初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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作品展会期中のミニ食事会開催

こちらも毎年恒例で、今年は川中島や上田で12月にも食事会を開催するので
そちらに行く方もいて今日は10名程度のこじんまり。

「いつからカラコレスに居る?」の在席年数比べで
意外に坂本の著書出版を見てからという方もいて、
ああ、あの本、役に立ったんだあ・・・。

長野でもプリザーブドをやってる人がいるって
あの本を見て知ったんです・・・って言われたので。

でもそれももう10年以上前。

一体みなさんどれほど在席されているのか。

スタッフに到っては20年近い在席が半数以上。
みんな独身だったのだから。

一緒に年とりましょうね~(笑)。

生徒さんのご家族やご友人もご来場です

生徒さんのお嬢さんと思われる方がお子さんと一緒に会場に見えられました。
小学生くらいのお子さんはおばあちゃんの作品に大感激。

お嬢さんも「この作品、ちょうだいって言ったらもらえるかなあ(笑)」と
気に入った様子。

ところが作品と一緒に飾られていたコメントを読んでいたら
「あ~、玄関に飾るって書いてある(笑)。もう場所決まっちゃってる~」と。
残念新作getとならなかった様子。

微笑ましく見ていました。
作品や、作品つくりをする生徒さんがこんなにも暖かく歓迎されているんだなと。

他にもたくさん、感激の瞬間が生まれています。

今日は無事映像どりが済みました。
そちらも楽しみです。

小布施の紅葉を見るために都内からいらしたお客様

初日の作品展会場。
熱心にご覧になっている方にパンフレットをお渡ししようとすると、
「旅の途中なので。小布施の紅葉を見に来ました。
東京でも最近はこういった花展は少なくなって見る機会がなくなってきました。
素敵ですね。圧倒されました。」と。

観光を終えて、キルトフェアが東急であると知って見にいらしたのが、
手前のカラコレスの展示に心奪われて
階段下までつられて全部見てしまいました、とのこと。

紅葉もよいけれど、やっぱり私はお花が好きなんだなと思ってとおっしゃって
まだまだじっくりとご覧になって行かれました。

この一週間、どのような方々との出会いがあるのか。
生徒さんの作品にはそれぞれ想いが詰まっているので、
引き寄せるエネルギーも半端でないものがあります。

さあ、今日は動画の撮影です。
今年もカラコレスのホームページに皆さんの素敵な作品映像が上がりますよ。
いつものベテランのカメラマンさんです。
お楽しみに。


本日スタートです!第19回生徒作品展!!

無事搬入も終わりました。
夕べスタッフ達と、10時前には帰れない覚悟で飾りつけを始めましたが、
段取りよく8時半には終了。

毎年お手伝いしてくださる業者さんの腕が上がっているのです。
男性郡ですが、「これバラがついているから気を付けて運んでください」とか、
ビスを打っていても「この高さ左の作品と並ぶから少し下げた方が良いですね」とか。
あなたたちはカラコレスか(笑)!!

もう10年近く毎年同じ方々にお手伝いいただいていると
要領を得てくるのだなあと、いたく感心しました。

さあ、素敵な展示になりました。
今年はアンティーククラフト講座で制作した
ピンデコレーションのトルソーも10体出ます。

それぞれに趣向を凝らした作品、お楽しみください。

第19回カラコレス生徒作品展

11月12日(木)~18日(水)最終日午後5時まで。
ながの東急百貨店 本館5階連絡通路
及び別館シェルシェ4階オフギャラリーにて
入場無料

皆様のご来場、お待ち申し上げております。

伏見稲荷のおやま

無事京都でのお供えの花をご紹介する見本市を終えた後、
一日自由時間がとれたので、さあどこに行こうか。
ここ数年京都ではディスプレイがあったり撮影があったり
展示会があったりと結構頻繁に来るようになったのですが、
いつも弾丸旅行であまりゆっくり歩いたことがない。

秋の京都は、それなりに込んでいるので
行く場所も選ばないと・・・たぶん人がいなそうなところ。
選んだのがすこし外れたところにある伏見稲荷大社。
赤い鳥居が並んでいるのが幻想的で、
一度は行って見たかった。
ところがここは外国人観光客に二年連続人気ナンバーワンということで、
境内の途中までは大変混雑していました。

husimiinari1.JPG

途中までというのは・・・どうやら私はメインのお参りコースではない、
修行の気配がする信仰のお山へ登る道を選んでしまったみたい。

境内の案内マップを見たら、たいていの人が千本鳥居を抜けた奥社までで戻ってしまうらしい。
あるいは山の頂上へ向かうにしても左側の鳥居の並んだ整理された階段を上るみたい。

