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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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大人のプリザーブドフラワーアレンジ

今、広告の原稿を書いていました。

「大人のプリザーブドフラワーアレンジを習いたいあなたへ・・・」

なぜ大人?

もうもうプリザーブドの世界は染色技術のバリエーションが増えて
素敵なことになっています。

が、その素敵な状況がかえってあだになっているかもと思うのです。

「選べるから選ばない」

たくさん出てきた種類や色数の花をつかって、
そのお店らしさを出していかなければなりません。

高価なプリザーブドはひと箱に何輪も入っていて
それを何種類も入れようとすると在庫だけでも大変な金額になります。

たくさんの生徒さんやウェディングブーケのレッスンを受け付けているカラコレスでは、
常に素材は回転していて、また実験的に新しい色彩の仕入れにも挑戦できますが、
そうでなければ在庫を抱えないために色数少なくアレンジすることになります。

せっかく底辺の流通段階では豊富な色数が出てきて選択肢が広がっているにもかかわらず、
保身から「単調な万人受けするかわいいアレンジ」が棚に並ぶことになります。

また「挿すだけ」のデザインが横行したプリザーブドの世界で違いを発揮するのは
オリジナリティあふれるデザイン力です。

あまりにオシャレでないプリザーブドフラワーアレンジが巷にあふれているために、
「私、プリザーブドフラワーは好きじゃない」とおっしゃる方々が出てくるのも納得できます。

本当は、こんなに素敵なのに・・・。


そういった、日ごろのもろもろの思いがあふれてきて、
先ほどのキャッチコピーになりました。

「大人のプリザーブドフラワーアレンジを習いたいあなたへ!」

今すぐカラコレスへ・・・私たちが素敵な扉を開けてあげる!

(ってちょっと表現が変だったかな(笑)、でもまあ本心ですので)

見てないけど「トリックアート展」

ながの東急百貨店で夏休みの企画「トリックアート展」を開催してる。

・・・と話題にはしたものの見ていない。

連絡通路に展覧会のコマーシャルで「トリックアートのぞうさんの足」のポスターが貼ってあって、
「どこが変でしょう?」みたいなのがあったからちょっと思い出したの。

「坂本さん、お茶筒を見てください、
上から見たら丸ですが、横から見たら四角でしょ?」

これは仕事をはじめて間もなくのころ、
広告代理店の若い営業マンに言われた言葉。

広告を出したけれど、何の反応もなくて
落ち込んでる私に、
「坂本さんからの視点でメッセージを出しても、
お客様の視点では伝わっていないということです」

彼の言葉は上司の受け売りだったのかもしれないが、
「お茶筒」の話は核心をついていて、今でもたびたび思い出す。

そう、「伝わっている」と思うのは幻想で、
おそらく伝わっていない。

だからそのギャップを埋めるべく、こうして書いたり
話したり、見せたり、飛んだり跳ねたり(笑)いろいろしているわけ。

ああ・・・トリックアートの中にいるのよね、私たちの日常だって。

ながの東急さんの「お供え花」好評

ここの所連日納品している。

昨日2セット納品したところ、
担当の盆提灯売場の方からお電話いただき
また単品のほうが売れましたとのこと。

やはり世の需要があったということよね。

ながの東急別館シェルシェ4階
盆提灯売場で8/13日まで展示販売中です。

「実物は写真よりずっといいわね」と言われていますので、
ご興味おありの方はぜひお越しくださいね。

夏休み、生徒さんにとっても・・・

おばあちゃんの威力が発揮される夏休み

私も、おばあちゃんの存在のありがたさは
子供をもって身に染みた。
その上仕事をはじめて更にさらに身に染みた。

だからそのような年齢の生徒さんにとっては大活躍のシーズン。
ママがお仕事をしていて、
しかも「孫が夏休み」のこのシーズン。

本日もレッスンにお見えにならないので
お電話したら「あっ忘れてました~、
孫が夏休みでバタバタしていて・・・」(笑)。

おばあちゃん、がんばれ~!

少し涼しくなったらゆっくり自分のお時間楽しんでくださいね♪

今年の分を全部8月に???

