初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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てっきりパソコンにアレルギー反応を起こしているんだと思った・・・

パソコンの前で仕事をしていて、
息が苦しくなって気が付いた。
息してないことに・・・。

苦しくなってほかの部屋へ移ると治る。

それでまたパソコンの前に座ると、
また苦しくなる。

どうも左の鼻がパソコンの前に座った時だけ
機能していないらしい。
右側の鼻孔からしか空気を吸えない!!!

「エリア限定アレルギー性鼻炎?」

ここの所トラブル続きのパソコンで、
先日は外付けのハードディスクが壊れ、
朝にはメールが機能しなくなり、
そのたびに大騒ぎしているからアレルギー起こしたんだろうか?
パソコンじゃなくて、わたしが。

・・・と、ここまで来て、
もしかしたらこれって熱中症?と思い当たる。

エアコン苦手な私は真夏でも窓全開にして
エアコンつけずに扇風機で仕事をしているけれど、
奥の部屋のパソコンの前はすごく暑い・・・のかも。
今日も外は30度以上。

自宅で仕事をしているので、
日に3度でも4度でもシャワー浴びられるし。

ためしにポカリスエット飲んでみたら
うそみたいに呼吸できるようになった(笑・・・ごとではない)

ほかの部屋に行くと苦しくなくなるのは
単にパソコン置いてなくて涼しいからだったのね。

わっホントに左の鼻から息できるようになった♪

あまりにもアホらしくて書くのどうしようかと思ったけれど、
来年また同じことしそうなので戒めのために書いておきます。
ちゃんと読んでね。(来年の私へ)

夏休み明けの一日・・・気分は新年度

やらないといけないことが立て続けにあって、
スタッフに指示することも山盛り。

一つやろうとするたびに、
「そうそう、これする前にあれやっておかないと・・・」。

昨日一日その繰り返し。
「これする前に・・・」の独り言を口にするたび手順悪いなあと反省。

夕方にはFM長野の出演があって、
4~5分というのは結構長いなあと思いながらも無事終了。
来週の27日(土)の「NAGANOブライダルフェア2011」のご案内をした。

決算の書類をまとめて税理士事務所に送ったりしている間に
一日長く滞在した子供たちが実家から帰ってきた。

今年の夏休みは実家に加えて八ヶ岳のふもとの母の生家にも泊まりに行き
掛け布団がないと寝られないような涼しい夜も過ごした。

が、そんなことは幻だったかのように、
これでいつもの日常がまたスタート。

作品展にクリスマス、バレンタインに新入学・・・母の日、父の日、
ボストンのアンティークフェア。

多分この辺りまで一気に行ってしまうんだろうな。

ルーティンの中に毎年一つは新しいことへの挑戦を入れているので、
今回もきっと何か入ってくるはず。

今はわからないけれど、きっと来年6月くらいに振り返ったら
みえてくるのでしょう。
そうそう、このブログも本日より4年目に入りました。

そんなわけでお盆休み明けのこの一日は、
「新年度スタート」ともいえる一日。

FM長野に本日出演いたします

午後5時から4~5分間。

8月27日(土)にせまった信濃毎日新聞社主催の
ブライダルフェアについて。

カラコレスのプリザーブドブーケのお話を
電話インタビューでいたします。

お時間のある方は是非聞いてくださいね♪

ななめでいないと進めない

自分のこうありたい姿って
コンプレックスの裏返しなのかな?

理想の姿、ありたい姿というのは、
実は「そうはなれない」弱み全開の姿なのかも・・・。

強味というのは「すでにしている何か」だったりして。

いつまでたってもありたい姿に近づかないのは、
それが単なるあこがれであって、「本当にありたい姿」ではないからなのでは?

そこから揺らいじゃ駄目だろうと思いつつ、
そこから揺らいじゃった・・・。

安定しているものを動かすのは大変だが、
不安定になっているものを動かすのはたやすい。

今まで安定してしまっていて、
見ないふりを決め込んでいた部分に、
「疑問」を挿しこむことができたのが大仕事。

いつだって不安定な状態でしか前に進めないのよね。

変わった自分を意識した瞬間

会員になったニューヨークのメトロポリタン美術館から
会報が届いた。

表紙にある中世の油彩の人物像にあれ?と目が釘付け。

衿やカフスのレースの質感がわかる!

