




庭の梅の木に梅がなった時だけ
梅酒をつくる。
私はお酒が飲めないけれど、
焼酎につけた梅(梅酒の元?)は大好きなので
大事にデザートとして食している。
で、梅酒の方、
(梅酒としてはここからが本領発揮だが)
は永田先生に飲んでもらっている(笑)。
甘くつけるのでどうやって飲むのか聞いたら、
そのままお湯割りとかにしますよって。
今日もひと瓶、コロコロ飾りの梅を入れたまま
お嫁に出した。
もう今年の梅のなり具合が気になる私。
通常二人展の開催直前、
8月あたりになると出展者たちは汗だくになりながら、
もう待ったなしの制作スケジュールをこなします。
期日は来月に迫っていますから。
ところが今回昨年末に出展が決まった高山さん、
もう飛ばしてます!!
本人曰く、やる気のあるうちに大型作品を!
ということだそうです。
おそらくやる気は9月まで続くことは間違いないですが、
普段ならまだ冬眠もどきのカラコレスに旋風が連日吹き荒れ、
クオリティーの高い作品たちが生み出されています。
大型の作品を作りたい、との希望なので、
今日一つ提案をしました。
すかさず、だったらその時にはあれを敷いて、
こうしてああして・・・ご本人もインスピレーションが勢いよく湧き出てる。
買付しないと間に合わない(;^_^A
生徒さんに追いかけられて慌てていろいろ準備する。
これまさに正しい仕事の仕方だと思ってる私です(笑)。
年末年始と家にこもっていたら、
友人からNetflixの「愛の不時着」を見るように!と指示が飛んできた(笑)。
実家へも行かず娘夫婦も来ない静かなお正月、
がんがん見ました(^o^)
1日で4話のペースで。
友人は同じドラマを3周見ている。
無事「愛の不時着」を見終わって、
「梨泰院クラス」を見終わって、今「トッケビ」という王道?をひた走る坂本家。
実は夫がはまっている(^o^)。
日頃8時台、遅くとも9時には就寝タイムの彼が、夕食後「じゃあみようか」と
儀式のように見始める(;^_^A。
寝不足、大丈夫なのか...
そもそもドラマもテレビもふだんあまり見ないので、
テレビを見続けること自体が新鮮。
すべてご縁で片付ける私は、これもご縁で面白い。
今年9月に二人展を開催する高山京子さんと山岸好子さん。
本日高山さんがまず、今年のレッスンをスタートしました。
まず手ならしに以前作った小作品のリメイクから。
古くなった花材を取り外し、きれいにしたベースに
まったく新しい材料で組んでいきます。
少しレッスンが進んだところで様子を見に行くと、
小さい作品ながらも高山ワールドが炸裂です♪
枝の部分の使い方が個性的で素敵!!
それを見ていて思い出しました。
この方、活け花のお師匠さんでした。
まぎれもなく、型があふれ出ています。
自由でいながら計算されたバランス。
考えてみたら今年の二人展、
お二人とも活け花の師範でした。
楽しみになりました(^o^)。
今までとはまた違ったスタイルが見られそうです。
9月まで一気にレッスンで駆け抜けましょうね♪
これから控えているホテルディスプレイが
今までのサイズとは比べ物にならないくらい大掛かり。
構造に関してスタッフたちとも再三検討したけれど、
これという決定打が浮かばなくて。
まだ1年以上期間はあるけれど、
道筋をつけておくのに早いに越したことはない。
そんなときふと普段あまり読まないタブロイド判の情報誌の
イベント告知コーナーを眺めたら、
ある会社のお祭り企画(例年はもっと大掛かりにやっているのだろうけれど)が目に留まった。
何となく前から気になっていた会社で、
そこに付箋を貼って、今日そのイベントに行ってみた。
木工や鉄鋼やハンドクラフトのお店がいくつも出展していて、
家のリフォームの提案などもしている。
一通り見て回ってから、思い立って社員の方に
「コルクで樹木の幹を作りたいのですが、
構造を悩んでいて・・・」といきなり単刀直入に切り出したら、
「ちょっと待っててください、もっと詳しい人連れてきます」と。
設計担当者さんが登場した。
皆さんがわいわい木を切ったり色を塗ったりしている隅っこで、
「中心線はここで、ここに荷重がかかり・・・」
「だったら、そのネットは強度が弱いですからコンクリートうつ時のこのメッシュをですね・・」
「あと芯にワイヤーを升目にしたベースがあるといいですね、太さ6ミリくらい」
などなど、わいわいしない話を具体的にさせてもらい、
目途が立った!!
