初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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今年も残すところ・・・

いよいよ残すところあと1ヶ月。

いつもなら作品展の終わったあとは静かに一年の締めくくりを迎えるのみだが
今年はちょっと違うみたい。

クリスマスやお正月に向けての企画が目白押しで
しかもそれぞれに大好評で講座を増設する勢い。
まだまだ年末まで気は抜けない感じです。

通常のレッスンも、11月が作品展で忙しかった分
12月は振り替えがたくさんで詰まってくる。

すこしはのんびりして、あれもやりたいこれもやりたい・・・
なんて思いながらも、立て続けに企画を入れているのは他でもないこの私。

大変なのはスタッフ達で、
「ごめん○日って決めちゃった。あとはお願いね」と言われ、
右往左往しながらも具体的に形にしていくのはすばらしい!

彼女たちのおかげで、規則正しく仕事ができることに感謝です。

失礼しました!

とにかく人の顔をおぼえるのが苦手。

学校のPTAでも、よそのお母さんに
「○年のとき同じクラスでしたよね」などと言われるが
さっぱり覚えていない。

作品展の時にはこれが困ったことになる。

長野県内にいくつかある出先教室には
専任の講師の先生が出向いて教えているので、
私が直接指導をすることはほとんどない。
新しく入った生徒さんと顔をあわせてもわからないことがあるのだ。

作品の前で熱心に見ている方に
「ご興味おありでしたら、体験も出来ますよ」と言うと
「坂本先生ですね。こんにちは。この作品私が作りました。」などといわれ
「きゃー、ごめんなさい!」(赤面)

でも「あなたが○澤○世さん?はじめまして」と
名前のほうはしっかりフルネームで覚えているので意外な顔をされる。

スクールのニュースレターの発送の確認や、
毎年必ず生徒さん全員に手書きで送るクリスマスカード(あっ今年もそろそろだわ!)
のおかげで、名前のほうは完璧に覚えているのだ。
顔と名前が一致してないだけで。

今年は幸いにもわからない生徒さんは居なかったわ、と思った矢先・・・。
「坂本さん、こんにちは」

作品展会場のデパートで商品を見ていた私に、一人の制服姿の店員さんが声を掛けてきた。
ニコニコしている。(私はこの人をよく知っているような気がする)
どこでお会いした生徒さん、それともPTAのお母さん?
めまぐるしく記憶が飛び交うけれど思い出せない。

「私ですよ、○○です。変装してたからわからなかったでしょ」

うわ~、そっちでしたか! 一軒おいたお隣の奥様。
それにしてもゴミ出しや公園の草取りでいつもお会いしてるのに。

まったく私の記憶力って全然機能してないことが判明した・・・

生徒作品展終了

生徒作品展が無事終了しました。

制作に当たった生徒の皆さん、どれも素敵な作品ばかりでした。
足を運んでくださったお客様、ありがとうございました。
スタッフの人達、お疲れ様でした。

そして影ながら支えてくださったたくさんの皆様、お世話になりました。

また来年、13回目の生徒作品展が開催できますよう
私たちもがんばります!

心より感謝を込めて・・・

「変わらずにそこにある」という価値

「カラコレスの駅の看板は学生時代からずっと目にしてきました。
大人の女の人が通う優雅なお教室だと思っていました。」

彼女と最初に話をしたのは、私の仕事部屋。
システム開発の仕事をしている若いOLの方で
お月謝の引き落としをパソコンで出来るようにするために
提携銀行から派遣されてきたのです。

「2階のレッスン室でお茶にしませんか?」とお誘いすると
たまたま手作業が大好きだった彼女は、
教室のあちこちに飾ってある作品を興味深そうに見ていました。
そしていつの間にか生徒さんとしてスクールに通ってくださったのでした。

3年前に私の本が信濃毎日新聞社から出版され、
それを生徒さん全員にプレゼントしました。
そのすぐ後「私もやっぱり大好きなお洋服の世界でお仕事することに決めました」と
銀行をやめ、東京のアパレル関係の会社へと転職されていきました。

15年近くこの仕事をしていますので、
赤ちゃんだって15年たてば15才に、10才だった子も25才になっています。
転職していった彼女もカラコレスの看板を10代から目にしていたことでしょう。

「変わらずにそこにある」という価値を
もっと見直してあげてもいいのかなと思いました。

より良くしたいという小さな変化の積み重ねが「普遍」を生むとしたら
なんだか不思議な気がしますが。
表面のうねりばかりに気をとられないように。

彼女がたまに長野に戻ってくるときにも
「変わらずにそこにあるカラコレス」でありたいと思いました。

さあ、12回目の生徒作品展、最終日です!

