




ワインの試飲会に招待される。
英語の先生カップルのご自宅で、
主催者ご夫婦を入れても9人の小さな集まり。
普段私はプライベートレッスンなので、
他の方と顔をあわせることは無いが、
皆さん生徒さんとのこと。
先生ご夫婦が昨年南アフリカ旅行で地元ワインの美味しさに感動して
日本に取り寄せたものが到着した記念試飲会。
(実は私はお酒はほとんど飲めません。)
船便で3ヶ月、あまりの遅さにソマリア沖で
きっと海賊に取られちゃったんだわ・・・とあきらめていたそう。
それでも南アフリカの自国消費用のワインはすごく美味しいと力説していた。
でそのワインだが、白ワインのあと
マサラチャイのチョコレートと一緒に赤ワイン、
ローズゼラニウムのチョコレートと一緒にデザートワイン、
最後は火を噴きそうなブランデー。
チョコレートと一緒に口に含むのがお勧めだとか。
全然飲めない私も香りとぺロッとしただけのお味にほろ酔い気分。
おいし~い。
お隣にいらしたのが生花のアレンジ教室の先生で
色々な業界事情に話が弾みました。
(話が弾む部分はもちろん日本語で・・・)
あまり引きこもっているのも・・・と思い
珍しく外に出た一晩。
ホノルルマラソンに毎年出場している知り合いが
昨年自己ベストを更新した。
毎年ペース配分をして練習して・・・と、
その手の努力から最も遠い位置にいる私には、
出来る準備をしっかりして参加しているように感じたが、
なかなか最近は思わしい結果が得られなかったらしい。
ところがいきなり昨年の自己ベストの更新。
「いつもと何が違ったのか」聞くと、
シューズが違ったのだそうだ。
「坂本さん、そんなことって思うでしょ?
今までだってそれなりのマラソン用のシューズだったんですよ。
でもね、全然違うんです。オリジナルにあわせてもらったシューズは・・・。」
彼が言うには、今までの課題は最後に来て足が痛くなってしまう事だったそう。
足さえ痛くならなければ、ゆっくりでも何でも走る事が出来る。
その課題が、自分の足にあわせたシューズを作ることで
簡単に解決してしまった。
「ふ~ん、道具ってそんなに大事なんだ・・・」と
のんきに言ってる私に更なる興味深い話。
既成のシューズに合わせることに慣れてしまった足には、
最初オリジナルのシューズが痛くて走れなかったのだそう。
2~3日走り続ける事でようやくフィットし、
その後はもう元には戻れないのだとか。
人のからだって器用なのね、道具や器に自分を合わせちゃうんだ。
彼のその話をl聞いて、
大丈夫かな、私は・・・なんてちょっと心配になったりして。
いえ、マラソンじゃなく・・・・・・
サイト管理の方にお願いして
ブログの履歴がわかるカレンダーをつけて頂いた。
これがあると、8月17日からこのブログをはじめて、
まだ一日もお休みしていないのが一目瞭然。
「坂本裕美の毎日ブログ」だから、
お休みしないのは当たり前だけど。
最初土日をお休みにするか迷ったが、
お勤めしている人と違い、主婦もしてスクールもやっている私にとって、
土日の存在などあまり意味が無いので、
ブログを休むのをやめた。
いっそ毎日のほうが、アクセルとブレーキを使わなくていいから
楽チンなのだと思う。
目標は「ただただ毎日」
内容は二の次。
読んでくださっている方はごめんなさい。
がんばってそのうちに上手な文章書けるように・・・なれるかな?
なれないと思うけど、毎日新しい記事はアップします!
それだけはお約束しますね。
友人からタマリンドの実をもらう
外観はお豆
10数センチのさやの中に、干し柿みたいなペースト状の果肉が入っている。
果肉の中には1.5センチほどの実も。
生のままで数ヶ月はもつらしい。
甘酸っぱくてお料理の酸味付けにも使われるそう。
職業病か、干したらどうなる?・・・のか気になるところ。
実が茶色でつややかできれい。
調べたら「チョウセンモダマ」という別名がある。
モダマの仲間なのね!だったらイメージできるかも。
「モダマ」は世界最大のお豆でサイズが10センチほどにもなり、
さやの長さは1メートル以上にもなることも。
作品展など大作制作の場面ではおなじみの素材。
あまりに大きいお豆なので、
こちらは単なる好奇心で、水に戻したらどうなるのか・・・知りたい。
理科の先生にも、カラコレスのレッスンはお勧めです!
リボンの色を選ぶレッスン初参加のお客様。
最初のリボンを手にとられて・・・
・・・なるほど、大体こういう傾向がお好みなのね・・・。
注意して見るべきは2色目に選ぶ色。
「何をあわせるか」で個性がはっきり現れてくる。
「組み合わせ」の内容はその人を知る重要な手がかりなのだ。
デザインの嗜好にかかわらず言えることじゃないかな、と思う。
たとえば、私が興味を持つ人やものは、
「何かの組み合わせ」が私好みなんだと思う。
水難といってもコーヒーのこと。
年末にノートパソコンにコーヒーを掛け壊した。
さらに年末、私が年賀状を書いてる横でコーヒーカップを倒して水没。
さらに新年に一回、会社で・・・。
夫がコーヒーカップを持つと、とっさに身構えてる私。
会社に勤めていた時は時間で決まって働いていたので
気分転換が必要だった。
仕事の意味は見出せても、人のために使う集中力だったから。
自分で仕事を始めてからは
気分転換は「種類の違う仕事をする事」を意味するようになった。
Aの仕事をしていて詰まったら、Bの仕事をする・・・というように。
ところが、ここへ来て何年ぶりかで純粋な気分転換を
体が欲しているみたい・・・。
種類の違う仕事を「ほらほら」と渡して見ても
「これじゃない!」と跳ね返される。
いったいどうした事でしょう?
何で赤ちゃんが泣いているのかわからなくて
おろおろしている新米ママみたいな心境。
「何がしたいの?」と自分に聞いてみてもわからない。
何だか少しずつ少しずつ貯めてきた水が、
器を壊して一気にあふれ出てしまった感じ・・・。
う~~ん、仕方が無い、
こういう時は放っておくしかないわね。
ながの東急の友の会さんと「母の日の講習会」の打ち合わせ。
まだ始まったばかりだが、一年早いな~と思う。
昨年と同じことをしていて、
それでもほんのちょっと昨年より良いものにしたくてがんばる・・・。
「ちょっと」の継続は「いっぱい」になるかな?
かわいいお姫さまたちが集まってスイーツのパーティー
ちょっと太っちゃったかぐや姫「もう竹にも入れない」
ちょっと太っちゃったおやゆび姫「私おやゆびより絶対太い」
「ガムでコバラ」の間食ガムsmart timeのCM
たまたま見ていて、まるで最近の私だ!と思ったから、
つい「これ、最近のママみたい」と言った。
子供たち2人の反撃に会う。
長女16才「この人たちママより絶対やせてるから!」
長男10才「ママよりかわいいし~」
う~る~さ~~いっ!! わかってます、そんなこと!!!
「歴史が変わるのは突然ではなくて
斜めに切った断層のように少しずつ少しずつ
その兆候が出てきて、ある時気が付くと変わっているというもの」
昔、高校の先生が言っていた。
人の歴史もそうかな。
突然起こったような出来事も
思い返せば何年も何年も下準備を積み重ねて
ゆっくりと起こるものなのかもしれない。
それを実感するような出来事が自分にもあって、
うれしかったものですから・・・。
さて、お仕事しましょうね!


