




長男の昨年のクラス担任の女性の先生が先週末ご結婚。
白をベースに深いブルーをアクセントにした
素敵なキャスケードブーケとキュートなバッグ型ブーケを
カラコレスでご自身で制作されました。
ところが同じ昨年のクラスから、こちらはサプライズで
挙式当日に渡すプレゼントアレンジも頼まれていたので、
うっかり口を滑らせないようにひやひやでした(笑)。
プレゼントアレンジは子供たちのメッセージブックと一緒に、
無事挙式の数日前に式場の担当者に直接郵送して
「サプライズですからよろしく」とお願いしました。
カラコレスで先生ご本人が制作された2つのブーケと、
子供たちの思いのこもったプレゼントアレンジ。
私達にとっても忘れられない思い出となりました。
しあわせを分けていただいた気分。
おめでとうございます。
末永くお幸せに。
ホテル国際21での久々のアンティーククラフト講座を
開講しました。
今までやってきた中で消化しきれなかったレッスンや、
日曜日しか都合が合わない方など対象の
のんびりしたレッスンです。
もちろんお茶とケーキ付。
ゆっくりお話ししながら、買い付けてきたばかりのレースを眺めたり
お買い求めいただいたり、
作品を作ったり・・・楽しいひと時です。
そのあと最近皆さんがはまっているホテルの中華で
これもいつもはまっているお決まりのメニューでランチ。
(いつも参加されている方、わかりますよね(笑))
またまたその後は上のラウンジでお茶して、
お客さまと一緒に帰ったのが4時♪
リフレッシュしたひと時でした。
次回もお楽しみに。
東京で人の集まる用事があったが、
そこで見てもらいたい花があったので
先に仕入れに行く。
アーティフィシャルフラワーの近年の充実ぶりは
目を見張る思い。
今日はこれから始まる「お仏壇のお花」を2パターン。
ユリを基調にした白系のセレクトと
そろそろこんなのがあってもいいんじゃないかな~というオールドローズのセレクト。
それにしても大量にある問屋さんのお花をただ選んでも
何も伝わらない。
こう伝えたい・・・という思いがあって初めて
一つの形になるものだから。
今日もある程度デザインを組み上げてから
花束状にした原型の花を見てもらったのだが、
「こんなにリアルで繊細な造花があるとは・・・」という反応。
皆さんの頭の中にある一般的な造花のイメージが
いかに悪影響を与えているのかを目の当たりにした。
そうじゃないのよ、今のアートフラワーはこんなに素敵よ!
やっぱり本物を見てもらわないと伝わらないのね。
というわけで、「お仏壇に飾る花」講習会。
6月から始まります。
ご参加されなかったらきっと後悔しますよ、だってそんなセレクト
してきましたもの。
お申し込みはカラコレス 0120-112-897
またはinfo@caracoles.jp まで
子供のころを思い出して、
一番楽しかったときっていつだろうと・・・。
思い当たるのは、
納まるべきものがまわりの引き出しや書棚にきちんとおさまっていて
机の上には何もない状態。
「さあ、これから何しようかな・・・」の時が
一番楽しかったのだと思い出す。
二番めにクリエイティブな状態は、
「いついつまでに○○を~のような状況に仕上げないといけない」と
追い詰められている時。
宿題だったり、図画工作だったり、委員会の何かだったり。
とにかく制約が山積みの中で何か結果を求められている時。
で、今、最初の方の状況に自分がなっている。
周りの引き出しにあらゆるものを片付けて、
一旦机の上を空っぽにしたい子供の時の私と同じ気分。
すべてはイメージであり、具体的なモノではなくて
事象のこと。
これはいつも突然起きる「捨てたい病」とはまた少し違うんだけど、
でも「空いたスペースからしか創造がおこらない」という意味では
同じなのかな。
いよいよ仏花のアレンジを受け付けることになります。
まずは生徒さん向け講習会から。
今週中には素材のセレクトも完了し、
見本の作品をお見せできます。
今回はプリザーブドフラワーではなく
グレードの高い最高級のアーティフィシャルフラワーでの
アレンジを考えています。
ポットアレンジ1つが19,000円。
2つセットで制作を申し込まれると33,000円とお得になる設定です。
また少し大きめのアレンジを1つだけ飾りたいという方の為に
別のデザインで検討中です。
価格はそれなりにお高いですが、
素材も吟味しデザインもカラコレスらしいものをご提供する予定です。
1年に一度、「今年の仏花アレンジ」を毎年恒例の講習にし、
夏のお花の持たない時期に向けて毎年新しいアレンジを飾れるように
お手伝いをするつもりでおります。
お声をかけた生徒さんからは続々とお申し込みをいただいております。
本当に、これを待っていてくださったんだなあという感じで
こちらがびっくりです。
生徒さんに関しましては通常のレッスンスケジュールの中から
ご予約をお願いいたします。
お休みされている方、始めていらっしゃる方も
お近くのお教室でのレッスンとなります。
まずは0120-112-897までお電話ください。
今日、次号のカラコレス通信の打ち合わせで
