




着地点が見えない。
25年やってきているので。
ただ、大事な部分は変わっていない。
そこだけがたよりで、
長い長い旅が始まる予感。
完成形をイメージすると現在の能力差に圧倒されるので、
複雑なモノなら、まずは一つの構成要素から追ってみる。
その一つの形がとらえられたら、
今度は違う構成要素を追ってみる。
いくつか主要な要素の概要がシンプルにでも見えてきたときには、
その構成要素を合わせてみる。
あら、振り出しに戻って全然ごちゃごちゃでわからなくなる。
わからないながらも複数の構成要素が重なる部分が数か所ある。
そこにマークをして、今度はその重なりを追ってみる。
それを繰り返していくと何となく見えてくるものがある。
何度も繰り返していると、
海水で砂の中から貝殻が洗い出されるように、
全体像が浮かび上がってくる。
忍耐さえあればできるな、と思う。
先日買ったクマのマスクとおそろいのクマの耳、
よく見たら鬼のツノだった。
黄色に黒のしましまの横線がはいってるし、
ツノの根元に黒いモフモフがついてるし。
コロナ禍になって本当に久しぶりに、
本日スタッフミーティングをしたので、
せっかくなのでクマのマスクとツノをつけて参加。
スタッフは慣れているのでリアクションも普通(笑)。
ミーティング中にクリーニング屋さんが来たので
こちらもやっぱりツノとクマのマスクで受け取りに行って、
「ほら~」と見せたら「あら(笑)、1800円です」と
すごく冷静だった。
さすがにうちに出入りしているクリーニング屋さん。
ちょっとやそっとでは驚かない。
・・・と、スタッフたちが変なところで感心していた。
ハロウィンも今年は小さな盛り上がりですねえ(;^_^A
ネコのお人形を連れてレッスンに見えた生徒さん。
名前は「バロン」くん。
東京のこだわりのお店で目があって購入した作家もののバロンくんは
全ての関節が球体でできていて自由に動かせる。
陶器のしっぽや顔や手足の程よい重さで
大変品の良い紳士ぶり。
このバロンくんに合うクラシカルな椅子と
ランプシェードを交えた空間アレンジを考えられていて、
なんとかランプまでは手配できたけどただいま椅子を探し中。
お花のイメージも出来上がっている様子。
作品展が終わったばかりだけれど、
皆さんもう次のリメイクや新作や
どんどん取り掛かっている最中。
このスクールでもっとも生徒さんたちのクリエイティビティが発揮されるのが
意外にも作品展終了直後!だとはいつも思っている(笑)。
まだまだ創作の秋は続きます。
皆さんもリメイクしたいものなどなどありましたら
レッスンの時にお見せくださいね。
リメイクやオリジナル制作のみのご参加も大歓迎です(^o^)。
今年もたくさん楽しませてもらった父のトマト。
おしまいのまだ青いトマトをもらってピクルスに。
今日も穏やかなレッスン日。
早くも来年の作品展のテーマに気持ちが動いている生徒さんも(^o^)。
1年はあっという間ですものね。
スタッフから「これ絶対に先生に似合うと思って!!」と
クマのぬいぐるみっぽいモフモフのマスクをプレゼントされた(^o^)
で、自分で言うのもなんだが(笑)、似合う。
何か物足りないなあ、耳欲しいなあと思っていたら、
売っていた!さすがハロウィン時期(*^▽^*)
で、耳とマスクのセットにしたら、
クマっぽくなってさらに似合う(笑)。
夫にも見せたが似合うといわれた。
レッスンの時見せてあげる!!!!
(なぜ(笑))
ここのところ数年稲わらリースが続いていたので
今年は変えてみました。
結びを取り入れて。
こちらは菊結び。
ご自分でなさりたい方にはお教えいたします。
赤と白のひもが選べます。
ベースのお色はこのグリーンとゴールドのコンビネーションです。
お花はお馴染みかんざしのお花。
花とリーフとリボン、扇の和紙の色も選べます。
ちょっとだけ用意してみたのですが、
すでにお申し込みが殺到していて、
再度羽子板の発注をしているところです。
お一人で暮れのあいさつ代わりに2つ3つと
ご予約を入れられる方も多いです。
また、研究生は、Xmasリースに引き続き、
こちらも教えることができますので、
ご希望者はおっしゃってくださいね。
華やかなお正月を迎えましょう(*^▽^*)
(思いっきり早い)
早い(^o^)
サイトの管理会社さん、頑張ってくださいました。
今年も素敵な動画に仕上がっています。
こちらカラコレスのスクールサイトからご覧になれます。
https://www.caracoles.jp/
スクールサイトのトップページです。
感動冷めやらぬうちにご案内です。
(といっても昨日ですが、終わったの)
ご家族、お友達同士ご覧になってお楽しみくださいね♪
ご来場いただいた皆様
ありがとうございました。
そして今年も自分らしさ満開の作品を
制作された生徒さん達、
お疲れさまでした。
たくさんの方たちに見ていただけました。
本日「お疲れ様でした」の思いを込めて
スタッフ一同大切に作品を外し梱包いたしました。
今年は開催できないかも、と気をもみながら過ごした夏までの教室。
お盆過ぎから一気に制作モードになりました。
どんな禍もクリエイターたちの「表現したい」を
止めることはできませんね。
この先も、全てのアート活動が、
同じように晴れの舞台を迎えられることを祈ってやみません。
皆様お疲れさまでした♪
人ごみを避けて、週末を外して見える生徒さんもいます。
今日見えた方は、
「先生、今年の作品 なんだかざわざわします。」
と・・・。
圧倒される感じを、独特の表現で伝えてくれました。
他の生徒さん達にも多く言われました。
今年は何かが違う。
すごく素敵と。
何なのでしょうね。
皆さんに同じように影響を与えているのはコロナ禍以外の
何物でもないわけですから。
自由にならない気持ちの表れでしょうか?
光や希望や自由や明るさ、
爽やかさ、穏やかさ...
そういったすべてへの希求が
作品に表れているとしても何の不思議もないなあと思います。
あと一日この会場を明るくした後は、
それぞれの生徒さんのお家であるいは職場で
作品の威力、発揮されるはずです。
癒しを超えたパワー、確かに感じますね。


