




あれ?目が回る?地震?
レッスン室でお客様に「今地震来てる?」
みんな「いいえ~」
おかしいわね、こんなにふらふらしてるのに・・・。
ふと足元を見るとあらら、右足と左足で違うスリッパはいてる!
揺れてるわけだわ。
あまりの間抜けさにしばらくネタにならなかったの(笑)
大学生の長女と話していて、
「ママって『待つ人』だよね。
私、自分が『待つ人』だって最近分かったの。
そうしたら、ママのことがわかってきた。」
・・・・・・
謎なのである(笑)。
私は短期的には『待てない人』だと自覚しているので、
彼女の言っている『待つ人』がもうすこし長期のことだとはわかるけど。
相手は勝手に多角的に分析していて、
勝手にわかっているらしい。
待てない・・・早く意味をおしえてよ~!
前にも書いたかもしれないけれど・・・
切り取ったリボンを形造るのは難しい。
ロールから切り離さないまま形を整える方がきれいにできる。
着地点を決めないで動いた方が自由度が高いことを言っているのだが、
自分の中で矛盾が。
つい先日「締め切りが創造性を生む」とあるところに書いたばかりで、
自分で書いたことの矛盾に自分で引っかかってる(笑)。
「究極の自由」は趣味で、「締め切り」があるのが仕事かな?
どちらを選ぶと聞かれたら・・・仕事の方。
これって「自由からの逃走」?
大学生の長女が電話してきて
「課題が大変なの~。
そういえば今日グレープフルーツのゼリーを作ったよ♪
中くりぬいて絞ってゼラチンにお砂糖いれて
もう一度皮の中に戻して。(彼女のお得意)
あっそれとブリも見つけた。
(この間からブリの照り焼き作りたいって言ってた)」
なんだか私が日常会話で使う言葉と違う感じ(笑)。
12月は中旬からニューヨークへ行くのだった。
それをカレンダーに記入したら
もうあと何日も余白が残っていないことに気が付く!
作品展後の教室の整理や来年のレッスンの段取り。
お客さま方とのこまごましたお食事会や
クリスマスパーティーやスタッフ忘年会・・・
毎年来ている12月なのに
毎年バタバタしているって進歩のないこと(笑)
ウェディングで大混雑の中ホテル国際21で、
こちらは静かにアンティーク・クラフト講座「お勤めの方コース」。
ホワイト大リースを作りに来られたお客様が、
もう一品「クリスマスソックスのフレーム」のあまりのかわいらしさに
急きょそちらも制作することに。
レースをたっぷり使った2作品は
ホワイトクリスマスにぴったり。
アンティーク・クラフト講座未体験の方も
素敵なデザインですので是非参加してくださいね。
次回は14日(水)と20日(火)の二日間です。
今年の作品展で最も多かったタイトルが「絆」
ほぼ60作品中4作品もこのタイトルだった。
今年の作品展のいつにないエネルギーって
色々なことを反映していたのかもしれないなあ・・・と。
さて、今度は作品集作りだわ。
一つずつ、毎年同じような仕事をして、
そんな中にもほんの少し違うところも出てきて
それが一年また一年と積み重なって16年。
来年もまたその先も、
きっとそれほどは違うことをしていないはずだけれど
でも「今」とは少し違うのよね。
その種を今巻いているわけです。
さて、パラパラ・・・
凡人なので、「あふれる創造性」なんて出てきません。
それなのに、仕事のほとんどに忍耐力と創造性を要求されます。
忍耐力はまだよいです。
じっと我慢していたり、「一つずつひとつずつ」と唱えて
目の前のことをこなして行き、
あとは時が解決するのを待つのだから。
困るのは「創造性」の方で、
こちらは待っていたらダメなのです。
何とか苦し紛れでもそれを発揮する方法ってないものかと。
ありました、創造性をねん出する方法が。
「締め切り」を設けること!
「締め切り」を作ってそこから逆算し、
間に合わせようと追い込んでいる時、
いやがおうにも「創造的」になっている自分を発見します。
人それぞれではあるでしょうが、
それが私の「創造性」を生み出すスタイル。
そして、それはカラコレスのスタイルでもあります。
生徒さんにとっての締め切り?
もちろん「生徒作品展」の作品制作です。
11月末まで2週間にわたって開催された
「第15回カラコレス生徒作品展」は、
生徒さんにとっての、自分を追い込む「締め切り」との攻防でした。
素敵な作品群が並びました。
この上ない「創造性」を見せてくださった生徒の皆様、
お疲れ様でした。
ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
坂本メッセージ 2011.12.03カラコレス通信
生徒作品展作品集をアップしました
今年の力作と皆さんのコメントをお楽しみください。
メルマガ担当のデザイナーさんに速攻で仕上げていただきました。
こちらから
http://www.caracoles.jp/003786.html
しかし・・・・伝わらない・・・
写真じゃだめだわ。
あの臨場感も一人一人のあふれ出る個性も想いも、
ビロードのようなバラの質感も
奥行きのある色合いも何もかも・・・
本物を見ないとダメなのよ~~~~~~!!!!!!
一次情報の価値がいかに高いかを
いつも作品展を通じて痛感させられる坂本です。
でも、残念ながら期間中に見られなかった人は
写真を見てね。
本物はもっともっとすごいのよ~
さて、本日からは上田教室の生徒さんを集めての
作品展です。
会場 喫茶ちゃふる(上田市秋和)
会期 12/2~12/8(日曜お休み)
お出かけくださいね。実物を見てね♪
予約の時間を頻繁に間違えている。
今日も伺った先で少々怪訝な顔・・・
ここはこの間も間違えたので、相手の顔色を見て
またやってしまったとわかった。
ちょっとぉ何のためのスケジュール帳よって、
自分に向かって言ってたりして


