




アメリカから帰国すると周りの状況が一変。
中学の長男は部活の朝連がはじまり6時台に登校。
そのほかにもこの機を待っていたかのように、
人が寄ったり離れたり・・・。
旅をすると目の前の雑多なことが一瞬まとめて消えて整理されるが、
戻るとさらに雑多な状況は複雑になって身に降りかかってくる。
良い点も悪い点も旅を境に強調される気がする。
ボストンでのアンティーク買い付けも無事終わりました。
みなさんの喜ぶ顔を思い出しながら
レースや小花、帽子やシャンデリアパーツ(今年はたくさん買い付けできました)
ほかにもクリスマスデコレーションや・・・や・・・や。
ニューヨークでもタッセルや装飾小物を山ほど!
もう毎日朝から晩まで歩きに歩きました。
はじめて買い付けに同行した中澤先生は、
私の歩くのが早いのと、決めて買うのが早いので追いつかず
最後にはあごが上がってしまいました(笑)
そんな買い付けの合間にも
ニューヨークのメトロポリタン美術館では
先日のロイヤルウェディングで話題になった
アレキサンダー・マックイーンの100着ものドレスの回顧展を見ることが出来、
またホテルのキタノニューヨークでは
ジャズの夕べを楽しんだりと、
いつもの淡々とした買い付けの旅とは一味違う楽しみもありました。
ご一緒した手芸関係の大御所の先生方からも
たくさんのことを教えていただき
もうパンク寸前♪
実り多き旅でした。
またすこしずつご紹介していきますね。
また旅行中お返事できなかった方々には、
今からいたしますので少々お待ちください。
まずは帰還のご報告です。
まとめてアップしたブログがこれで最終原稿(笑)
本日の夕方日本に戻ります。
どんなステキなレースや素材を買い付けできたか
お楽しみに。
昨年も一緒に回らせていただいた
パッチワークの大先生方と今回も一緒。
創作に関してのお話をお聞きできるのも
楽しみにしていました。
整理して少しずつ伝えしていきますので
少々お待ちくださいね。
それにしても明日はきっと時差ぼけですね(笑)♪
昨日のブログで20年前に勤めていた会社のことを書いたら、
今度は偶然、そのときの先輩社員に
新幹線で隣同士になった!
10年以上お会いしていなかったのに。
彼女は優秀な人事の先輩で、
給与計算も、社会保険も、生命保険も、損害保険も、
みんなみんな彼女から教えてもらったのだった。
(ごめんなさい、もう全部忘れてしまったけれど)
物腰はおっとりしているのに
頭脳明晰、論理的な話し方は相変わらずで懐かしく、
東京までの時間をお互いや知り合いの近況報告で
一気におしゃべり。
今度そのときのメンバーで集まりたいね・・・
というところで到着。
本当にね。
ニューヨークで滞在するホテルが、
以前勤めていた会社で経営するホテルだった。
ゼネコンの総務や受付や人事課を経験しました・・・。
事務に向かない私がお勤めしていたので、
ずいぶんと周りの方々にご迷惑をおかけしました。
自分の不器用さと適性、不適正を知るためにも
普通の会社にお勤めしたことは幸いでした。
そこで学んだ社会常識も重要。
当時の人事課は結構ハードな職場だったけど、
上司や先輩や後輩のメンバーが良くて楽しかった♪
皆さん、どうされているのかな・・・。
昨年も同じ時期にボストンのアンティークフェアへ
出かけた。
昨年のブログを見ると、
あれもこれも自分の仕事としてやっているので、
いざ教室を留守にしようとすると大変・・・
というようなこと、書いてる。
今年はちょっと違うかも。
心配は心配で、あれやこれやと指示することはあるけれど、
私が動かなきゃ、という事態はだいぶ減っているように感じる。
業務の移行が昨年よりはうまく行っているということなんでしょうか?
それとも、一年年をとって丸くなった(笑)?
今度のアンティーク・クラフト講座は
開講一周年記念でちょっと凝った作品を作ります。
3月のフレーム作品の少々大型。
フレームがまるでドレスを飾ったウィンドーのよう。
担当の中澤先生と打ち合わせをして、
どのレースをどのように使うのか決めました。
レースの衿をカットして使うのは忍びないですが、
次の世代へ残す小さくて素敵な作業です。
レースの衿は本当にどれも繊細でおしゃれ・・・。
皆さんに選んでいただきカットします。
この段階で相当に悩まれそうですね。
気の遠くなるくらい長い年月かけて編まれたレースです。
トルソーを飾る美しいドレスとして
よみがえらせてあげましょうね。
アンティーク・クラフト講座
開講一周年記念講座は
5月24日(火) 10:00~12:00
ホテル国際21 けやき
29,400円
お申込みはカラコレスまで 0120-112-897
(既に予約で半分埋まっています。お急ぎくださいね。あと5名!)
美容院でカットした後、
頭の上から肩までマッサージしてくれる♪
ここのところ全然肩こりしないな~と思っていたので、
「こってないですよね」といったら、
店長さんが「すっごいこってますけど・・・」。
本人がわからなくて他人にわかるものなんだろうか。
しばらくマッサージしてもらったら、
いきなり「いたたっ」と激痛がおこってこってるのがわかった。
それに慣れると別に不都合を感じなくなるわけね。
良いのか、悪いのか・・・いや悪いでしょ。
運動不足ですな。
子供が小さいときの旅行の持ち物リストがまぎれて出てきた。
デンマークへの買い付けに出かけたときにも
置いていけなくて何度か一緒に行ったりしたそのときのもの。
着替えから薬から・・・
あらゆる場面を想定して組んだ持ち物リスト。
電車や飛行機で飽きさせないように、
なんていうときのおもちゃや本は結構重要な項目だった。
それに比べれば自分の身一つを心配すればよい旅は、
拍子抜けするくらい簡単。
このブログをお読みいただくころ
(って、人によって時間違いますよね)
多分、ボストンに向かって出発しています。
ファブリックばかり集めた屋内のアンティークショーと、
サッカー競技場30個分もある広大な敷地に
広がる屋外のアンティークショー、
2つを周ります。
シャンデリアのパーツやリボン状のレース、
アンティークの布モノや帽子たち・・・
昨年から始まったアンティーク・クラフト講座で
等に需要が多いことがわかったこのあたりのものを
中心に、またまたもっと素敵なものはないかと
探してきますね。
中澤先生も一緒です。
珍道中になること間違いなしですね(笑)
皆さんに喜んでいただけるようなご報告が出来ますように
がんばっていってきます!
(留守中のブログは今まとめて投稿しておきますので、
しばらく作り置きの記事でお付き合いくださいね(笑))


