




「奇蹟がくれた数式」を友人におすすめしたら、
終わり間近でようやく見られたと連絡が来ました。
「私、最近観た映画の中で一番好き」というと、
彼女も、最初からずっと涙が止私はまらなかったと。
私はどこも泣かなかったけれど、久しぶりに心洗われた気分。
人それぞれと思いながらも、良かったと思うものを
良かったと言ってくれる人がいるとうれしい。
まだまだ甘い長野の雪ですが、
今年は一気に来たので雪かきがこたえます。
昨日の川中島教室はいつも30~40分の道のりを
1時間半掛けていきました。
みなさま雪道気を付けて。
12月31日に見た夢。
2016年の最後に見たので末夢とでも?
急に思い立って夫の実家のある函館へ行こうとした。
なぜか夫はいなくて私一人。
飛行機のチケットが1枚だけ取れたのでほっとして、いざ
函館へ着いたら、今日が12月31日だと知る。
あら~そんな大変な時に来てしまって、
帰りのチケット急いで取らないと、と思ってもすでに満席。
しかも天候も最悪で吹雪き続きで欠航が相次ぐ。
空港で長い列に並んで席が空くのを待っていると
前に並んでいる小さな女の子と仲良しになり
なぜかそのご家族と一緒にご飯を食べたりカフェで時間をつぶしたり。
帰ってくるところまでのシーンがなかったので
その先はわからないが、
どうして、ついてすぐ帰ろうとおもったのか。
目が覚めている今なら、
どうせお正月だし
飛行機の席が空くまで1週間くらいのんびりしてくればいいのに、
と思うけれど。
夢は見てもすぐ忘れてしまうので、
起きてすぐ娘に話した。
で、お昼くらいにはどんな内容か忘れてしまって
娘に聞いた(汗)
初夢ならちょっと意味を持たせたくなるけれど、
末夢でした。
2016年は未完ってことかな・・・。
それがお客さまでも家族でも友人でも
なるべく望みに沿いたいと思う。
昔は「自分にとってよろしき様に」だったけれど、
だんだんやりたいこともやって、
「相手にとってよろしき様に」することが、
回りまわって自分の心の平安や充足感につながることを
学んできた。
他人(ひと)の為に生きているのかと言われそうだが、
そうではなくて、
もっと広い意味での双方のために。
たのしいたのしい月に一回のお料理教室なのです。
12月はおせち料理♪
白身魚のすり身から伊達巻を作ったり、
エビしんじょうやお刺身の昆布締めなどなど。
だれです?
坂本は役に立っていないんじゃないかなどと失礼なことを言うのは(笑)。
確かにフードプロセッサーのボタンずっと押してましたが、
いやいやちゃんと他のお仕事もしましたよ。
テーブルデコレーションも美しく、
先生や他の生徒さんとのおしゃべりも楽しく、
「お教室に通う」生徒さんの気持も体感で来て、
大事な時間です。
何じゃこりゃ?(笑)
いえいえ、これって、この先の人生を楽しく過ごすために
不可欠だと思うから。
もうずいぶんいろいろやってきたと思うけれど、
〇〇に具体例を入れると、
まだまだこの先も可能性っていろいろあるなあと思います。
パーソナルな〇〇は、別にキャリアのある権威でなくてもOK。
私よりそれを知っている人で、私より得意な人で。
でも友人知人のくくりではなくて、
仕事できちんと受けてくれる人という意味。
まだまだ何かが学べるし実行できるという気持ちに
この先も可能性がある、という裏付けがあれば、
明るく楽しく暮らせそうです♪
ここの所なんだか映画を見る生活になっている。
今日も。
9月18日の私の誕生日記念に
夫と二人で「君の名は」を観て、
それから月に2本くらいのペース。
ずっとグラシネ。
予告編をみてしまうのでつい。
しっかりマーケティングにのっとってる(笑)。
土曜日から公開の「海賊と呼ばれた男」
