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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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作品展会場日記 3日目

毎日会場についていると、出品者の生徒さんの他に
たまたま通りかかった懐かしい生徒さんや、
ハガキをもらいましたといらっしゃる方、
また、やってるのを知ってて気になってました、という息子の小学校時代の同級生のママまで
色々な方にお会いできて本当に楽しい。

今日も久しぶりの生徒さんが何人もいらして、
「作品がどんどんグレードアップしていますね」と。
お話している中で、リメイクの出品作品に話が及ぶと、
「私も直したいのがあるんです、次の教室へ持参します」と
10年近く振りのご来校。

他にもプチお久し振り(笑)の生徒さんが、
プチリメイクの予約を入れて下さったりと新規のご予約が忙しい。

出展中の研究生がこの秋開催するクリスマスリース講座の相談をしに来たり、
お勤め先への作品展示の打診をされたり、
お嬢さんの成人式のお花の打ち合わせをしたり。

この秋お嬢様にブーケを作られた生徒さんは、
もう来年姪に頼まれてまたブーケ作ることになりましたとうれしそう。
これはカラコレスあるある(笑)。
これからどんどん頼まれますよ~。

またとてもじっくりご覧になっていらっしゃった方は
実は展覧会もされている粘土の作家の先生。
「こういう異質な世界を見ることがとてもインスピレーションがわきます」と。
おっしゃる通りで、私も仕事のヒントは全部他業種からのものです。
お互い納得して名刺交換。

また通りがかってご覧になった方は
「こんな素敵なブーケ、トスブーケにできないわね、もったいなくて」
私「ええ、投げた瞬間花嫁が猛ダッシュでキャッチです(笑)、絶対にあげられません」というと、
「娘の時には、独身女性全員分のトスブーケを作りましたよ、みんなにいきわたるように」
な~~るほど~、新しいアイディアでたのしい!

そんなこんなの作品展会場日記でした。

作品展会場日記 2日目

偶然通りかかった昔の生徒さんが、作品の作風を見て、
「もしかしてカラコレス?と思ったらやっぱり!」

これよく言われます。
言われるたびに、ああカラーが出てるのねって。
出品者は毎年少しずつ違うのに、統一したスクールのカラーが
しっかり浸透しているようです。

通りがかりの方に
「ここの作品を見ていたら元気が出ました。
ありがとう」と言われたと、橋爪先生が。
ありがたいことです、元気が出るのは私たちの方ですね。

この世に何万アイテム、何十万アイテム、何百万かな
ある素材をカラコレス色に絞ってセレクトしてくるのは私の役目ですが、

そこから先は生徒さん一人ひとりの個性。

私たちには、作品を通して生徒さん一人ひとりの心境の変化なども
感じ取れたりします。
長いお付き合いですからね。

いろいろうれしいことがたくさんの作品展会場です。

作品展会場日記 1日目

はじまりました。
第20回生徒作品展。

20年前、ちょろちょろ走り回る長女を気にしながら、
1人であるいは夫と運び入れていた作品展。
最初の出品数は確か20数点ではなかったかと思います。

今年は細かいものも入れれば80点近くの出品です。
見ごたえもあるというものです。
皆さんの力作、素晴らしいですね、素敵です。

会場で、本当に何年振りかで中学の同級生の女性に出会いました。
彼女は長いこと武道を教えていて、
相変わらずスリムでエレガント。

ただ、以前の雰囲気とはちょっと違う力強さを感じたときに、
「私、今までずっと生徒さんの為にっておもって頑張ってきたけど
そう考えすぎないで自分の思うようにやっていいんだって思ったの。
そう思ったら不思議だね、周りも変わってきたし、その方がいいって言われるの。」

私には彼女の内面の「漢前(おとこまえ)度」は中学の時から
そこはかとなく感じ取っていたものですが、
本人がそれを自覚したのは50歳過ぎてから。

そこで初めて内と外が合致したようです。
「仕事をしてこなかったら、ずっと今までどおり
私はこういうエレガントで優しい人であるべきって言うイメージにとらわれていたと思う」と。


何かを追及するって、結局自分を探す旅なんだなあって・・・。


作品展初日に、通りがかりのほんの10分程度の会話で
こんな本質的な部分に切り込んだ話をするとは思っていませんでしたが、
次回彼女に会うのがとっても楽しみ。

彼女にとっての自己との対峙が「武道の継続」にあったように、
カラコレスにかかわる私たちにとっては「作品の制作」がそうなんだろうなと思いながら。

作品展会場日記でした。

第20回カラコレス生徒作品展 本日開催

20161013.jpg

本日スタートです!

