうから処分し時が分からないということですから、
リメイクして美しくしてしまえばそのすべてが解決するのでした。

今日はたまたま立ち寄られたお客さまで、他のスクールでお花を習われていた方も
「器がたまってしまうんですよね、花材だけ購入できますか?」と
やはり同じお悩みをおもちでした。
もちろん!

来年に向けてリメイク講座もっともっとブラッシュアップしてまいります。

さて、グループ展が開催されている長野駅ステーションビルMIDORIの
りんごのひろばのりんごのオブジェ、美味しそうだったので撮影しました。

20161028.JPG

研究生のグループ展は日曜日までです。
ぜひご来場くださいませ。


お悩み承り会場

ながの東急百貨店での生徒作品展の後、
長野ステーションビルMIDORIの3階リンゴの広場で、
研究生のグループ展に終日ついています。

場所の目的によって集まる人も違うので、
ここにはまた新たなグループがいらっしゃいます。

「〇〇の為に待ち合わせをする方々」

これからお食事に行かれる方や、
旅行の待ち合わせ場所にしていたり、
落ち合って買い物に出掛ける人とか色々。

今日は「50年ぶりにこれから小学校の同級会なの」と
おっしゃる奥様方2名。

おひとりはお着物を素敵にリメイクして仕立てた
ベストを着用。

「素敵なお花ね、ちょっと見せてください」と立ち寄られ
お話していくうちに「日本髪のかんざしのお花」が多用されているのに感化されて、
「今、着物が売れないものね」という話になり、
自宅の着物、なかなかリメイクを決断できないともうおひとり。

素敵になるかもしれないけれど、ハサミを入れてしまえばそれっきりだし、
でもいざリサイクルなんて話になったら重さではかられて二束三文。
着物だってそれなりのお値段だったのにと・・・。
着物だけでなく、嫁入りダンスや、段飾りのお雛様、
男の子のお節句の人形の数々。
納戸に積んであるけれど、いったいどうしたらいいでしょうと・・・。

実はこの手の話、ここで毎日繰り広げられている。
なぜかわからないが、日本髪のかんざしのお花が水を向けることに
なっている模様。

昨日もそう。
挙式に結納も仲人さんも立てない話も昨日話したばかり。

「時代が変わっていくのよ」とお客様。

その時代がどちらに向こうとしているのか
一番敏感に感じ取るのが生活者としての女性よね、と思ったのでした。

作品展会場にいるのに、ここではまたいろいろ見えてきて
面白いのです。


クッキングスクールのPR映像が楽しい

30日までグループ展開催中です。
長野ステーションビルMIDORI 3階リンゴの広場にて。

連日お花やクラフト好きの方が
吸い寄せられるように立ち寄られます。

が、誰もいない時間、ちょうど私の居る場所の目の前の壁に
お隣のガラス張りのクッキングスクールのPR画面があって
四六時中PR映像を流しているのです。

つい見いっちゃう(笑)。

毎日内容は同じで、
きのこのロールキャベツグラタンや
レンコンとかぼちゃのゆずごまきんぴらとか、
かぼちゃと柿の練りきりなどなど。

もうおいしそうなの~

ふむふむ、白こしあんは100gと200gに分け、
中あんは6等分しておく。
なるほどなるほど。

ただお客さまがいらっしゃるときもあるので
(というかそちらがメインですが)
中断してお話をします。

席に戻ってみるとまた
白こしあんは100gと200gに分け・・・・
のところになっていたりして、
一日に何度もこしあんを分けるところに遭遇してる。

お料理って見ているだけでも楽しい。
やっぱり生存欲求に直結してる強さを感じるわよね。

明日も明後日もその翌日も貼りついているので、
この展覧会が終わるまでにはひとつくらいは作れるようになりたいと
こっそり思っているのであります。

皆さんもいらしてね、
いえクッキングスクールじゃなくて、フラワースクールの展示会の方ですよ~(笑)。

終活、断捨離で好奇心まで捨てる?

昨日から長野駅ビルMIDORIの3階りんごの広場で
カラコレスの研究生のグループ展を開催中です。

比較的年配の方が訪れるこの会場についていて、
何ともさみしい気分になることがたびたびありました。

70代、80代の方々が、
「素敵ですね、こういうの好きですね、昔はいろいろな手芸をやってきたんですよ」のあと、
「でももう整理しないととおもって。作ったものも処分しているんですよ」とか、
「やりたいけど、この年からまたいろいろ散らかしてもいけないと思って。」とか。

本当に残念そうに、「やらない理由」を話されるとき。

世は終活、断捨離ブームで、身の回りをシンプルにしないといけない。
余計なものを次世代まで残したら迷惑だと。
インテリア本のコーナーなども「飾るノウハウ」よりも「捨てるノウハウ」の類の方が
圧倒的多数を占めます。

一理あるけれど、そこで捨てるのは「好奇心」まで?

私はまだその年齢ではないのでまったく想像できないところもありますし、
私の周りのその年齢の人達もチャレンジャーが多いので、
今まで気にしたことがなかったのですが、
一日の中で何度もそのような会話をしていて、
それが今の風潮なのかもと感じました。

好奇心まで捨てないでほしい。
私がこの先生きていくのに、一番捨てたくないものがそれだから。

好奇心を持つことに罪悪感を持つ必要なんて
ないでしょう?
いつだって、何才からだって新しいことをはじめられるし、
本当にそれをやったら咎めるどころかあっぱれと思います。

私にそんな悲観的なことを言っていたおばあさま方も
開き直って、ガンガン好きなことをやってほしいと思います。
応援というのは表現が変ですが、でも応援しています。

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