カラコレスの名前の由来?

作品展会場では、普段とは一味違う出会いがある。

「これは何のツルですか?」
今年の出品作品はリースが多く、その素材もサンキライであったりぶどうであったり、
多岐にわたっている。
熱心に作品を見ていると思われた中年の男性が、
作品ではなくリースベースの材料を見ていたことがわかった。
端からベースをさわって確認して、ついにこのように聞いてきた。

ひとしきりお話をすると
本業のほかに「森林インストラクター」のお仕事もされているそう。
野山で草木や野鳥の説明をしながら、藤ヅルを採ってかごを編むなんて企画も
指導されているとのこと。

おもしろそう!! とっても興味深い!
以前から生徒さんより同様のリクエストもされていることから、
これもご縁かと私の本を差し上げて、
またスクールでレクチャーしていただきたい旨を伝える。

それから数日たった今日、またその男性が会場に足を運んでくださり
本のお礼とともに1枚のコピーを渡してくれた。

それはその会の会報をコピーしたものであり
「自然界にたくさん存在する螺旋が、
実は重力に対して大変安定した状態であるのと同時に、
一定の空間を占有していくのに最も合理的な姿だと言われている。」という報告だった。
螺旋の中には「銀河系」から始まって台風、渦潮、生き物では巻貝、カタツムリ、つる性植物などなど・・・松かさを裏側から見ても螺旋が見える、と。

「頂いた本を読んでいたらカラコレスがスペイン語のカタツムリだとあって、
そしたら会報にちょうどこんな話が載っていたので、ご存知かなあとおもいまして」

いえいえ、とてもそんな遠大なスケールでつけた名前ではないのです。
ただただマイペースに進むカタツムリがうらやましくて・・・。

でも教えて頂いたお話はとても興味があり、
急いで読み飛ばしてしまうのはもったいない感じ。
ゆっくり考えてみたい気がした。

こんな出会いも作品展での多彩な素材が場を作ってくれたからこそと感謝です!


「クリスマスリース講座」12月13日(土)午前も満席で予約終了

昨日に引き続きお知らせです。

ながの東急カルチャー「クリスマスリース講座」の予約が
相変わらず殺到しており、12月13日(土)の午前も
満席により予約終了となりました。

たくさんの方のお申し込みありがとうございます。

今後は12月13日(土)の午後の講座、及び12月18日(木)午前の講座にて
予約を受付いたします。(ながの東急カルチャースクール)

なお上記の日程が合わない方は、
北野建設モデルハウス 12月7日(日)午前、午後
ながの東急ライフ   12月12日(金)午後
でも同じレッスンをいたしますので、そちらへのご参加をお願いいたします。

いずれの申し込みもカラコレスでお受けいたします。
0120-112-897までお電話、
またはinfo@caracoles.jp までE-meilをお願いいたします。

クリスマスリース講座詳細はこちら⇒

お正月アレンジ講座詳細はこちら⇒


生徒作品展4日目。

ここへくるまでは長かったような気がしますが
来てしまえばあっという間。
久しぶりにお会いする生徒さんもいて、作品を見ながらお話したりと
楽しい時間を過ごしています。
たくさんの方に見ていただければうれしいです。

26日まで、
ながの東急 別館シェルシェ4階 オフギャラリー&5階連絡通路にて開催中です。

ながの東急カルチャー「プリザーブドクリスマスリース講座」予約殺到により開校日増設

ながの東急カルチャー「プリザーブドフラワーと木の実で作るクリスマスリース講座」が
大盛況の模様で、12月4日(木)分の予約24席はほぼ満席。
急遽、12月18日(木)午前にも同内容で開校することになりました。

12月18日は最初お正月アレンジの講座でしたが、
クリスマスリースをご希望の生徒さんも受け入れるため、
2つのレッスンの同時開催となります。

また12月13日(土)に開催の「クリスマスリース講座」も
予約がたくさんになり始めていますので、
当初の教室から大きな教室へと場所を移動して対応する予定です。
こちらもすぐに予約が埋まってしまう可能性大ですので、
ご興味ある方はお早めにカラコレス0120-112-897または
ながの東急友の会026-224-1389までお電話ください。

