




GWに夫の実家に行き、
お洋服も扱っている義母のお店でスカートを見立ててもらう。
私「お義母さんってば、そんな細いの入らないに決まってるでしょ」
義母「大丈夫よ、あなた細いから」
絶対無理って言ってるのに!
結果、やっぱりウェストが入らなくて
義母「あら・・・(笑)」
ほら~(涙)
って、別にこれネタにしてる場合じゃないわっ!!
桜の開花の気配がない函館市内を一望する。
連休が終わったころ咲きそう。
地上100メートルほどからみる五稜郭は
実にととのった形で保存されていて、
キチンとしていて見ていて美しい。
どうも実際の要塞機能としては疑問がのこる建築だったようですけど、
でも良いじゃないの、ね、後世にこんなに
人を魅了する史跡になったのだから。
「連休が終わって静かになったころ、
満開の桜を五稜郭タワーからみようと思って」と義母。
それはもう地元に暮らす特権だわ。
今年はなんとなく桜を見そびれちゃった。
なんだかさみしいわ・・・。
義母が体調を崩して、
この冬から春へ向けて何度も足を運んでいる函館。
距離の遠さは回数を重ねると日常に変わるのよね。
一旦日常になってしまうと、
今度はそこから視点を動かすのが大変。
いつも新鮮な視点って
それだけでもよほどの集中力が必要で、
ほうっておくとなるべく同じことをして楽をしようとするのよね。
無意識に・・・。
こちらからは部活で毎日練習のある長男と、
お留守番に来てもらった母を残し、
夫の実家の函館へ。
この2月から4回目の帰函なので、
どこか近所に行く雰囲気。
メールで義母に連絡すると、
メールで待ってるよ~の返事。
この間行ったときにはまだ雪の山が残っていたけど、
週末は20度以上になるみたい。
春になってるかな・・・
中2の長男の学校では1年から2年に上がる時にクラス編成があり
担任も変わる。
本日、新しい担任の先生になって初めての家庭訪問。
技術が専門の男の先生で、
昨年の理科の先生から理系続きで理科好きの長男にはきっと幸い。
ひととおり学校の話をして10分ほど、
これでもう話すこともないかなと思った頃
「今何を読んでるの?」と先生が長男に質問。
「アリの話です」とぶっきらぼうな長男。
「ああ、アリの話か、あれこの間まで先生が読んでた本だよ」
このアリの話には思い当たることがある。
先日長男が「アリの7割は働かないんだ。
で、のこりの3割をとってしまうとまたそこから7割の働かないアリが出てくるんだ」と
家で話した。
で、「働くのが7割なんじゃないの?そうだと思ってた。
だってそんなに遊んでたら大変じゃない!」というと、
にやにやしながら「いや、働かないのが7割だよ」と。
で、図らずも本日先生が同じ話をし出したので、
「先生、働きアリが3割ってほんとですか?」と
何で家庭訪問でこんなこと聞いてる母なのかわからないが聞いてみた。
「働かないのじゃなくて室内で卵の管理とか別の仕事があるんですよ。
しかも外に出ていくアリは年長者で種の保存から言ったらリスク管理なんですよね」
なるほど。
ただ遊んでるわけじゃないのね、っていうかそっちも大変だわ。
家事育児でしょ、それって。
ひとしきりアリの話で盛り上がって先生は帰って行かれた。
そのあと長男が
「効率重視で考えるとみんな同じに働いた方がいいんだけど、
そうすると一斉に疲れて仕事が出来なくなっちゃうんだ。
でも卵の管理とか女王アリの世話とかは休めないから
普段は遊んで待機しているアリがそれに代わるんだ。」と。
なるほど面白い!
で、なんだっけ?そうそう家庭訪問だったんだわ。
一つお勉強になりました♪
大学生の長女から電話。新学期が始まったのね・・・
長女「どうしよう、課題がたくさんあって間に合わない~」
私「え~そうなの~?頑張ってね。
だいじょうぶだよ、一個ずつやっていけば」
長女「ねえ、ふつうのお母さんみたいにして」
私「ふつうのお母さんってどんな感じ?」
長女「もっと励ましてくれるでしょ?」(幻想だ(笑))
私「だって話聞いたでしょ、(頭の中でチェックつける)。
はげましたりもしたよ(チェックつける)」
長女「励まし方が足りないの」
私「わかった。
じゃあね、3つのレポートの最終期限は2日までで
その間に23日にも一つ提出があって、
それと函館のおばあちゃんの家に3日間行くからその間は
家じゃなくてもできるものを考えて・・・、
今のを全部スケジュールに落としてみて。
他の予定もあったらそれも全部。
いつ何をやるべきか決めて課題の提出に間に合うように。
そしてママにメールで送って。」
長女「ママ見てもわかんないじゃない」
私「見せると思えば真剣にやるでしょ。
全部落とし込めば状況がわかってむやみに焦らなくなるから」
長女「それふつうのお母さんじゃない。
もういいよ~自分でやるから。」
う~~~ん、役に立ったのか立たなかったのか・・・
わからん。
カルチャースクールの帰り、立駐のどこに車をとめたかわからなくなる。
両手に大きな荷物を抱えた私と永田先生。
坂本「4階だったと思うんだけど・・(行ってみたら)・・あれ?違った!2階だったかな?」
永田先生「よくありますよね、私もよくやります。」
・・・2階にもない。
坂本「ごめん(汗)、3階だったかも」
永田先生「はいはい、3階行ってみてなかったら他を探しましょうね」
あった!
優しい永田先生「よかったですね~♪(にっこり)」
私は子供か(笑)
中2の長男のクッションをお洗濯したところが
縫い目がほづれて中にはいっているパンヤが飛び出した。
長男「貸して、縫うから。」
「出来た!」というので見たら、
驚くほど丁ねいな縫い目。
私「上手じゃない」
長男「当然でしょ、家庭科5ですから!」
恐れ入りました・・・
長女の時には中3の時、委任状を出して出張に行ったら
代理の方がくじ引きで広報部長を引き当ててくださったので大わらわ(笑)。
3年で役員をするとこのようなことになるので、
今回はさっさと立候補&あみだくじで「校外指導部」担当が決った。
近所の神社のお祭りとか、監督するらしい。
わ~い、おまつり大好き~♪
ちなみに、長女の時に同じ広報部員になったあるお母さまは
ご縁があって今カラコレスで毎月レッスンしてくださっている。
この冬にはお嬢様のブーケも作られたの。
人のご縁ってどこにあるかわからないわ。
ブログを読んだ大学生の長女からリクエスト。
「あのアップルパイが食べたくて、
お店で買ってみたけどおいしくなかった」と。
では次回に・・・と家族の連絡に使う(笑)。