




今日は、さだこニールセンさんにガイドをお願いしました。
私はもう10回近く来ていますが、
意外とマニアックなところばかり見てしまうので。
と言っても連れて行ってとお願いしたのが
大学の図書館だったり、
古い美術館だったりと、やっぱり王道を外れてます。
二年ぶりのコペンハーゲンです。
はじめてくるライターの北原さんを
おすすめの場所にお連れします。
などなど仕入も兼ねて行ってきます。
すでに以前お仕事で出会った方々にも
お会いするスケジュールが組み、
実りある旅になりそうな予感です。
帰国後のご報告まで今しばらくお待ちくださいませ。
今生徒さんから連絡があって
「先生、9月3日は木曜日ですよ!水曜日は2日です」って!!!
ほんとだ!
訂正します、9月1日(火)、9月2日(水)両日開講。
吉井さん、ありがとうございます(笑)。
拍車がかかってる感じですが、
こんな私をよろしくお願いします!!!
っていうのを、もう何回生徒さんに言われたでしょう?
数えきれません(笑)。
9月3日は本部教室は休みだったようですが、
うっかり生徒さんから希望が来て予約を入れてしまいました。
優しい永田先生が開講にしてくれるそうなので
大丈夫!開講です!!!レッスンできます!!!
って、私は勝手に予約を受け付けておいて
そこはヨーロッパに行ってるのだった・・・。
もう「やれやれ」って、スタッフ達にも
生徒さんたちにも言われながら、毎日元気に仕事してます。
昔、かわいらしかったころは鍵などつけたりして・・・。
いやいや、鍵開けてみても3日しか書いてないから(笑)、そのころのは。
いつの間にか誰か読んでくれる人を想定して
ブログとかフェイスブックとか。
書くことって自分と向き合うことだけれど、
第三者の目線が入る予測があるとそう純粋に行かなくなるもの。
ただ、それでも書かないよりは書いた方が良いと思う。
日記とは言えないけれど、何百と書いてきた仕事上のレポート、
それが無かったら、今自分が立っている場所さえ
気付かなかったかもしれない。
花と格闘するのと同じように
それなりに文字と格闘してきた。
カメラマンさんの撮影に納得できずに
もう一度撮りなおしを頼んでいる。
なかなか狭いレッスン室で奥行きのある作品を
撮影するのは大変。
サイズが大きかったりするとなおさら。
で、カメラマンさんと世間話していたら、
「去年くらいから8月の結婚式がものすごく増えてきたんですよ。
お盆以外は全部の週、ウェディングの撮影で埋まってます。
その分6月が少なくなってきましたね。」と。
やっぱり。
こちらも肌で感じていました。
7月、8月の挙式の多さ、暑いと言ってもガーデンウェディングでなければ
問題ないですものね。
8月はいつも夏休みの雰囲気が漂うまったりしたお教室ですが、
今年は「来週結婚式なんです!」というお母さま方で
けっこう緊張感が漂っています。
宗教工芸新聞という全国のお仏壇店さんはじめとした業界紙があって、
ご縁を頂き、昨年の3月から毎月連載をさせて頂いている。
こちらから⇒
アートフラワーでつくるお供えの花を使って
お仏壇を飾るという主旨。
毎月季節に見合った造花を使ってアレンジするが、
今月はふと思いついて、花嫁の髪を飾る花冠のリースにしてみた。
というのも8月に入ってからウェディングブーケの制作レッスンが
いつもの月より多いくらいなのだ。
このままいったらJune brideならぬ
August briedという言葉が生まれそうなくらいの勢い。
大事なものを神棚にお供えするのと同じように
花嫁の冠を幸せのおすそ分けでお供えしてもとおもい
先日購入した小さなお仏壇のドアに今月の記事に使う小さなリースを飾った。
宗教工芸新聞社にお送りした写真と記事を見て
社長さんから
「生花ではできないリースという形、
また扉に飾るという形がこれからは有ってもよいのではと思いました」と好評をいただいた。
真夏、花嫁、リース、お仏壇のドアアレンジ
どれもすこし前なら組み合わされないキーワードであったろうけれど、
これらが出会うようになったのが時代の変化の象徴なのだとおもう。
社長さんからのメッセージは「変化についていきましょう」というよりは
「変化を起こしてください」とおっしゃりたいのだと受け止めました。
物騒なタイトルですが、エレガントな夕食について。
長男がちょっとばかし大きくなっているような気がします。
高2の夏休中。
夕食時間がばらばらなので、先に長男に
チキンのモモ肉のお料理を出しておくと、
足りない感じでもう一つもペロリ。
両足分食べられたところで、
夫のメニューが豚肉の生姜焼きに変わる(笑)。
17歳になって身長も伸び、小柄な夫も抜かれて、
我が家で一番上から目線。
すごく楽しいと誘ってくる。
最近の彼女を見ていると本当に楽しそう。
で、その会のメルマガをちらりとのぞいたら
けっこう古典をしっかり読む感じ。
古典以外にも小説。
先生のお言葉が良かった。
枠組みを知るために読む。
枠組みを知れば、自分を知ることになる。
なるほど~。すごい説得力。
文学ってそのためにあるのか....。
と書きながら、私も今枠組みを知るために仕事している。
小説という手段を花に変えて。
小説だとわからない枠組みが花だとわかる。