クリスマスリース講座詳細はこちら⇒

お正月アレンジ講座詳細はこちら⇒

今日のハリネズミ その2

「モリー、どこ?」「モリー、出ておいで!」
早朝、ハリネズミが脱走した。

とは言うものの、ハリネズミは毎日脱走してるのだ。
夜行性なので昼間は寝ていて、夜になると元気になる。

家族が寝静まったころ、私がこのブログを書き終わり
娘の部屋に居るモリーの様子を見に行くと、
暗がりの中にパッチリ目を開けて起き上がっている。

そこでいったんトイレのお掃除。
彼女は決まりが良くて、トイレの時間と場所を決めているのだ。
私が寝る前がちょうどそのタイミングにあたるらしく、
紙を変えて、新しい寝床を作ってあげると満足げにもぐってもう一眠りする(らしい)。

そこから朝までが彼女のリフレッシュタイム。
おうちにしている水槽から抜け出し、
6畳の長女の洋間を一晩中タカタカ走り回ってる。

最初の晩には驚いていた長女だが、ハリネズミを譲ってくれたお友達からも
「夜になると部屋の中を走って遊び、翌朝必ず同じ場所で丸くなって寝ているよ」と
言われていて、なるほど・・・。

ここのところ毎朝、部屋の隅の本棚の一番下の空いているスペースに
もぐりこんでねているのを発見した。
ほんとに毎日同じ場所で。

ところが今朝はいつもの場所にいない。
ベッドの下やたんすの裏や机のかげまで見たが、コトリとも音がしない。
そもそもすでに「睡眠タイム」なのだから、変なところで寝てしまったら
夜までわからないかも・・・もしや外に出ちゃった?

どこを探しても見つからず、もう隠れるところが見当たらない。
まさかとは思ったが、そばにあった長女のスクールバッグの中を見ると・・・
いたいた!

ペンケースやノートやハンドタオルの中に混じって、
「ごまおはぎ」が丸くなってすやすや眠ってる。

やれやれ・・・どこかにいっちゃったかと思ったでしょ、ほんとにあなたは!
気づかずに学校まで持って行ったら大変。

朝からこんなでちょっとした騒動でした。


懐かしい方々・・・作品展会場にて

作品展会場で10分体験レッスンのコーナーを新設。
はじめてプリザーブドフラワーに接する方も意外と多く、
「本物のお花なんですよ、お水は上げないでくださいね」
なんてやり取りが新鮮。

初日の今日は、休会中の生徒さんが何人も見に来てくださった。
「また落ち着いたら始めたいのだけど・・・」皆さん一様におっしゃる。
ご両親の介護、お仕事が忙しくなったり、出産育児・・・
忙しい中時間をやりくりして来てくださったことに感激。

中には7ヶ月の3番目の赤ちゃんをベビーカーに乗せて
体験をしてくださった方も。
この方は資格取得コースでがんばっていらしたが、出産で一時休会、
近くにご両親がいらっしゃらないので、レッスンの時はご主人だのみ。
「もう少しで夫に預けられそうです」と話される様子は、
早く作品を作りたくてうずうずしているのが伝わってくる。

大丈夫、いつこの方たちが戻ってきても
「変わらないカラコレス」でいるためにがんばります!

目の前にいらっしゃる生徒さんと同じくらい
目の前にはいらっしゃらない生徒さんにも支えられている
「カラコレス」であることをこんな時に実感します。

今日から作品展!

作品展の搬入が無事終わった。
スタッフが6名、手馴れて段取りよくセッティング。

今年の傾向として連作が多くて、それも素敵。
フレームのセットやリースの大小の組み合わせ。
和紙を貼った板にアレンジした連作も・・・。

飾り付けをしている間にも、たくさんの方が足を止められ
カルチャーのクリスマス講座に申し込みをしていかれる方もいた。

生徒さんの作品たちから沸き起こる「自由で生き生きした感じ」は
毎年変わらずに受け継がれている。
道行く人たちにもそれが伝わるのだと思う。

今年作品展出品に都合が付かなかった受講生の方々も
来年はぜひトライしてほしい・・・。
だって創るのはこんなに楽しいのだもの!

受講生の方もそうでない方も、
先ずは二つとない個性的な作品を見に来てくださいね!

26日まで、
ながの東急 別館シェルシェ4階 オフギャラリー&5階連絡通路にて
開催中です。

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