




今年も8月がやってきた♪
個人的な記念日なので気にしないでね。
2008年8月17日から始まったこのブログが
3年目に入ります。
その間一日の脱落もなし。
やれやれ・・・。
最初の頃は、毎日書けるか心配で、
自分にブロックをかけるつもりで、
名刺に「坂本裕美の毎日ブログ、毎日更新」と印刷した。
これで約束破ったらアウトでしょ・・・というつもりで。
でももうそんなの印刷する必要なくなったみたい。
毎日書いていることすら忘れてしまうくらいに、
自然な事になってしまったから。
名刺作り直そうかなあ・・・。
ブログを毎日更新することで
思いもかけない相乗効果もあった。
自分のホームページが気になって仕方がない。
正しくは「不備が気になって仕方がない」。
不備を気にしながらブログを更新するのは、
精神衛生上耐えられず、
その結果、本体にもこまめに手を入れることになる。
ブログを書いていなかった頃は
「見て見ぬふり」が出来たのにね。
強制的に向き合わされる事ほど
効果のあるものはないのよね。
またしても意味ありげな夢を見る。
行動と内面的な意識が伴っていないときのパターンなので
別に驚かない。
8月ですしね、整理しますか。
外の棚もあるので「防蚊?対策」で
完全防備の格好(笑)
腕にはめると蚊が寄ってこない変身ベルトの
小さいのみたいなのをつけて、
首には保冷剤入りのタオル、
軍手はめて脚立のぼって・・・。
孤軍奮闘のおかげで
きれいになりました!
ありがとう♪
とっても面倒な事をしている。
この春から社労士さんと労働契約書の見直しをすることになった。
服務規律を見直すに当たって、
「こうありたい会社の姿を出してください」といわれて、
どうしても箇条書きに出す事が出来ず・・・
別にできるのだが、
たとえば「お客様に親切にする」なんて箇条書きに書いたところで
当たり前でしょって言われるのが落ちだ。
で、スタッフとのやりとりの場面場面を切り取った、
ストーリー仕立てのものを提出したところ、
「こういう形で出してきたのはカラコレスさんが初めてです。」
といわれた。
が、その生もの的な泥臭い?形以外に出来そうも無かったので、
一つひとつ項目を決めて小さな「カラコレス物語」を作り貯めている。
これからするのはその物語をスタッフと共有する事。
ミーティングで1つずつ課題を決めて物語を共有し
そこから言いたかった事、つまりは「仕事のエッセンス」を
項目にしていく作業・・・気が遠くなる。
普通はタイトルがあって、目次があって、
本文があるのが本の体裁だけれど、
業務から落とし込んだ本文から始めているわけです。
それが完成したとき、タイトルは
「カラコレス業務運営マニュアル」になるのだが、
単なる法律の文章ではない血の通った「おはなし」に
なることは間違いない。
スタッフと私、お互いにやりとおせれば・・・ですが。
マニュアル大好きで、フォームに落とし込んで何とか簡単にならないかと
日々苦戦している私が、
あろうことか、逆から始める事になったけれど、
現場を無視した「箇条書き」なんてありえない・・・と
最近思うようになりました。
母の日にカーネーションの花束を
子ども達からプレゼントされたのを生花で楽しんだあと、
遅ればせながらドライにして
ガーランドリースに作り変えた。
一輪ずつワイヤリングとテーピングをして
編みこんでいくと、
生花のときとはまた違う表情の、
渋いピンクの濃淡のリースが生まれた。
ボストンでレースにまぎれていた
古いシルクの紫色の細いリボンを両端に結んで完成。
シルクのリボンがカントリーになるのを防いで、
フレンチっぽいアンティークさを強調。
こういったことにうるさい高3の長女も
「かわいいじゃない」と気に入った模様。
余談ですが、
先日蜷川幸雄演出の「ファウストの悲劇」を見る機会があって、
ドライフラワーの似合う舞台だなあと感じた。
もちろん舞台演出にドライフラワーが使われていたわけでは
ないけれど。
ドライのお花には独特の豪華さや迫力や・・・、
それからこれも不思議ですが、
生花以上の生命力があります。
そのどれものキーワードが舞台のパーツと結びついて、
