




午前、午後とプリザーブドフラワーでの
ウェディングブーケ2作品の制作レッスンが入る。
3月にご結婚されるお嬢様のために、
お母様が大奮闘!
生徒さんなのだが、昨年も一人お嬢様がご結婚されて
そのときはじめてプリザーブドのブーケをつくられた。
それ以来プリザーブドの楽しさにはまってしまい
春からは短期集中コースへ移行される予定。
個性的で華やかなラウンドブーケとボールブーケが出来上がり、
生徒さんはもちろん、指導に当たった樋口先生、阿部先生も満足そう。
今日から信濃毎日新聞のお正月プレゼントのレッスンも入ってきて
慌しくなりそう。
明日上田教室だが、そちらは午後の2クラス目いっぱい
プレゼント当選者のレッスンが入っている。
永田先生、久保先生、ご苦労様です!
スタッフに激怒。
最初の間違いは誰にもあるし、防いでもミスは起こりうるし・・・。
だから、怒ったのはその後。
その後の対応にすべて出てしまうんじゃないかと思う。
担当者の誠実さ加減も無知さも怠慢さも創造力の欠如も心配りの無さも、
それにつながる組織としての弱さも・・・・・・。
最初の間違いを修正して行く過程で、
お客様はこの会社が信用するに足るかどうかを見極めていくように思う。
で、彼女の対応は悪くなかったと思う。
ただひとつ、緊急であるという場合の連絡の仕方に問題があった。
連絡とか報告とか確認とか、本当によく言われているけど
こういうちょっとしたことがすごく大事。
(すごく大事なのに、文字にするとあぁ何と迫力の無い・・・)
賢い彼女なのでこれについてはもう大丈夫とはおもう。
私もそうだから・・・なんて言い訳してお茶を濁したいところだけど、
ごめん、ここは譲るわけにいかないのよね!
今年の私は違うんだもん♪
しっかり続けるんだもん♪
と言う事で10日目に突入・・・。
ウエスト、う~ん、あんまり変動ないかも。
体重、700グラム位かなあ、減ったの。
ここであきらめてはいけないわ!
ワンピース以外のお洋服を着れるようになるまで
がんばるのだ!!
力の入らない一日。
周りで起こっていることが何だか変・・・。
朝から友人が伝えてきた内容も、
聞いていてとっても気色が悪いし、
彼女がそれに関われば運気が下がるだろうな。
まあ何事も選択するのは本人ですから、リスクを負うのも本人ですが。
次に彼女にあったら正直にそう感じた事をつたえよっと。
身の回りで起こることは自己の内部の投影だって
誰に言われたのだっけ?
心理学の先生かな、社会の先生かな?
その自己って誰?
当事者にとってと言う事?
私ももう少し敏感なら、話している途中で気が付きそうなものだけど
いつもイライラはちょっと遅れてやってくる。
で、そのイライラは何に起因しているかというと
リスクに対して無邪気に、無頓着に、無防備に考え無しに突っ込んでいく姿・・・。
それを見ると条件反射的に嫌悪感を感じる。
ところが人の状況に対してはそうなのだけど、
これが自分の事になると、あまり自信が無い。見えているのかいないのか。
だから私のリスクに対して私以上にイライラしてくれる人たちが
周りにたくさんいてくれるのが理想です。
火災報知器みたいに・・・できるのか、そんなこと?
長女が硯と筆を出してバタバタしている。
高校の1年生用のパンフレットに筆字で書く文字を頼まれたのだとか。
習字は小学校1年から習いはじめていつの間にか10年。
「お稽古に行きたくない!」と駄々をこねていた時期もあったが、
今となっては高校のクラブも書道だから、もう生活の一部みたいだ。
「何かお手本がないと書きにくい」とぶつぶつ言うので
ネットで検索してみたけど該当するのが無い。
ワードで入力して行書に変換して拡大してプリント。
即席のお手本を作ってトライしている。
筆字が書けない身としては、
そんなお手本でそこそこの字を書いているのが不思議。
これを見て、
「道」って、精進以前に積み上げてきた年数だなあと実感・・・。
長男10才「ねえ、お姉ちゃん! マスカラみたいな名前の花、なんだっけ?」
私「・・・???」
長女16才「ムスカリじゃない?」
私「!!!」
長男「さすがはお姉ちゃん! 10年のつきあいだけはあるね」
・・・10年のつきあいなのに、ついていけないママ・・・
午前中は作品を撮影するために
カメラマンさんのスタジオへ。
その後広告制作と記事の入稿がそれぞれ1件。
午後一番で細かい仕事について社会の先生に電話でご相談。
それから新聞広告企画に出したプレゼント当選者の対応について
「電話応対マニュアル」や資料一式を作ってコールセンターに送る。
何だかかすみの掛かったような2月のはじめ。
秋から作品展、クリスマスと一気に盛り上がったところで
お正月休みが入るので、ペースを取り戻すのに時間が掛かる。
1月2月とずっとこんな感じで・・・仕事してない。
2009年も37日が経過して早々に1割が終わり。
それに気づくのが立春の頃なのか、
立春だからそう感じるのか。
一年のスタートがお正月と立春と2回あるのは助かる。
何はともかく、つまづいてぐずついてる年の初め、
先ずはそれを自覚するところから・・・。
テレビ番組で美しいニューハーフが大勢出演。
見ていた高1の長女が、
「ママ、すごいね。私女として自信なくすよ。
私も男だったらこうなれたかも知れないのにね・・・。」
なんかその考え、前提からして違ってるような気が・・・。
「この紙使ってみたかったんだよね~」
声を震わせて、本の表紙をめくったところにある
カラーの見返しの紙に頬擦りしそうな勢いなのは編集者の友人。
彼女は書店で本のカバーをはずし、
隠れている表紙のデザインをチェックして一喜一憂すると言う・・・。
正真正銘「紙おたく」だ。
私の本も彼女の編集により形になった。
5,000枚にも及ぶ写真を整理しつくし、
シックな作品を集めた作品集を引き締めてくれたのは
彼女提案のショッキングピンクの見返しの紙だ。
これは私もかなり気に入っている。
この春、御開帳を前に善光寺関係の本を出版するライターの友人と彼女、
しばし紙談義で盛り上がる。
「ほらほら、この模様がたまらないよね」
この模様ってどの模様?
私一緒に見ていても何の変哲も無い紙にしか見えないんだけど。
どうやら一線を越えないと見えない世界がまだまだあるらしい・・・。
あまりに太ってしまった私はついに
立ち上がったのだ!!
○○をはじめて今日で3日目。
ヒント・・・食事やサプリメントではありません。
ヒント・・・10才の長男がそれを決行している私を見て
「見るに耐えない」と言い放った!
ヒント・・・私を実験台にして、もし成功したら
他のスタッフも挑戦することにしたらしい。
とにかく「○じゅう8センチ」という史上最大のウエストを前に
もう見て見ぬふりが出来なくなった。
目指せマイナス10センチ!!


