初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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先生の成績表

何にでも先生といわれる人がいて
その人の指導の下に勉強するのが手っ取り早いと思うけど
ふつう先生には点数が付いていないから
自分が何点の先生に指導されているのかわからない。


先生も自分に点数はつけないから
狭い世界の中で「先生と生徒」あるいは「師と弟子?」は
「こんなものかな」という自己満足の関係に
なってしまうのではないかな?


それを打開するには先生も生徒も常に勉強するしかないけど、
もし先生が勉強したり研究したりしてくれないのなら、
仕方がないですね、生徒は先生から離れてしまうのでしょうね。


これは「信じてついていく」とはまた別の次元のお話。
いろいろな場面で、自分が「先生」と「生徒」どちらの役にもなりうると
肝に銘じて・・・。

怒り続けられない=持久力の問題?

いつまでも怒っていることができない。


子供相手に「○○しなさい!」と怒ったすぐあと、
自分では気がつかないんだけど鼻歌歌ってるらしい・・・。


子供たちに「ママ、すごく怒ったあとすぐ歌を歌うのやめて!
どういう対応していいかわからなくなっちゃうでしょ!!」とよく言われる。


ウフッ、罪を憎んで人を憎まずなのよ♪


なーんて、実は持久力と記憶力が乏しいだけなんだけど・・・。

「こだわり」のお手伝いが私たちの仕事

職人仕事のこだわりと言うのはとどまるところを知らない。


他人から聞いた織物の世界。
素人は機織り機で反物を織り始めるところからがすべてと思ってしまうが、
実はそこで使うエネルギーは全体の20%くらいなのだそうだ。


出来上がりを思ってイメージを描き、縦糸に通す糸を決め・・・、
残りの80%はなかなか具体的に見えてこない作業のようなのだ。


これはカラコレスのレッスンにも言えること。
お客様には「テーマが決められ材料が組まれている段階で、
全体のデザインの70%の枠は出来ています」とお伝えしている。


数千点もあるアイテムの中から形を創り出すのは、仕事でなければ難しい。
通常の毎月のレッスンは、30%の中にいかに個性を引き出すか、
と言う点に絞られる。


その30%がいきなり80%くらいに広がってしまうのが
年に一度の「生徒作品展」だ。


大まかに用意された材料を前に、
一から作り出す楽しさと苦しさを味わっていただく。
当然達成感は通常のレッスンの比ではない。


ところで教える側の私たちがいつも100%のこだわりを
追求しているかと言えば、NO。


私たちは、旗を持って後ろを振り返り、
修学旅行生があちこちに迷子にならないように見守っているガイドさんのよう。


半分は前を向いて行き先を確かめ、
後の半分は生徒さんが付いてきているか後ろを向いて確かめる。
100%どちらかの方向を向いてしまっては、仕事にならない。


「職人仕事の気持ちよさと格好良さ」は生徒さんに譲り、
私たちは格好悪く旗を持ちながら「追求」のお手伝いをすると決めているのだ。


普通の芽であり続けるように

「土用芽」という言葉を知りました。


土用のころに成長する植物の芽の事だそう。
通常植物の葉は前年から蓄えてきた栄養分を使って
春からゆっくり成長し花芽をつけます。


それに対し「土用芽」は春から伸びた葉の養分を使って
夏に一気に伸びる芽のことを言うのだそうです。
そういえば刈り込んだ庭木にぴょんと一本伸びた芽がありますよね。


この土用芽には花芽が付かないそうです。


これってとっても示唆に富んでいるなあって一人納得。
だって、ほっとするじゃないですか、
順を踏んでゆっくり成長したところに花芽がついて
一気に飛ばして?伸びてきた葉に花芽が付かないなんて。


スローテンポでひとつずつしか進めない自分の弁護に使っちゃお!
土用芽にならないように。普通の芽であり続けるように。


こんな大事なことを教えてくださったのは
今回のイベントの「お父さんのための庭木の剪定講座」講師の造園会社の社長さん。
蓋を開けたら「お父さん」ではなくて「お母さん」に盛況でしたが・・・。


私も自分のレッスンを抜け出しちょこっと拝聴。
楽しくていろいろ勉強になって、次回はもっとゆっくり聞きたいと思いました。


さて北野建設モデルハウス&トステムショールーム主催の
「秋のわくわくまつり」2日目。
昨日に引き続きたくさんの来場者で大盛況でした。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。

北野建設モデルハウスでプリザーブドのハロウィンアレンジ、大盛況

朝から会場の北野建設モデルハウスに足を運んでくださったお客様は100名以上。
広告をご覧になって、開始前からお越しくださった方もたくさんで、
準備した甲斐がありました。


今回はプリザーブドの講習会以外にも恐竜などの木工作、ゲームや
おもちゃのコーナー、おなじみ矢島先生の陶芸作品展示販売、
庭木の剪定講座、ジュース・パン販売、や風船コーナー、などなど。
ちょっとした文化祭のような様子。


特にモデルハウスの駐車場の特設テントでは
お子様の工作やおもちゃコーナーを設置して、
お母様がプリザーブドのハロウィンアレンジを制作する間、完璧フォロー。
前回に比べ、お母様方が余裕をもってアレンジを楽しまれていました。


作品作りの後は、お隣のトステムショールーム会場で
IHクッキングヒーターの実演試食会。
五感を丸ごと満足させる楽しい企画だったようです。


今日来られなかった方は、明日まで開催ですのでぜひ。

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本部教室に戻ると、そこもまた「戦いの後」。
10作品近くの作品展出品作品がそれぞれ個性豊かに完成していました。


「もう手に力が入りません」と樋口先生もへろへろ?の様子。
なかなか見ごたえある作品で、来月の作品展が楽しみです。


夜はウェディングの打ち合わせと制作レッスンがはいり、
長い長い1日が終了。
あしたもがんばります!

