




ディスプレイ用のコーディネイトを頼まれ
急きょ東京のお店へ買付に行くことに。
先方の担当の方とスペースのチェックをしながら
いくつかグリーンをセレクト。
ショールームはようやく秋から冬のシーンに入れ替わり、
深い色合いの花材も入ってきました。
作品展用にとても素敵な色合いのアジサイ6種を購入。
こうやって時々新作のお花が入荷するので
生徒のみなさんも創作意欲に火がつきます。
作品展の作品、完成した方も、
リメイクで使えますのでぜひどうぞ!
東京ビッグサイトでのエンディング産業展
手元供養が人気でした。
折りしも台風の直撃を受けた産業展ですが全国から大勢のお客さまがお越しになりました。
商品と一緒に壁面ディスプレイを展示しましたらそちらも人気でたくさんの方が撮影していかれました。
特に中国の方々に人気が高いみたい。
使われていたのがピンクのシャクヤクとゴールドの枝で華やかだったからでしょうか。
寺院用と手元供養の新商品を加えて展示しましたが一飯の小売店さんには手元供養が大人気で次の時代の到来を感じました。
カラコレスのプリザーブド&アートフラワー講座が出来ます。
10月13日(木)午前より定期講座がスタートします。
月一回、毎月第2木曜日
まずは体験レッスンにご参加ください。
9月29日(木) 午前 体験レッスン
ポットアレンジ 材料費2,000円
10月27日(木)午前 Xmasのモスリース講座(写真)
ただ今権堂のヨーカドー内(カルチャースクール受付)で
カラコレスのミニ作品展開催中。(9月末まで)
より美しい作品制作に向け、いつもアンテナを張っている私ですが、
今年新たに出会ったのはなんと、
「日本髪のかんざし屋さんが創った造花のお花」!!!
どうしてここに気が付かなかったのかしら・・・という位
細工が丁ねいでカラコレスの作品の雰囲気にもよくあっています。
もうかなりの方が作品に取り入れています。
数年前から手染めの布の花を取り入れていますが、
それに並ぶくらい素敵。
ただえてしてこういうメーカーさんにありがちな
商品名が番号。
ちょっと不都合ですのでカラコレスで名前を付けました。
バラだとかシャクヤクだとかユリだとか。
ただ一つ、かざぐるまの様な平らなお花があったので
「弥七(やしち)」と命名しました。
だって風車と言ったら「やしち」じゃないですか(笑)。
スタッフに「ありえな~い」とバカにされましたが
今ではすっかりなじんで
「〇〇さん、バラが2本、弥七が3本お取り置きです」と・・・。
もう改名できない。
他のも「金五郎」とか「庄左エ門」とかにしたら楽しいと思いましたが
スタッフに止められました。
ぜひ日本髪のかんざしのお花、使ってみてくださいね。
特に弥七(笑)!!
こちらは車屋さんのショールームにお勤めの生徒さん。
黄色の花が溢れんばかりのスタンドアレンジです。
すでに今までもショールームはこちらの生徒さんの個展状態です(笑)。
女性の評判も上々とのこと。
今回横長の作品でしたので
「こんなに横が長くて、ショールームで怒られない?」とお聞きすると
「大丈夫!もう邪魔だったら車どかしちゃう!」
(@_@;)大変!
とにかく、またまたご来店のお客さまの目をくぎ付けにすること間違いなし!
作品展が終わった後も、生徒さんの作品めぐりをしたくなるような
耳寄り情報がたくさんです。
さて、あんまり見せてしまうと作品展の楽しみがなくなるので
あとは当日のお楽しみ~
日々完成作品が増えていきます。
中には作品展出品作品を完成し、
そのあと以前の作品のリメイクに取り掛かっている方も。
素材が豊富なこの時期には素敵なリメイクもできそうで楽しみです。
宗教工芸新聞というお仏壇業界の業界紙に
毎月新しいお供えの花を作り寄稿しています。
本来造花のお供えの花のいろいろですが、
葡萄のおいしい季節ですので、こんなのを作ってみました。
マスカットとミニりんごのアレンジ。
本来ご供物の果物がお花代わりのアレンジになって、
ご先祖さまもびっくりかも。
ワイヤーネットのムーン型ベースは中秋の名月にぴったりでしょ。
ちなみに今年の中秋の名月は9月15日だそうですよ~。
お天気はどうでしょうね。晴れたらお月様見たいですね。
先日撤去してもらったスズメバチの巣のことを人に話すと、
「以前デパートの催事でスズメバチの蜂蜜を売っていた。
スズメバチの毒針の毒は体に良いものも含まれていて
スズメバチがワサワサ入っているすごく高い蜂蜜を年配の方々が買っていた。
あの取った巣の中にもくまのプーさんが食べられるくらい蜂蜜がどっさりあるんじゃない?」と・・・。
ほ~~。
スズメバチの蜂蜜って、どんななんでしょ。
れんげ畑に団体でガシガシやってきて、はちみつも一網打尽って感じですが。
で、調べたらスズメバチは肉食なのではちみつは取らないんだそう。
幼虫のエサも取ってきた虫などを丸めた肉団子だとか。
だったらあのスズメバチ入りの蜂蜜は?
あれはミツバチの蜜にスズメバチをつけてあるんだとか。
なるほど~。
私がいつまでも蜂のこと調べてて、
よくできた世界で感激しているので、
「蜂はいいから花の方の仕事をしたら」と言われる。
確かに(笑)。
完成した作品展出品作品をお教室にずっと置いておけないので、
(何しろ狭いですから)
橋爪先生と久保先生による梱包がはじまりました。
まずは撮影をして(これは作品展会場に展示する際
レイアウトの決め手になる元資料です)、
ていねいに梱包します。
アイアンなど丈夫な部分は外に出ていても大丈夫ですが、
守るべきはプリザーブドローズ。
作品もさることながら、先生方の梱包も
芸術的です!
美術品専門のお引越し屋さんになれるでしょう。
そうして大事に包まれた作品は、
アトリエに保管され、来月の作品展の搬入を待ちます。
第20回カラコレス生徒作品展
10月13日スタートです!