私が選んだのは反対側。
いわゆるお山めぐりのコースとも別みたい。
境内マップにも出ていなかったのに、一人私の前を歩いていた人がいたのでなぜか引き寄せられてそちらへ。
出来るだけ、人がいないほう、
歩くなら時間がかかる方を選んでしまう私は、結局望みどおりの道を行くことに。

husimiinari2.JPG

気が付くと前を歩いている人はいつの間にかいなくなり、
周りはうっそうとした竹林。
道も人が一人通れるくらいの細さが続いている。
本当にここでいいのかなとドキドキしながら進んでいくと、
日もあまり挿しこまない林の中にいきなりお墓の一群?

それぞれの石塔の前にぴったり同じくらいの石の鳥居が作られていて
それを守るかのように両側においなりさん。
しーんとした中にそのまるでお墓の様な「お塚」が群生。
もう絶対サスペンスに出てくるのだ、ここは!という感じの場所です。
苔むしていて、ものすごく古いというよりは、明治時代位な感じの
会社名の入ったお塚が結構あって、それが一層の迫力。

大量の石塔、鳥居、おいなりさん。
それを見た途端鳥肌が立ってしまい、とりあえずお参り。

行く先々にその一群が現れて、いったいここってどういう場所?
後で調べたら明治政府の神仏分離であちこちに分散していた
新興宗教や雑多?と言ったら叱られるかな、な神々がここに集められたらしい。
それらを祀ったのがこの一つひとつのお塚で、
この稲荷山には一万基もあるのだそうです。

それまで神仏習合だったのは歩いていても名残りがあります。
神殿に向かって般若心経を唱える人がいて、
あれ?と思ったら、参道には「稲荷心経」と並んで「般若心経」が
売られていました。

山頂までは本当にほとんど人に会わないので不安になりました。
途中で出会ったおじいさんに「山頂に行きたいのですがこの道で会っていますか?」と尋ねると
「本当に行くのかね?ではこの道を左左と行きなさい。
右に行く道があってもそこは行かれない。
左に行けば山頂に行く。」と、なんだか日本昔話の仙人のよう。
たぶん私の姿がロングスカートに、半そでのセーター、山盛りのコサージュという
らしからぬいでたちだったから(笑)?

とはいうものの、右にもたくさん小道があって
滝の音がしているので寄り道してみると、そこはかつての滝行の修行の場でした。
でも「崖にひびが入っているので自己責任で」とか書いてありますし、
滝によっては水も流れていない全くさびれたところも。

最後はけっこう急な山登りが待っていました。
ふらっと立ち寄ったのがこんなことになって、でも何か予感がしたので
一応ペットボトルを2本買いこんでの登頂です。

一ノ峰のお宮にお灯明を捧げて、帰りは鳥居の並ぶ
観光客が大勢の道を楽に戻ってきました。

「神と仏」と整理される前の混沌とした風景を見て、
体系化されたものにはかならずそういうのがあるわよねといたく納得。

さて、長いご報告ですが、作品展の成功をお祈りしてきましたよ、もっちろん♪
こ~~んなお山にまで登ってきましたからね、
大盛会まちがいなしね!!

本日搬入です。
明日からですよ~~~。


坂本裕美のヨーロッパミニ散歩

開校20年、記念の第19回生徒作品展目前!
坂本裕美がヨーロッパ視察&買付の旅へ。
そしてさっそく空間の花作家活動へ。

コペンハーゲンでお花屋さん、シュツットガルトのクリスマスマーケット、そしてパリでは作家さん達と交流

 坂本裕美の創作の原点は、デンマークのスタイル。首都コペンハーゲンには長い時で1か月滞在し、花材買付のために問屋さんめぐりをしたり、影響を受けたアーチストに会いに行ったり、イギリスやパリ行きのついでに立ち寄ったりと、もう10回近くも訪れています。

 今回はドイツ、フランスとめぐる最初の都市として、いつものコペンハーゲン空港に降り立ちました。ここで3泊、ドイツに飛んでフュッセンとミュンヘンに各1泊、それから電車でフランスに入り、国境の町のストラスブールに1泊、フランスの新幹線TGVでパリへ移動して2泊。最終日はパリからコペンハーゲンに戻ってから成田へ、という旅でした。