キャリア20年近い生徒さんも、入ったばかりの生徒さんも、
同じように個性と向き合った力作が並びます。

ぜひご覧ください。

明日からの作品展に向けて無事搬入

なのですが、まだちょっと連絡通路が完璧ではない。

というのもながの東急の連絡通路って
壁が斜めにしつらえていて
普通に飾ると宙ぶらりんになってしまう。

ここに飾るものは非常に限定的になってくるのです。
重くなく、白い壁でも映える作品で、
斜めの壁でも美しく見える作品。
仕上げを明日に残すことになりました。

ということで、今年、昨年より出品点数が20数点多いのですが、
結構階段から下に集中しています。

明日連絡通路をもう一度整理して皆さんを
お迎えです。

さて、しかし、作品は素敵です。
小ぶりの作品が多いのですがとっても個性が出ていると思います。

19日まで楽しみに来てくださいね。
お友達と何度も何度も来てくださる方もたくさんです。
お声かけてくださいね。

私達スタッフは階段下の隅っこに、
ありじごく(笑)みたいに待機していますので~


第20回カラコレス生徒作品展
10月13日(木)~19日(水)

ながの東急百貨店本館5階連絡通路、及び4階シェルシェオフギャラリーにて


そうそう東急さんが改装中でシェルシェのエスカレーターだとたどり着くのに迷います。
シェルシェのエレベーターで4階か5階に上がられるのが良いと思います。

栗を満喫

大きなたくさんの栗を頂いたので
栗の渋皮煮をしようと無謀にも思い立ち、
鬼皮をお湯で浸してむいて、何度も何度も重曹で
渋を取り・・・している間に

渋皮が崩壊!

難しいのね、渋皮煮。

ということで、たっぷり栗の入った栗ご飯や
あずきと一緒に栗ぜんざいなどなど
秋の味覚を満喫しました。

さて次は柿ですね。
今年は縁側から手が届きそうになってる(汗)

干し柿つくるのじゃ!

地味に仕事

3連休ですが、土曜日は本部とながの東急カルチャーで
作品展前、最後のレッスン。

日曜日、夫と映画に行きました。
ここのところ月に1~2回は一緒に行ってるかな?

そして本日はヘアカットに行って、
それ以外は作品展準備。

皆さんの作品につけるコメントも
ほぼ出そろいました。
他にも準備することたくさんあります。

明日はスタッフ総出で、明後日の搬入に備えて
ラストスパートです!

親の世話焼きが空回りしてるなり(笑)

東京に住む長女が、ぶどうの巨峰を凍らせて食べるのが好きなので、
4房ほどの巨峰を一粒一粒にして凍らせて
いくつものパックにして送った。
ついでに冷凍のロールキャベツも。

着いたよ=のメールと一緒に、
「こんなになってる!」と画像が。
見ると半解凍になって水浸し。

あれ?発泡スチロールの箱に-18度のシールつき、
もしかして東京は30度もあったから配達の時に常温になって
解けちゃったのかなあ????

ところが送り状を見たらクールになってない!

犯人は私です。
(このせりふ、多いような気がする)

結局ぶどうは発酵して食べられず、
いつも冷静な久保先生が「そのまま送ったら良かったですね~」って。
ほんとだ(笑)。

でも発砲スチロールの箱で-18度表示があったら
「これクールですか?」って聞いてくれると、気が利くなあと感激なんだけど。
ちょっと思ったりして。

うまくいかない日って、こんなよね。

作品展までレッスンはお休み あとはスタッフが頑張る!!

作品展前のすべてのレッスンが終了しました。
受講生の皆さん、素晴らしい作品を
今年も制作、お疲れ様でした。

さて、ここから先はスタッフが頑張る!

何を?いろいろ(笑)。
全てを滞りなく進めるために
見えていない仕事がたくさんありまして、
それらの手を抜くと後悔することになります。

大切な作品一つひとつ、しっかり見て頂くために・・・

おのおの方、抜かりなく!

(えへ、使ってみたかったんだ~♪)

教授者と表現者

たまたまレッスンに来ていた研究生お二人。
お二人とももう何年か前に個展を経験され、
今年は作品展出展作品の他にリメイク作品も制作される予定。

「いずれまた作品がたまったら、もう一度個展をやりましょうね。
前の様な大がかりでなくても、この先何回やってもいいのだから」
とお伝えすると、

1人の生徒さんは
「やりたい!人に見てもらうのが励みになります。
次の目標になる。個展すごく楽しかった!」

もうお一方は、「ええ、そう?」

ふたつに分かれた反応を見ていて面白かった。
というのも個展にあまり乗り気でない研究生は、
すでにばりばりお教室もこなしていて毎月教えている。
彼女は「教授者」なのだ。

アートの世界も教える人と表現する人って
別じゃないかなとおもうので。

以前習っていたお箏の世界も、
最後は「教授者」と「演奏家」の道に分かれていた。

お花に関して言えば、私はたまたま両方の要素ももっているけれど
でもどちらかというと「表現者」寄り。

この先生徒さんの「教える力」と「表現する力」
それぞれをよりサポートしていければいいなと思う。

平均的にならないように、
より突出した部分を磨くように。

きっと、まだまだ面白いスクールになると思います。


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