しなやかさもハリ感も、レースの種類や模様まで・・・
そういったものが絵画からはっきりとリアルに伝わってくる。

あわててめくったどのページも、このページも。

ああもう、これはアンティーク・クラフト講座で大量のレースを
見ているからに他ならないわ。

そして中世の絵師が「いかに繊細にレースを描けるかが
腕の見せ所」だったことを痛感した。

本物を大量に見ることが「観る力」を鍛えるのを実感した瞬間。

「良い人」

ピンポーン・・・

玄関に女性が立っていて「アンケートをお願いします」と。

仕事で忙しい時だったのでお断りしようと思ったのだが
契約している保険会社の担当の女性。
先日担当が変わりましたとごあいさつに来られたので覚えていた。

「ごめんなさい、今ちょっと手が離せなくて」

女性「私もこのアンケートを集めるのが仕事なんです」と。

全く腑に落ちない。
勝手な言い分だ。

けれど頼りなげで断ったら気の毒な雰囲気を全身から放出していたので
つい答えてしまった。

A4一枚の簡単なもの。

応えながらも先ほどの疑問が再燃。
「これ、こちらの都合を無視してまで集める内容なのかな?」とお聞きした。

「すみません、すみません。そういったことに気が付かなくて」と
丁ねいにあやまって帰って行かれた。

後日その女性からはがき。

先日は失礼しました・・・のあとに、
「娘が私の(世間知らずを?)心配しています。
彼女はもうすぐ遠方へ嫁ぐのでみんなに愛されて幸せになってほしい」うんぬん。

この後味の悪さってなんだろうなあ・・・。
たいていこういうとき「非情で悪い人」になる自分。

それにしても「良い人」の静かな浸出や暴力にさいなまれている
ここの所のわたし・・・。

お盆でみんな忙しいだろうからブログ読まないわよねと、
ちょっととげのあること言ってみたりして。

今から12年前・・・

夏休みの宿題で小学4年生の女の子がお母様と一緒にカラコレスにやってきた。

ある受講生のお嬢さん。

「仕事をやっていてたいへんなこと」とか
「うれしいこと」とか、はっきり思い出せないけれど、
いろいろ聞かれて、私もそんな小さな子が真剣に聞いてくれるのが
うれしかった。

意志の強い黒い瞳をした女の子。

先日そのお嬢さんがふたたびお母様とレッスンに
来てくださった。
今大学4年生。

作品を作りながら卒業制作になる舞台のことなど、
いろいろお話をした。

小さなときから続けていたバレーの枠を超えて
彼女の活躍の舞台は「表現」や「演出」と世界がますます広がっている模様。

なんとなくそうなるだろうなと感じてた。

自分一人が表現するのでは飽き足らないエネルギーを
彼女が漂わせていたから。

お母さまである研究コースの受講生も
「私はこうしたい」というものをしっかり持っている方なので、
背中を見たのよね・・・子供は。

何か起こると何かわかるわけです

パソコンが壊れて大変なんだけれど、
重要なものは保存してあったり今まで仕事をしてきた先にデータとして
渡してあったりして何とかなりそう。

いかに仕事上での周りの支えが大きいか実感。
そして思ったほど自分が仕事していないことも判明。

私とお仕事をともにして下さっている皆様へ。

私に何かあるよりあなた方の方に何かある方が一大事。

皆様お大事に

青い目のおひなさま(カラコレス通信 坂本メッセージ 2011.08.01)

実家には父の雛人形たちがあります。

昔そのあたりでは男の子が生まれても
雛人形をおくる習わしがあったとか。

その季節に、私たち姉妹のものと娘のもの、
そして父のものを全部出すと古いお座敷が雛人形でいっぱいになってしまって
ちょっと怖い空間に(笑)。

その父の雛段の中にひとつだけ、国籍の違うお雛様が紛れ込んでいます。


“青い目をして陶器の肌をしたアメリカ生まれのお人形”。

戦前に東京で新聞記者をしていた父のおじが、
おばである妹に贈ったものです。

そのおばのことは祖母から何度も聞かされました。
美人で背が高くてテニスがじょうずで・・・
でも18歳の時に結核で亡くなってしまったと。

おば亡き後はお嫁に来ていた祖母がこのお人形を大切にお茶箱にしまっていて、
お雛様の時に飾っていたのでした。

けれど時代が経ってかなり痛み、
髪はほどけお洋服も戦時中祖母の手作りと思われる日本手ぬぐい製に変わっていました。


カラコレスでは昨年からアンティーク・クラフト講座を開講しています。
昔のレースやリボンやアートのお花などを
アクセサリーや小物にリメイクする講座です。


ボストンのアンティークフェアへ素材を買付に行っているのですが、
そこでお人形のお洋服を何枚も買い付けてきました。

子供のためにお母さんが手作りしたものが多く、
それぞれが凝っていて楽しいのです。

買った当初は、仕事とはあまり関係があるとは思えないものに、
なぜ目が行くのかわかりませんでした。

レースやフェルトやシルクやニット・・・ワンピースやボレロやコートは
手作りの集大成という感じでただただ可愛くて。

最近になって、そういえばあのお人形が
きちんとしたお洋服を着ていなかったことを思い出しました。

ボストンに行った私は、無意識のうちにいつもそのことを気にしていたようです。
着せ替えてあげないと。

来年のひな祭りには、新しく買い付けてきたお洋服に着替えたお人形が
飾られることと思います。
半世紀以上もたって。

これでアンティークフェアでもお人形のお洋服を探さなくなるでしょうか。

季節はずれのお話ですが思い出したもので。

カラコレス プリザーブド&ドライアートスクール代表 坂本裕美


一大事

パソコンの外付けのハードディスクが壊れた!

古いパソコンから買い換えて
全てのデータをそこに移し終わったばかり。

たいへん!!!

本日修理屋さんに駆け込む予定。

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