コペンハーゲンのテ・アンデルセンのお店

 いつもインスピレーションをもらえるテ・アンデルセンのお店は、今までもお伝えしてきた通り、退廃的ともいえるシックな空気でいっぱいでした。さびたアイアンがあり、ドライがあり、各種オブジェがあり、何気ないように活けてあるアレンジ用素材の生花までもアート。長年構想してきたスクールツアー実現の折は、まっ先に生徒さんをご案内したいお店です。

 作品展用素材の買付では、スウェーデンの町マルメの花屋さんまで足を延ばしました。といっても、電車で海を渡って40分ほど。度々訪問するのでスタッフも覚えていて、特製バラのアイスクリームをいただきました。ガラス製の素敵な花型の器を仕入れてきました。

コペンハーゲンでは外せない
歩行者天国ストロイエ

求心力抜群のルナリアの
アレンジ


いつも退廃な店内

中庭のアイアン制の鳥籠も立派なオブジェ

クリスマスマーケット

 次はドイツです。友人の英国在住アメリカ人夫妻にガイドを依頼してあり、シュツットガルトの空港までレンタカーでの迎えが。彼らの第一声が「夏もオープンしているクリスマスマーケットに案内しよう!」。ニーズをよく理解してくれている友人たちです。
ロマンチック街道を南下しながら、有名な「ノイシュバンシュタイン城」を擁するバイエルン地方のフュッセンに向かったのですが、その前にクリスマスマーケットへ。
職人技を大切にするドイツだけあり、地元のクラフトマンによる精巧なクリスマスオーナメントがいっぱい。繊細な松かさのオーナメントを作品展用に買いました。

壁面のデザインは古くからの風習

所狭しと並べられたクリスマスアレンジ

華奢なガラス製はドイツのハンドクラフト

生徒作品展のお手伝いにクリスマスの
ガラスのオーナメントを購入しました

城壁に囲まれた小さな町がたくさん。中世の風景。

さすがビールの国。ホップでできたリース。

パリでサロン・デュ・ショコラ以来の再会

 坂本裕美が作家活動のひとつとして行った、世界的チョコレートの祭典、パリでの「サロン・デュ・ショコラ」のブースディスプレイから2年。今回のパリ行きにあたり、当時通訳担当だった江草さん、一緒に壁面にバラをディスプレイした画家の本庄屋さんとの再会を約束してありました。
約束の場所は、常にアーチストの行き交うマレ地区にある小さなギャラリーです。本庄谷さんが企画したパリ在住日本人作家さんたちのグループ展のプレオープニングパーティーに招かれたのです。

 ここで知り合ったのが、フランスの北部から絵を描きながら移動し、今はパリ在住という岡部さん、彼と同居するフランス人アーチストのヒュゲさんなど。帰国後、ヒュゲさんからは、10月開催の彼の個展オープニングセレモニーへの招待が届きました。残念ながらその時期は私も生徒作品展の準備で大忙し、またお会いできますのを楽しみに。

 ギャラリーで交流の後、江草さんと近くのビストロで夕食を共にしました。彼女は日本文化を紹介するフリーペーパーやサイトを長いこと運営し、個展のサポートなどもしています。フランス人男性と結婚し、パリ在住の長い江草さんだからこその興味深いお話をたくさんうかがい、そして坂本裕美のパリでの個展開催の可能性もみえてきました。

カフェでのひと時。美味しいクロワッサンと。

サロン・デュ・ショコラでお世話になった
本庄谷さん、江草さんと再会。

パーティー会場で画家さんたちと。

セーヌ川の流れもゆったり

パリジェンヌを待つばかりのカフェ

小さなりんごがとてもおいしかった

おまけ。TGVの車窓を眺めて。

帰国直後から京都ドゥリムトンでディスプレイ

 さて、帰国後はすぐに、イギリスの村を京都に再現した「ドゥリムトン」のコテージディスプレイが待っていました。季節ごとに行っているものですが、今回は雑誌『私のカントリー』に掲載用のクリスマスバーションです。150㎝のツリーを飾り付け、階段部分やマントルピースの上にはガーランド。ドア他、要所要所にも小さなクリスマスアレンジでアクセントをつけました。


 「ドゥリムトン」は草木が伸びて羊やガチョウが増え、チャペルができるなど、ますます本物のイギリスに近づいています。その素敵な景観は『私のカントリー』9月24日号の表紙になっているのでご覧下さい。クリスマス特集は今月発売号です!