これをスクリーン1の一番大きな画面で観た。
ようやく「君の名は」は小さい方のスクリーンへ移動。
入場を待つ間、私たち夫婦より年代が多少上位の熟年夫婦が
おおぜい待っていたので、
皆さんこちらかと思ったら違った。
「君の名は」だった。
「君の名は」は9月に見たときには中高生が大半でちょっと気恥ずかしかったのだが
だんだんそこから年齢が上がり、
ファミリー層になり、熟年夫婦まで巻き込み。
お昼くらいにはたいてい「満席」の表示が出ていた。
珍しくコンスタントに映画館通いをしていることで
空前のヒット作がどのように観客を巻き込んで
話題が話題を呼ぶのかを生で観られた。
おもしろかった。
あ、映画の方も。
起業家の話は何をみても楽しい。
長いタイトル(笑)。
ナビの目的地を間違えて設定したらしく、
ことごとくこちらの予想の反対の指示を出してくる。
目的地はわかっているし、もうちょっとだからというのと、
面白いからそのままにして運転。
300m先、〇〇を左折です、(残念右折)
700m先、〇〇を右斜め後方です。(ざんね~ん、左でした!)
これをしばらくやっていたら、
指示にはむかうのって意外とエネルギーがいるなあって思った。
指示通り動くのって本当に頭使わなくて楽。
親切が高じると退化しちゃうわねって、
変なところで感じ入った次第。
イギリスに住むアメリカ人の友人が、
ずっと自分のルーツはリトアニアだと信じていた。
彼女のおばあさんが18歳の時、弟とたったふたりで
リトアニアからアメリカにわたったのだそう。
そしてその二人はその後彼女につながる末裔をアメリカの地に根付かせた。
そして母親からはアイリッシュとスウェーデン人の血が流れているのよ、
とも伝え聞いていたのだそう。
今回彼女はご主人とリトアニアに旅をした。
行く前に「私にとってリトアニアは特別な地なの、
なぜだかわかる?」というので、
「あなたのルーツだからでしょ」と。
前にその話を聞いていたから。
「その通り!」という声には力がこもっていた。
そんな彼女がなぜDNA鑑定をしたのかわからないが、
自分の血がどこから来ているのかを調べたらびっくり。
リトアニアでもなく、アイリッシュでもなくスウェーデンでもなく、
何と一番強いのはポーランド、次はドイツだったか、そしてデンマークが入ってきて・・・。
彼女の見せてくれたデータには、ヨーロッパ全部入ってるんじゃない?というほど
混合された多国籍軍だった。
すごい!こんなことまでわかるんだ!
なぜこれを調べたの?と聞くと、
だって、ルーツを知りたいじゃない!と・・・。
確かに興味はある。
日本人だとどうなるのかな?
彼女の遺伝子は移動してきた民族の歴史。
「あ~、私のルーツはどうなっちゃったのよ~、
リトアニアは?アイリッシュは?スウェーデンは~?」と電話の向こうで叫んでいる彼女は
でも結果に満足しているっぽくはあるが(笑)。
それよりなによりたった18歳の若い女性が弟と1910年のアメリカに渡ったって、
そちらも相当わくわくして、次に時間があったら
「ねえねえねえ!おばあさんの話だけど」ということになりそうな気がする。
今年もやってきました、クリスマスシーズン。
本当は12月のレッスン課題はもうお正月です。
作品展からあとはバタバタで
いつもお教室のディスプレイをクリスマスに替えるのが
ギリギリになってしまいます。
ようやくデンマークでそろえたクリスマスデコレーションなどなど
飾ってみました。
赤いお洋服をきた小人たちが5人いたので
鳥かごの中に入れてみたら、
スタッフや生徒さんたちから大不評(笑)。
ぎゅうぎゅうづめの囚人が出してくれ~~って言ってるみたいと。
2人にしたら可愛くなりました。
写真はまたね。