初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
体験レッスンのお申込・お問合せはこちら 0120-112-897 [受付時間]9:00〜20:00(土・日・祝日も営業)
HOMEブログ2012年10月
ブログカテゴリ
カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
本物の青空を見ながら

高速で東御市を超えるあたりから
空の色が違ってくる。

青い絵の具で塗りつぶしたような空。

実家のある佐久市は日本一の晴天率を誇る。
お正月だって梅雨時だってキラキラ晴れている。

浅間山の見える畑に父が趣味で植えた柿や葡萄が何本もあって、
楽しませている。

秋のおしまいの透き通るような琥珀色した葡萄の実を
房からとって口に入れるとあまい!

最後のキュウリやナスやトマト、
モロッコにブロッコリーにゴウヤにモロヘイヤ、
茗荷やネギやニラやニンジンやジャガイモや・・・たくさんもらってきた♪

父はもうほんとに定年後は俳句と野菜とお米つくりを
生きがいにしている。
そうそう忘れてはいけないのは新米。
どれもこれも低農薬の出自の知れた優等生の味。
みんなにほめられるものだから老後のパワーはさらに全開になる(笑)。

昨日だか近所の方が急に倒れたまま息を引き取って
お葬式の手筈で伝言が回っていた。
「14日に一軒2名ずつでお手伝い出てください」と伝令がまわる。

外から見る風景とうちから見る風景は違っていて、
内側から見えるものはどこにいても日常なんだな。

昼過ぎには、昔母の家の小作をしていたおじいさんが立ち寄って
なつかしい話に花を咲かせるので、お茶を出しながらお付き合い。
これも日常。

さて、自分の境界に戻って日常せねば。

非日常って、人の日常に外から触れることなのね。

駆け足で買付けしてきました

いつものお店で買付け。

ここの所2週間に一回ペースだった買い付けが
とうとう毎週になる。

それでないと作品展制作に間に合わなくなってきました。

買付けは、いろいろなショップオーナーが
お店備え付けのカゴの中にセレクトした花材を
入れていきレジに持っていくのですが、
時々のぞくよそのお店の品ぞろえが楽しい。

つまり一見して私のカゴはシックなのです。

ど派手な素材のお店があったり、ドライフラワーばかりだったり、
プリザブドフラワーもパステル調がメインだったり・・・。

それぞれのお店の特徴が見えてくるのです。

だからすでにカラコレスは坂本色にセレクトされている品ぞろえの中で
皆さん奮闘してくださっているのです。

カラコレスのカゴは一見地味だけれど
色合いとしてはなかなか素敵です(自己満足)。

さて、発送していたら間に合わないものもあるので
頑張って持って帰りました。
明日朝から橋爪先生が本部教室で整理してくれるそうです。

私はここの所たくさん働いたので、
明日はお休みをいただくことにしました。

平日に休むというぜいたくは、なかなかのものです(笑)。

明日は実家までドライブして、外の空気を吸ってきます。


主役ばかりじゃ成り立たないわ

キャリアの長い生徒さんと話していて、
「先生、これだけ長くドライをやっているのに
生花だとうまくアレンジできないんですよ。

結婚式とかイベントとか終わった後に
『好きな花をお持ちください』っていわれて
うれしくなってたくさんいただいてきて、
家で活けてみるとあれ?って感じ。」

それはやっぱり生花だとお水も上げないといけないし
いろいろ制約があるからドライとは違う所もあるとは思うけれど、
バランス感覚の優れた彼女がそれほど苦労するとは思えない。

私「メインになる素材を選んで、
あとは副素材のラインや面になるものを整えれば同じじゃない?
小花やリーフや・・・。いつもやってることでしょ。」

「あっわかった。私目立つお花ばっかり選んでもらってくるからだわ!」と彼女。

成るほど、主役ばっかりだとどうしてよいかわからなくなるかもね。
適材適所だから、あえて引き立て役も選ばないと。

脇役のセレクトは主役の何倍ものエネルギーが必要。

主役は点だけれど、脇役が入った途端もう一つの点が打たれて
そのアレンジの方向性というラインが定まるから。

明日はまた東京で買付け。
主役も脇役も超一流どころをバランスよく選んでくるから安心してね(笑)。

作品展制作夜の部終了

何か月もお忙しくてレッスンに来られなかった生徒さんが
久し振り&いきなりの作品展制作レッスン。

研究コース生なので「積もる話」をしながら
ワイヤリングをお手伝い。

アイアンのウォールデコレーションに
素敵なブーケをつけて完成。
ほっとした様子で帰って行かれました。

本日はスタッフたちも、プロカメラマンの撮影が済んだ
完成作品を次から次へと丁寧に梱包して
すこしはなれた場所にあるアトリエへ移送。

さあ、少し休んだら(笑)、
作品展制作「水曜日昼間のコース」が始まります。

まだまだ全体の6分の1くらいかな・・・完成は。
受講生の皆様、ファイト♪なのです。

夫と二人で映画に

今までは夫と映画に行くのは中二の長男だった。

ここの所「友達と(映画に)行くからいい」と振られっぱなしの夫。

午後時間があったので「みんなで映画行こうか?」とこちらから誘うと、
そうだ、長男は午後部活だった。

夫と二人で歩いて駅まで行って電車に乗って映画館へ。

二人で歩いて...というのは選挙の投票の時くらいかな?