指さし確認~♪

作品展会場と長野電鉄、市役所前駅、権堂駅、本郷駅、信濃吉田駅、須坂駅に9日から
張り出すポスター制作、依頼OK。

ながの東急百貨店、宣伝企画の方と、搬入の打ち合わせ。
時間が変更になり、準備していたスタッフや業者の方への
連絡であたふた。
当日の動線やお借りする大型台車や長机の確認OK。

作品展展示レイアウト用に、個別に撮影した作品画像を
永田先生に渡して、取りあえずラフにレイアウトをあげてもらうように頼む。
今回はアンティークのトルソーが10体入ってくるので、
詰めたレイアウトは京都からもどってから。

まだ作品展のご案内が届いていない方への
アドレスの整理・・・これまだ終わってない。
明日の朝、京都に行く前に終わってるんだろうか。。。
アドレスが確定したらDM発送そしてもらうようお願いしてある。

そうそう、作品展に付けるコメント、まだの方、
Fax026-243-1055
メール info@caracoles.jp
またはスタッフへのメールでも良いですし、一両日中に頂けると嬉しいです。

というわけで、コメント担当が入力、台紙への制作開始。

あとパーティー。
作品展会期中のパーティーは
11/14(土)18:30くらいから長野市権堂の葡萄屋さんにて。
来られそうな方は私でも永田先生でも、その他先生方でもよいので
連絡下さい。
廣田さん、卒業証書授与があるので参加OKね♪

また今年は川中島教室(篠ノ井市民会館)でもお食事会を行います。
こちらは12/14(月)川中島教室のレッスン日のランチタイム。
場所はラマーレ・プライベートガーデン。
葡萄屋さんの夜の出席が難しい方など、12月にレッスンをかねていらしてください。
こちらもちょっと早いですが、来れる方は連絡くださいね。

それとそれと・・・
そうだ、作品集制作とサイトへの作品集についての打ち合わせ。
取りあえず完了。

それから作品展の後の研究生グループ展と廣田貴子個展の
ポスター制作依頼、完了。

アッそういえば、動画と写真撮影の日程、まだきちんと決まってなかったんだわ!
連絡しないと。

って感じの一日を過ごしていました。

取りあえず、作品展の準備は一旦スタッフに任せて、
私は明日からの京都のお仏壇フェアへ行ってまいります。
ちょっと頭が混乱してはおりますが。

玄関に山積みだった6箱の大きな段ボールが発送されました。

皆様の作品展制作の作品ではありません。
それは来週。

その前に今週水曜日と木曜日に京都で
全国仏壇仏具振興会、秋の京都見本市に出展するのです!

そのお荷物。

埋まっていた玄関がようやく見通せるようになりました。

私は火曜日に参ります。


さてさて作品展の準備も大詰め、
スタッフ達もそれぞれの持ち場でそれぞれの仕事に忙しいです。

横須賀からも作品展制作に参加

昨年横須賀に転勤になった生徒さんも
作品展制作に来てくださいました。

朝7時ころ家を出てお昼くらいにカラコレス着。

旧知の仲間が「お帰り~!! お久し振り!!」と大歓迎です。

大勢の制作に交じりながら、
半日の中で作品制作や久しぶりの小作品制作と、
楽しみながらも猛スピードのレッスン。

せっかく遠くからいらしてくれたので、夜は
スタッフまじえて歓迎会。
翌日は小布施を回るつもりと、久々の長野を満喫の様子です。

「また来てね」というと、「ここがあるから長野に来ようと思えるんですよ」と。

そう言っていただけたら教室冥利に尽きるのであります。
うっれしいな~、どこにいたってサポートしますよ!

生徒作品展の準備真っ最中です。

カラコレスの最大イベント「第19回生徒作品展」の日程が11月12~18日に決まり、準備が進んでいます。会場はいつもの「ながの東急百貨店本館5階連絡通路と別館シェルシェ4階オフギャラリー」。
今年は、素材からオリジナリティにこだわろうと、スタッフ全員が工夫に工夫を重ねています。例えばミラーとフレームを組み合せて特製フレームを作ったり、ベルベットを巻いて豪華に。あるいはフレームとおしゃれなパネルの組み合わせ...などなど。
デザイン部分の広がりをまとめることで、よりクリエイティブに、というスタッフ一同からの一歩踏み込んだお手伝いです。
しばらくレッスンをお休みしていた方からの参加希望も届いています。今年の秋もカラコレス色に。ご期待ください。

発表前で全身をお見せできなくてすみません♪


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