カラコレスの紙関係のデザインを
一手に引き受けてくれているデザイナーさんが、
8月末から産休に入る。

もう絶対彼女でなけりゃいや・・・と言うくらい
10年以上歩みをともにしているデザイナーさんなので、
彼女がいないと困る。

第一子の時は無事に産んで産後の復帰も瞬く間だったが、
今回も本人はその算段の様子。

そうは言ってもなるべく彼女が出社している間に
年内の仕事をまとめて前倒しでお願いするつもり・・・
だったのだが。

本当に私って行き当たりばったりなので、
来月どんな仕事をしているか見当つかない。

出来るだけやって、あとは
「できなかった? それも縁よね」ってことになりそう。

どこかに「共通の〇〇」を用いると差が際立つ

お客様のご要望でオプションのレッスンをした。

同じかたちのアイアンの背の高いフラワーベース3つに
それぞれ形の違うミニブーケを飾った。

ひとつはミリオンブーケ。
丸い形が生きるようにリボンも短く入れて全体にマッチ。

もう一つは横長のラインを出す
ガーランドブーケ。
中央にバラを集めて両端はリーフ。
アンティークのパールのネックレスをさげたらとっても素敵になった。

最後はキャスケード...といってもバラ3輪をメインにした
こじんまりしたライン。

このキャスケードにリボンを入れようとするのだが
どうしても思うようにおさまらない。

突然そのお客様が
「上からのキャスケードでなくて、下から上へ
上っていく形にしたらどうでしょう」と素晴らしい提案。

セットしなおすと歓声があがった。
白いアイアンの口元も見えて完璧なデザイン。

「全部のブーケが同じ高さでつまらないなあと思ったんです」と。
さすがっ。

もう自宅で教室を開いているだけあって
バランス感覚も抜群。

ひとつがきまると残りの風景が一気に見えてくる。

「これも少し下げてみていい?」と
横長のラインのブーケをほんの少し口元から下げて
しかも少しだけ斜めにセット。

う~ん、このアンバランスなバランスが最高に素敵。

支えているのは3つ同じ形のフラワーベースと
同じ質感、色調のバラ。

「共通の要素」をベースにしたことで
差が際立ってくる秀逸なデザインでした。

長野市民新聞の裏表紙に「カラコレスのお供え花」の特集記事

朝からお問合せのお電話をたくさんいただき
ありがとうございます。

本日の長野市民新聞の裏面一面を使って
「カラコレスのアートのお供え花」の特集記事が掲載されました。

もう10年近く前、亡くなった奥さまの好きなバラが
お仏壇にお供えしてもすぐに傷んでしまうので
「枯れないお花でアレンジをお願いしたい」と年配の男性にご注文いただいたのが
この商品が生まれた瞬間。

「保坂様」というお名前も、まだしっかり覚えています。
折につけ思い出し、気にかかってきたから。

新しい商品は、いつもいつも開発者はお客様です。

保坂様の想いが普遍の想いとなって形になって現れました。

その節はありがとうございました。

やっぱり思った通り・・・素敵

先日入荷したアート素材のお花で
本日永田先生がオーダーメイドのアレンジを制作。

これはある会社の会長室に飾られるもので、
それなりの存在感ある作品にしたかった。

で、先日仕入れたアートのお花を永田先生たちに
お披露目するとやっぱり大好評。

微妙な質感の違いは、この素材の丁寧な仕上げからくるもの。

ふんだんにアレンジしたワインカラーと薄いピンクのグラデーションが
高級感があってすてきでした。

やっぱりこの秋の人気素材になりそう。

オリンピック観戦の合間に会計書類整理

7月末が決算なので、
会計事務所さんへ書類を送らないといけない。

6月からあとはあっという間の初夏だったので、
今書類を整理しながら振り返って
まあ、早かったこと・・・と。

夫が一喜一憂している隣で
冷静に(笑)書類整理。

超高級素材を根こそぎ(笑)大人買い

作品展に向けてまた新たな素材が到着

オーダーを受けてから一枚一枚布を染めるという
その花や葉の質感はグレードが高く、
花一輪にオーガンジーやベルベットや様々な素材で
丁ねいに仕上げてある。

もうカラコレス主催者としては放っておけない!
素通りできない。

見本で展示されていた数十本をほぼ根こそぎ(笑)
大人買いしてお店の方にも驚かれる。
もちろん仕入れの金額としても、とんでもない額になる。

でもこれは絶対にお客様が気に入ってくださるという
自信がある。

今年の作品展は、この辺りのアーティフィシャルと
昨年人気だった新開発プリザーブドローズの新色で決まりだわ!

さあ、秋がはじまったわ~。

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