




なんと、季節外れの雪。
しかも庭木にかなり積もってるではないですか?
夕方になってご飯を上げようとしたら
ハリネズミのモリーの様子がおかしい。
丸くなって震えていて全く顔を見せようとしない。
この寒さで凍えちゃったのか。
と言っても、ペット用ヒーターは入れっぱなしで
その上で縮こまって新聞紙をかぶっていたのだけど、
今日の長野の寒さは軽井沢以上・・・。
ずっとファンヒーターのそばでタオルにくるんで抱っこして、
それでも動かないからホカロンも2個入れて抱っこして・・・。
2時間そうやっていたら、いきなり私の指をパクッ。
よかった~元気になった!
でもあまり食欲が無いのか少しだけご飯を食べて
お部屋の中のお散歩も少し。
今日は寝床もいつもよりふかふかの超サービスで
あったかーくしてあげたから、ゆっくりお休み!
旧暦の4月3日で行なうところも少なくない。
実家に帰って父母と長男と一緒におひな様を飾る。
私と妹の、長女の、なぜか父のまで・・・
お座敷が満員御礼になる。
女系家族では珍しくない光景。
さてその後が問題。
実は私はおひな様がこわい。
明るいときに組み立てて飾り付けするのは大好きなのだが
夜暗いお座敷に居並ぶおひな様に一人でご膳を届けるのが苦手。
明かりをつけて、「おひな様、食べてね!」と言って
ダッシュで逃げる小心者。
子供には「バカみたい」と笑われるけど・・・。
夫の機嫌が絶・絶・絶好調
当たり前だ、WBC日本勝ったんだもの。
私相手ではパワーのぶつけどころに不足の様子。
何はともあれ記念すべき日で、
いつもは飲まないお酒で乾杯!
夫が帰宅して「今日の新聞どこ?」
「いつものところにない?」と言ってから、
えっ、もしかして・・・
ハリネズミのモリーの水槽をのぞくと
敷いてある新聞に3月23日の印刷が・・・やっぱり。
長女が世話をする時はこういうことはない。
けれど、彼女はいま出かけていて、
モリーちゃんのお世話は私の担当なのだ。
たしかに私はそういう部分の注意力というか気配りが
欠落しています。
「ごめん!」
いきなり玉ねぎの涙攻撃に降参。
「お姉ちゃんは眼鏡かけてていいな、涙でないし・・・」
長女「そうちゃんもかければいいじゃない」
しばらくして静かになったので様子を見に行ったら
サランラップを目の周りにぐるぐる巻きにした長男が、得意げに玉ねぎを刻んでいた。
先週末、長女が3週間家を離れての体験に出発。
見送りに行けない夫にメールで連絡する。
私『1時45分、元気にバスに乗って出発!』
夫より返信『(こちらにも)行ってきますメールが来てました(涙)』
私『なぜ泣くの?』
夫『娘の旅立ちはかなしいものなのだ・・』
私『たのしそうだったよ』
夫『あっそう・・・(汗)』
私『ママがいるから大丈夫よ。元気出してね!』
・・・・・・あれ? ねえっ、ちょっと、返信は?・・・
Have a nice time.
最近まわりで「つるし雛」が流行っている。
丸い枠に4本くらいひもを垂らして
お雛様や手まりやお花・・・
ちりめんで作った子供の健康と成長を願う小さなモチーフが
つけられている。
今日仕事の合間にスタッフと話していたら
中澤先生はただいま製作中。
1つのモチーフを縫うのに2時間かかるそう。
久保先生はお母様が製作中とか・・・。
私も作って見たいと思っていたのだけど
1つのモチーフに2時間・・・う~ん、無理か。
「いつかやってみたい事リスト」にいれて
出来るときが来るの楽しみにしてよっと。
季節外れ?
そんなことないですよね、
今年はタイミングはずして雛壇を出せなかったので
旧暦で飾る事にしました。(独断で!)
小雪のちらつく寒い陽気。
卒業、入学のシーズンにはよくあること。
春物のフォーマルでは風邪引くのよね、
皆さんお気をつけて。
そういえば長男が幼稚園入園の7年前には
まだスタッフも充分育っていなくて、仕事を回すのがやっと。
気づいたら入園式の3日前で、
あわててお洋服買いに行ったっけ。
良かった、気づいたのが当日じゃなくて・・・。
イギリスに短期留学する長女に高校側からの課題のひとつ、
『日本らしいお料理もしくはお菓子をホームステイ先でつくってみること』
長女「代理店の人があんこのお菓子は不評だって言ってた。」
小学4年の長男がそこで反発。
「何でそんなこと決めるの?
その家の人好きかもしれないじゃない?
そんなこと言ってたら本当に好きなものわからないでしょ。」
(最近理屈っぽいが一理ある)
長女「私があんこを普及させる仕事の人ならね、
山ほど持っていって好きになってくれるまでがんばると思うよ。
でもそうじゃないから、やっぱり無難な選択にしておくよ。」
長男「(あきらめたように)ふ~~ん・・・」
屁理屈まじり?だけど、それぞれの意見に納得の単純な母。
長女が高校の企画で、春休み3週間ほど家から離れる。
こちらは心配なのであれやこれやとつい世話を焼く。
そう、いつになく・・・。
というのは「私が経験したこと」で
「彼女が一人では経験した事がないこと」なので、
こちらとしては気がまわってしまうのだ。
荷物の用意から始まって「あれやった?」「これやった?」と。
不安が半分、知らない故の楽天的気分が半分の長女は迷惑そう。
そんな彼女を見ていて思った。
これって、親にとっても子にとってもイニシエーションなのかも!
「物理的で」「外からやってきて」「強制的で」「かなり強力」・・・
中途半端にどうこうできないという意味では、願ってもない状況。
今、伝えられる事は色々あると思う。
・やっておいたほうが良いと思われる準備。
・さまざまなことの優先順位。
・しっかり準備しておけば後悔しないし、
思い通りに行かなくても落ち着いて対応できる事。
・ハプニングが起きた場合の対応。
でも言うは安しで、こういう事って「おこないとセット」になって
はじめて身につまされる事だと思うし、
そこまでの想像力が身に付くには失敗や挫折が必要不可欠。
そうか、失敗と挫折を経験するために行くわけね、
それを納得しないといけないようですね、こちらも・・・。