一番の芯になる部分を鉄のワイヤーで
作ってもらうことにした。
ずっとずっと心配だった一番の構造のもとが解決しそう。
設計担当の方が、心からモノ作りが好きなのも伝わってきた。
良い作品が出来る下準備ができてきた♪
、
カラコレス在籍年数がたぶん(^o^)一番長い研究生の小山さん、
息子さんカップルがご結婚して、渾身のブーケを作られました。
私のご報告が遅れましたので本当は挙式はおととしです(;^_^A
息子さんたちアパレル関係のお仕事とあって
ファッショナブルな新郎新婦です♪
ブーケも負けていません。
アーティフィシャルのグリーンをふんだんに使ったキャスケードブーケが
個性的なドレスの愛らしい花嫁とぴったりあっていますね。
パーティードレスは優しい色合いのふんわりしたドレス。
シックなブーケが引き立てています。
この色合いは小山さんの得意とする配色ですね。
そして前撮りのドライのブーケ、これを母に頼んだ新郎新婦のセンスの良さと
きっちり仕上げる小山さんの手腕もさすがです。すてき!!
素敵なお写真ありがとうございました。
おめでとうございます♪
たぶん今年も母に会って直接手渡し、が
出来ない人が多いのかも。
遠くに暮らす母には作品を郵送も...
なんて考えながら、準備しています。
いつもは4月がメインの母の日レッスンですが、
今年は少し早くから始めましょうと。
3月にはレッスンできるように準備しますね。
昨年末、首都圏で暮らす方が
高齢のご両親に会えないのでアレンジを作って贈ってほしいと。
メッセージも託されました。
会える日までもう少し。
お互いに頑張ろう~というような内容のメッセージに、
現実感があふれていました。
ギフトを手渡しできる日常って、
幸せだったんですよね。
今月のレッスンではベルベットのヴィンテージリボンを使っていますが、
今回買い付けたのはタフタの高貴さ満載のヴィンテージ・フレンチリボンです♪
独特の風合いでしかもワイヤ―まで入ってる。
貴婦人のドレスの衣擦れの音が聞こえてきそう。
まだ本日届いたばかりで、私しか見ていないの(うふ)。
いつ頃使おうかなあ。
もうね、うちの生徒さんならたまらない色合いがそろっていますよ~。
お楽しみに~~~~
お昼休みに職場を一瞬抜けてきた研究生の越川さんが差し出したのは、
ショッキングピンクの花びら一枚。
????
聞くと職場の車販売のショールームにいつも飾っている作品を
新作に変えようと思ったらシャクヤクが一輪壊れてしまったそう。
「そのまま飾ってもたぶん気が付かれないと思うんだけど、
そこに一輪あるって知っている自分が見ると
気になって仕方がない」
やはり研究生ですね~(^o^)
花びら見本のおかげで無事同じ花材を追加で入れて、
飾られたお写真もいただきました。
ピンクのゴージャスなフレームアレンジ。
他にも昨年の作品展のさわやかなバラとトルソーも...
こんな素敵な作品の飾ってあるショールーム、
女性客の滞在時間が絶対に延びちゃう(笑)。
ショールームの中がほとんどお花の展示会場だもの。
日産プリンス 北長野店です(^o^)
ガラス張りの通りからもみえそうですよ。
作品作るのも楽しいですけど、
こうやって見ていただけると、さらに張り合いですよね。
他の視線が加わると、製作の腕が上がること、間違いなしです!!
アクセントにピンクの入ったキャスケードブーケと、
ブルーのラウンドの二つのブーケがお似合いです。
リングピローやクレイのウェディングケーキまで手づくりされました♪
(そうなんです、クレイのウェディングケーキコースあるのですよ♪カラコレスには)
素敵なカップル誕生、百束さん、おめでとうございます。
フルート演奏されたおじいさまもうれしそうですね(^o^)。
まだまだお預かりしているお写真たくさんありますので、
順次ご紹介していきますね。