オレンジはかぼちゃの色

ハロウィンのミニ講習会のため細かい備品のチェック。


もうオレンジと黒の組み合わせばかり大量に見てきたので、
オレンジ色を見ると何でもかぼちゃに見える・・・。


今回は小さなパンプキンのほかにハロウィンステッカーピックをセット。
これは絶対にかわいい!
ステッカーも何種類も用意したので、また皆さん悩みそう。


18日は本部教室も作品展の出品作品製作が山場を迎える。
本部教室は樋口、中沢両先生に任せて、
モデルハウスは私と久保先生。
双方、「何かあっても助けにいけないからがんばって」とはげましあって。


前回は6月で、顔を上げる暇がないくらいの大盛況だったけど、
今回も沢山の方が来てくださるといいな。
お待ちしております!


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モデルハウスでハロウィンのミニ講習会(予告)

今週末18日、19日と北野建設さんのモデルハウスでミニ講習会を開きます。
テーマはハロウィン。


プリザーブドのオレンジのバラとブラックのアジサイで
思い切りキュートなポットアレンジを制作。
ちっちゃなパンプキンピックとステッカー付きです。


中にはオレンジとブラックの組み合わせは苦手だけど、
でもプリザーブドフラワーを体験してみたい、なんて方もいらっしゃるかも。
もちろんそんなわがままにもお答えします。
色とりどりのバラとリボンもご用意して、皆様のお越しをお待ちしています。


当日はお隣のトステムさんのショールームも合同で「秋のわくわくまつり」を開催。


お味見つきのIHクッキングヒーター実演会や子供向けの木で作る工作、
ゲームラリーや陶芸家・矢島寛子先生の作品販売などもありますので
ぜひご家族でいらしてくださいね。


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インスピレーションの種 NO69

粉ふき芋の仕上げに水気を飛ばしているのを、横で見ていた高1の長女が、
「私、小学校の家庭科で粉ふき芋作ったとき、もっとべたべただった。

あれで完成したと思っていたんだから恥ずかしいね。」
私「昔のことが恥ずかしくなるのが成長することだから、良かったじゃない」

長女「そっか、じゃあ私、相当成長したと思うよ。恥ずかしいこといっぱいあるもん。
・・・だけど、もし私が恥ずかしがり家だったらどうなるの?」 う~ん、想定外の質問





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柿の木に実が・・・

どきっ 柿がなってる・・・。


ここのところ数年、なっては実が落ちてしまって
あまり収穫できなかった庭の柿の木だが、
今年はしっかり実が付いているみたい。


・・・と言うことは、とって加工せねばならない・・・。
我が家では渋を抜いても食べる人がいないので、
全部干し柿にしてしまう。


真冬、地元産のりんごをスライスして
紅茶と一緒に干し柿を少し入れてつくるアップルティーは
子供も大好き。


けれど、そこへ行き着くまでが大変。
皮をむいてひもをかけ、乾けば軽い干し柿だが、乾く前は当然重い!
実家の母がタイミングよく来てくれれば良いけど、
実家ではまた別の何本もある柿の木と格闘している。


このあたりではよくある風景。


口に入るまでの手数の多さは、「安全」と引き換えの省略できないもの。
掛かる時間を換算すると、「安全は高い」ことがわかるなぁ。

整理と復元を行ったり来たり・・・

ある会員制の集まりのニュースペーパーに
「プリザーブドフラワー」を取り上げてくださるとの事で
広告代理店の方が取材にいらした。


「カラコレスにおける」というより、
「一般的なプリザーブドフラワーについて」の内容とわかったので、
加工から特徴、どんな使われ方をしているのか、
アレンジする際の注意点、生花と違うプリザーブドならではのメリット、
特にウェディングでブーケにする場合のメリット。
などなどをかいつまんでお伝えした。


その間30分、質問を受けるというよりはこちらで一方的に情報を提示していった感じ。
少し前に比べて頭の中が整理されているみたい。
毎日そればかり考えているのだから当たり前といえば当たり前だが、
普段自分主体で考えていることは、意外と整理されていないことが多い。


今回はちょうどホームページをリニューアルしたばかりで
ここ半年近く「お客様」からの視線を気にして、
開発の担当の方と整理し続けていたので、
かなりはっきりとした枠組みが出来ていたのだ。


だからと言って今度は整理された核心を右から左に動かしても
人に伝わらないみたい。
また骨組みを元に肉付けをして・・・。


歴史を箇条書きにされても呑み込めないが、
主人公のいるドラマに仕立てたとたんに頭に入ってくるのと同じ。


捨ててシンプルに整理する → 骨組みを元に肉付けして復元する


この繰り返しで人に伝えていくような気がする。


スタッフにも整理が得意な人、復元が得意な人、それぞれいて、
それぞれが必要だと思う。

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