二人で歩いて映画館へ、というのは、
もしかしたら20年ぶりくらいではないかな?(大げさかな?)

あいだの20年、すごいスピードで駆け抜けてる感じ。

こうやって二人で少しずつ年を取っていくのね。


「年取ったら『ローカル線の旅』に行きたい」と私。

夫「いいけど、疲れそうだね」

私「目的地まで新幹線で行ってそこからローカル線に乗る!」

夫「それ『ローカル線の旅』じゃなくて『普通の旅』だから(笑)」


急がないことに楽しさを発見できる年齢になったか・・・

お茶と本を持ってお風呂に♪

私じゃないです(笑)。

本が濡れるのが嫌いな私はお風呂に本や雑誌を持ち込みません。
(大事にするとかの問題よりも、濡れた後ふいてもぶよぶよになるのがだめなの(笑))

これは中二の長男。

お風呂上りに出てきたところを見ると
ティーポットにお茶。

「本も読んでたんだ~♪」

思い切り休日のバスタイムを楽しんでたエレガントな息子でした。

のぼせないでよっ!

作品展制作にウェディングに卒業制作・・・

ほかに話題はないの?・・・いえ、ないです(笑)。

朝からもちろん作品展制作は目白押し。
花材の山からお気に入りの素材を探すのに生徒さんたちは夢中です。

一方、お母様とブーケ制作にいらしてくださった花嫁さんは、
バッグ型ブーケをお母様とお二人で制作です。

そこへ本日は卒業制作も加わって、
それはもう・・・・にぎやか(笑)。

お昼をみんなでテーブルを囲み、
午後からまたデザイン決めやら制作やら。

そのうち11月ご結婚のお嬢様とお母様がたがいらしてブーケの打ち合わせ。

また自宅教室を開かれている生徒さんの教え子の生徒さんがいらして作品展制作。

充実したというかあわただしいというか、
「この時期らしい」一日。

デザイナーさんが作品展のポスターを心配してる

カラコレスのすべての紙関連を取り仕切るデザイナーさんが
9月に入って2番目の赤ちゃんを出産。

彼女がいないと困るの。
1を聞いて10を知るそのデザイナーさんがずっと10年以上伴走してくれて、
形になりにくい「カラコレスの世界観」を作るのを手助けしてくれた。

本日昼間に電話があり、
「ポスターそろそろ家ではじめようかと思って。
産んでみたら2歳上のお兄ちゃんのほうが赤ちゃん返りしちゃって大変。
これはもう余裕をもって仕事しないとできないと焦って電話しました」と・・・。

彼女のこの責任感で支えられてる。

それにしても「坂本さんの時どうでした?
仕事しながら2番目の子を産んで」と聞かれたが、答えられない(笑)。

大変すぎて思い出せない。

なんだかいつも疲れていたような気がする。
すご~くかわいいんだけど、ママの手がないと何もできない赤ちゃんは
やっぱり大変で、息子が自分でいろいろできるようになったとき
楽になって気が抜ける思いがした。

そう考えると今の私って、できる仕事の半分以下しかしてないわよね、っていうことになって、
また仕事増える。

あと1か月と少し・・・

もちろん作品展まで。

本日ながの東急カルチャーの入門と応用の
受講生の方々もデザイン決めで盛り上がっていました。

木曜コースは全員が初参加。
みなさん大作をイメージするのが難しいみたいで、
仲良く色違いのリースになりました。

また以前の受講生で久し振りに出展される方もいらして、
ずっと忘れずにいてくださることに感謝です。

あと1か月と少し...とにかくこれだけに集中して
素敵な作品展ができるように準備します。

午後から東京出張、買付に

作品展用の花材が、仕入れるはじから生徒さんのお取り置きになるので
本日用事を済ませて昼からふたたび仕入れに行く。

この仕入れ先で唯一国産の手の込んだアーティフィシャルフラワー、
これが今年は大人気で買付けても買付けてもすぐに底をつく。

抜きんでて高価で手間のかかった素材を、2週間に一度訪れては大人買いするので(笑)、
店員さんに「本当はロットで注文受けるんですが、
カラコレスさん、必要な数を言ってもらえば取り寄せます」と
特別にご配慮いただく始末。

でも、こちらは何がいくつ欲しいというより、
今目の前にある「この色のこの数のこの種類の花」でどんな素敵なアレンジを
提供できるかということに興味があり、
ああ、限られた条件の中で仕事してきて鍛えられたなと実感する。

だからカタログよりもネットよりも実物の中で仕事をすることが
何百倍もインスピレーションがわく。

6日のレッスンの方がたからお見せできます。
お楽しみに。

<<   < 1234   >>

体験レッスン申込
資料請求フォーム
カラコレスグループサイト >> 長野 プリザーブドフラワー 教室プリザーブドフラワー ウエディング ブーケ