ライターの神無月さんと打ち合わせをしていて、
この「お仏壇にお供えする花」をいよいよ講習会で取り上げることになったと
お話しすると、
「10年前からあなたずっと言っていたよね、
ドライのお花を仏花としてアレンジする講習会を定着させたいと」と。
神無月さんはカラコレス通信1号から手掛けて下さっているので、
まさにカラコレスの目指している方向性にいつも寄り添ってきてくれたのでした。
何をするにもいつも早すぎる私のこと、
(プリザーブドフラワーも提案を始めたのがめちゃくちゃ早すぎて
ずいぶん苦労しました(笑)),
折に触れ仏花のアレンジを提案してきましたが、
今まで反応があまりありませんでした。
ようやく時代がプリザーブドやアーティフィシャルを
ブライダルやギフト以外にも受け入れる状況になってきたのと、
生徒さんの年代が「祖先を祀る」ことに責任を感じる年代になってきたこと。
今回一気に具体的になったのは、
こういった背景があったからと思っています。
仏花としてプリザーブドやアーティフィシャルフラワーを
当たり前のように飾る、
日常のレッスンがそういったところでも生かされるようになることは
願ってもないことです。
23日と27日と5月はアンティーク・クラフト講座が2回。
日曜日を加えましたので、
日頃参加の機会がない方もふるってご参加くださいね。
初心者はコサージュです。
ボストンで買い付けてきたアンティークのかわいい造花が
お待ちしています。
熟練の参加者の方にはハットピンとハットピンスタンドを使った
とっても素敵な作品をご用意していますのでお楽しみに。
そういえば私が買い付けてきたアンティークの品の
あれこれを見ていたスタッフが、
「今回は先生の迷いが感じられません。
最初の買付の時は、
素敵だけど先生これ買ってきてどうするんだろうってのが
沢山ありました(笑)。」って・・・。
進化しているのですよ(笑)、わたくしも♪
ボストンから帰って初めて買い付けたアンティークの
素材を見る中澤先生は少々興奮気味。
買い付けてきたレースも今年は少量高品種なのだ。
ハンドメイドで年代もちょっと古く、
いつもより量が少なくて細工が細かい。
これはここ2年間レースを見続けてきて
さすがに多少は見極めができるようになって、
却って買えなくなってきたという感じ。
端切れと言えどもセレクトするからには
より良い物をという気持ちが強くなってしまって。
アンティークの造花もそう。
保存状態の良い花が逆にクタッとした程よい風合いを
出せなかったりするので、
アンティークの場合は何が良くて何が良くないのか・・・
そのもの本来の価値とは別のところに価値がある。
そして、その価値を生かすも殺すも、
私達クリエイターの仕事いかん。
もちろん製作者の生徒さんたちも含めです。
今年は通常のプリザーブド&ドライアートのレッスンにも
積極的にアンティークレースを取り入れていこうと思っています。
レッスン室のテーブルにほぼ完成した7月のBASIC作品モデルが置いてある。
永田先生の試作品で、
昨年ニューヨークで買付けたビーズのお花や
やっぱりその時みつけたアンティークのバックスキンのテープが
プリザーブドのアジサイとマッチしていて素敵なミニブーケ。
英字をプリントしたアートの葡萄の葉がアクセントになってる。
永田先生に「素敵じゃない」というと、
「何かあと一つ物足りないんですよね」と。
偶然にも今回のニューヨークの買付でレッスン用に
バックスキンの葡萄の葉を色違いで数色買付けてきたの。
ワイン、グリーン、ネイビー、薄い水色、ベージュ・・・
サイズもぴったり。
もう偶然としか言いようのない。
永田先生の「あと一つ何か~」がニューヨークの私に届いたのね。
・・・
というわけで7月もニューヨークの香り満載のデザインです。
ここのところずっとそうよね。
しばらくお休みしている方、今がお戻り時よ♪
今回アメリカへご一緒した同年代のキルトの先生と
レッスンのお話になり、
私が「作品を通して自分と対峙することになる」というお話をすると
「そんな難しいことを生徒さんは理解できますか?」と。
その先生は美大で美術を学び
キルトの先生方にもデザイン講習をする先生。
そのレベルの先生からして、
「難しい」といわれたカラコレスのレッスン。
「理解できていると思います」とお答えした。
レッスンでは「対峙」なんて言葉は必要ない。
生徒さんの口から出る「材料が同じでもみんな違いますよね、
どの作品もその人らしさが出てる」という、
カラコレスが伝えたいのはそれだけだものね。
昨日のこと。
どうやっても、どちらのパソコンから試みてもダメなので
あきらめた。
帰国早々またもやハプニング。
以前の用心深い私なら帰国日までの記事を
アップしておく所だが、
行く前にばたばたしていてまあいいかと
12日までの記事までしか挙げておかないのがあだになった。
手を抜いたところに事件は起こるのよねえ・・・
初の一日空欄。
今朝になってHP担当の方に相談したら
気を利かせて13日の記事としてアップしてくれていて、
空欄は幻になりました。
とりあえず2008年8月17日からの
毎日ブログは毎日継続中ということで・・・。