「ここにドライフラワーがあってもいいな」と
思わせたみたい。
プリザーブドフラワーとも、
アーティフィシャルフラワーともちがう、
エネルギーがあるのよね・・・。
母は70才を過ぎてからハーモニカに本格的に挑戦して
だいぶ持ち曲が増えてきたらしい。
最初の4種類のハーモニカは私が買ってあげたのだが、
そんなものでは全然足りないらしく
1本、2本と違う種類のを買い足している。
「先生は60種類も使ってる」とか・・・。
先は長い。
彼女は1万人に1人の確立の目の病気を患ったので、
視野はあるが見え方に不都合がある。
「70才になったらやろう」と思っていた目を使う趣味が
ことごとく出来なくなった。
それでめげずに、すぐ目を耳に置き換えるところが
母らしいポジティブさなのだが。
私の仕事もすべてがビジュアル関連。
私が70才になったらやりたいことも、
やっぱりビジュアル重視。
ほとんどすべての感性のよりどころを
視覚に頼っているのだが、
母を見ていると思う。
そのよりどころを根底から覆されたとき、
それに変わるものを持っている人は強いなあって。
母は若い頃ハーモニカに傾倒したことがあって、
自己流だがそれでも上手に複雑な曲を吹いていたから。
五感のすべてを少しずつ磨いておく・・・これからの目標かも。
な~んて言いながら仕事も趣味も
ますますビジュアルに特化されている今日この頃なんですけどね。
先日のブログでこのサイトのページ数が
1,500ページとお伝えしましたが、
本日改めて管理の担当の方にお聞きしたら
なんとサイト全体で2,490ページって・・・!!!!
一日一ページのブログと、
月に2回発行のメールマガジン、
それに付随して発行されるページを考えると、
8月上旬には2,500ページです。
「量は質を凌駕する」というより、
「質は量から生まれる」とも確信している私にとって
うれしいかぎり♪
ベースをたくさんにして
いずれそこから良いものをすくい上げて
さらその良いものをベースにして、
さらにさらにそこから良いものをすくい上げて・・・
これを繰り返していけば自然と質は上がるはず。
「クオリティ」という耳ざわりの良い言葉を口にする前に
乗り越えないといけないのが「量」なのよね。
だから単純にうれしいです。2,500ページ!!
自己紹介をする機会があって
「フラワースクールです」と答えた。
正確には・・・とやりだすときりがないので。
ただしその正確にはをどこかで一度出し尽くして
消化しておいたほうがよいような気がする。
「フラワースクールです」
プリザーブドフラワーという特殊加工のお花を使った・・・。
ドライフラワーや葉や苔、枝を使ったアート的なアレンジも得意な・・・。
ウェディングブーケの制作、レッスンもある・・・。
生花は扱わない・・・。
フェイクスイーツという新しいクラフトも取り入れた・・・。
アンティーク・クラフトというさらにあらたなクラフトも取り入れた・・・。
書き出していて思ったが、
こんなのとてもとても出しつくせるものではないんだ。
だってどんどん変化していってしまうから。
Arts & Craftsの視点から見ると
今後ますます複雑な業務になりそう。
七変化のスクールにお付き合いいただいているお客様には
最大級の感謝を申し上げます!
一旦ペースを落としてしまったことを
元のペースに戻すのってホント大変。
しかもそのときには前には無かった状況も加わっているから、
より複雑になって・・・。
そんなことをいくつか経験中。
週刊長野にも今日お知らせが出ますが、
8月1日 フェイクのマカロン講座があります。
ストラップは久しぶりです。
可愛くて大人気のマカロンを
しかもおひとり500円で!
夏休みのお子様とデパートの涼しい場所で
のんびり楽しく過ごしましょう!
先着20名様ですから
急いで申し込んでね。
夏休みフェイクスイーツ体験講座
「マカロンストラップ」
8月1日(日) 10:30~11:30
参加費 ひとり500円
ながの東急別館シェルシェ2階カルチャー教室
申込み カラコレス 0120-112-897 または
ながの東急友の会 026-224-1389


