




無事退院して良く見えるようになったと固定電話に連絡があった。
あれ? 携帯の家族間通話無料の設定してあるのに・・・。
私「いつも携帯に電話してくるのにどうしたの?」
父「そっか~、入院してたらそんなこと忘れちゃったよ。
いよいよボケてきたかな? 頭のほうは手術しなかったからな~ハハハ」
ひとり突っ込んでる父。絶好調らしい・・・なにより。
朝、樋口先生から電話。
レッスンはお休みで午前中打ち合わせの予定。
「風邪気味でマスクすれば大丈夫だけど、
先生すぐうつっちゃうから
今日はキャンセルさせてください」
お気遣いどうも・・・。
でも結局一日寝たり起きたりの日。
台風14号のせいだ!
来るなら早く来ちゃえばいいのに、
中途半端のときが一番だるい。
のんきなこと言って温シップ載せて寝てたんだから
「気楽な稼業」ってことになるんでしょうか?
・・・いやいやこのツケは明日に回るだけですので悪しからず!
(明日は働くわよ~、あっ長女の音楽会だ)
夕食を小あじのフライにしたので小さなおなかを山ほど出す。
これだと長男も骨まで食べる。
細かい料理ついでに、そうだ、と思って
ミニチーズ春巻きを作って揚げる。
揚げ物ばっかりだったので、
父の夏野菜とスモークサーモンでマリネ、
あっでも、父のトマトが欠品だったので
トマトは買ったもの。
父の夏野菜もそろそろ終わり・・・。
夜、ゴミを出しに外へ出たら
しっかり秋の虫が鳴いていて、
ここでも夏の終わりを実感。
ほんとに終わっちゃうんだ、今年の夏。
いつもパーマを掛けるのに時間がかかりすぎてイヤ。
少し前まで髪も長かったのでなおさら。
ストレートにして癖を直してから
ウェーブをデジタルパーマで付けて
トリートメントして・・・最長で6時間。
耐え難い。
で、髪を切った。
今日美容院へ行って「2時間後にはここを出ます!」とわがままを言ったら
1時間半で掛けてくれた。
なんだ、できるんじゃない。
店長さんが「超特急なのでおしゃべりは無しですよ」って。
それでいいから、いつも超特急でお願いします!
ぎりぎり我慢の限界。
気管支が苦しいので母に「台風来た?」と聞く。
母「知らない、このあたりにはいないと思うよ」
私「このあたりじゃなくて、南の海上。」
もう間違いないと確信を持って天気予報を調べたら、
ほらね、来てるじゃない・・・。
8月中はなんともなく、9月に入ったとたん察知できるのは
空気が冷たくなるから?
年に2回の要注意シーズンがやってきた!
長男11歳「一年に一度くらいズル休みが出来たらいいんだけどね・・・」
わかるわかる
「だけど、意外とむずかしいんだよね。
大事な教科があったらダメだし、
運動会とかイベントがあったらダメだし、
好きな教科があっても休みたくないし・・・」
私「給食に好きなもの出てもダメなんでしょ?」
長男「いや、それは別にかまわないけど」 あっそう
今ひとつ、息子の優先順位がつかみきれない母・・・
『インスピレーションの種』がとうとうネタ切れ・・・
私「ねえねえ、何かない?」
長女「ないよ、だいたいネタじゃなくて『種』でしょ!
芸人さんはたいへんだよねえ~」
ホント、良かった、ドライアートの先生で・・・。
夫は実に母性あふれる父親。
私はもちろん、高2の長女や小5の長男に
あれやこれやといつもこまめに世話を焼く。
しかし子供はいつの間にか成長し
夫の世話焼きをうるさいと感じるお年頃になってきた。
私は成長しても相変わらずなので
いつも夫に世話を焼かれていて
別にうるさくもないしそれが普通だと思っているが、
当人にしてみると対象が一人では
エネルギーがあまって物足りないらしい。
新たなターゲットを見つけた!
ハリネズミのモリー。
「モリー、モリーちゃん、
お水の器がちょっと大きすぎるねえ。
チーズはいらないの?」。
この間まで子供に対してかまっていたのと同じ口調。
要するに私とハリネズミ、
いつまでたっても世話の焼ける・・・という意味では同じレベル。
で、夫にとっては良かったんじゃないかと思う。
こういうのが残っていて・・・。
スイーツをオーダーしても直ぐに口へと運べなくなった。
スタッフ達に聞いてもやっぱりそう。
じーっと穴の開くほど眺め、
裏を観察、ひっくり返し、一枚はがしてみて・・・
とっても怪しい人たちだ。
つまり研究に余念がない、
冷蔵庫からパック入り「蒟蒻畑」を出して、
「これだけでご飯になるって言うの食べながら
その上普通にご飯食べるんだから太るわけだよね」
彼女の前にはこれから食べる昼食のおそうめん。
「あっでも大丈夫、72キロカロリーって書いてある!」
何かが違う気がするけど・・・。