初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
体験レッスンのお申込・お問合せはこちら 0120-112-897 [受付時間]9:00〜20:00(土・日・祝日も営業)
HOMEブログその他のつれづれ
ブログカテゴリ
カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
デンマークのこと   仕事のひとこま
暮らしのひとこま   その他のつれづれ
雨もりの老舗喫茶店 奈良堂閉店前日に打ちあわせ

知らなかった、65年も営業してたのね。
しかも明日でその営業に幕が下りるなんて。

カラコレス通信の打ち合わせで、
場所音痴の私に北原さんが「奈良堂でどう?あそこ閉店するんだよ」と。

出かけてみるとさすがに閉店を惜しむように
常連さんでにぎわっている。

コーヒーをお願いして打ち合わせをしていると、
暫くしてお店の方が「ここ、雨もりするんですよ。
雨降ってきたのでほかの席へどうぞ」とご案内してくださった。

天井を見上げても一向にその気配がないので
「ありがとうございます。
雨もりしてきたら移りますね」と言って打ち合わせを続ける。

ようやく終わって帰ろうとしたら
テーブルの上にいきなりぽたんぽたんとしずくが落ちてきた。

雨もりなんてみるのいつ以来かな。

ちょうど打ちあわせも終わって、妙なところで感慨深くなりながら
閉店前日の老舗喫茶店を出てどしゃぶりの雨の中駐車場まで走りました。

離れてみる、捨ててみる、諦めてみる

混乱の渦中から脱却する方法。
私の場合。

加えたらダメなんである。

ひたすら減らす。
捨てる。やめる。「不要」を自覚する。

究極の減になったら、そこに方眼を掛ける。

こまかなマス目の中のどこに位置しているかが手に取るようにわかり、
ようやく心が落ち着いて一歩足を出す方向が見える。

・・・というもの。


8月の頭からまだまだずっと捨ててる状況。

だからまだ方眼かけられない。

お店にとって主が居なくなるということ

義母の四十九日を待って、お店の化粧品の在庫を
メーカーさんが撤収した。

がらんという言葉がぴったりのただただ広くなったお店。

ここで義母は50年以上お洋服を売り化粧品を売り
お客様の夢をかなえ、時にはお悩み相談相手や
グチの一つも聞いてあげて、お客様とともに、お客様に寄り添ってきた。

義母に似合う言葉があるとしたら「完璧」。

スーパーウーマンだった義母は、
姑として以上に「働く女」としての気概や生き様を見せてくれた。

ポンコツな嫁もがんばる!

いつかあの世で「働く女同士」話するんだ!

義母の納骨に函館へ

四十九日の法要と納骨に。

一か月ちょっと前の葬儀や何やらが夢の中のよう。
もう季節がかわってる。

東京に仕入れに行ったおり、しばしば雑踏の中にまぎれて
痩せてきちんとおしゃれしたお婆さんに目に留まるようになった。

義母の最期のころは痩せてしまってはいたけれど、
きちんとおしゃれしたきれいなお婆さんだったので。

だれとも知らないお婆さんに横断歩道で目があって
じっと見つめ返すとびっくりされたりして。

お盆休みで親戚が集まって思うこと

子供の成長が速く、それぞれの家族を眺めて
「20年なんてあっという間だね」というのが
ここの所、お決まりの台詞。

20年なんて、ほんとうにあっという間です。

大家族が住んでいた家も、
主が変わればあっという間にさみしくなるし、
まさかこの家に人が住まなくなることなんて考えてもみたことがないけれど
20年の歳月は、そういったことを非情にも現実にします。

先日仕事を始めたばかりの20年近く前のメモが見つかって、
そこには「今現在思うように動けない、制約となる事項」が
つらつらと書かれていました。

例えば長野で仕事をはじめたいが転勤族で居場所が定まらないとか、
子育てと仕事の両立の悩みなどなど。

そんなこと(笑)、その数年後には全部時間と外部要因で解決されるのでした。
自分が頑張るのとはまた別のところで。

もちろん当時の私は、そんな事知る由もありませんが。

だから今目の前に見えていることが
ひとつの幻想だとはっきり思えます。

幻想で一瞬だから余計大事にしたいとも。

コペンハーゲンのタイガー

コペンハーゲンに滞在していた時
ちょこちょこお世話になっていたキュートな雑貨店「タイガー」が
日本でもあちこちにオープンして話題になってる。

小物や文具などかわいくてでも廉価で。

デンマークを歩いていると、
さすがデザインの国!という風景によく出会う。

町の自転車置き場に固定されたストッパーも
いろいろな形があって見ていて楽しい。

この秋、また訪れるとなるといきなりさまざまな情報が
入ってくるので、他人に興味を持たせるのに好奇心以上のものはないなあと思います。

とにかく10分の1にしたいという気持ちと拡散の兆候のある矛盾した状況

自分の身の回りを10分の1のサイズにタイトにしたいという欲求が
ここの所ずっとあって、
不用品を整理をずっとやっている。

今のところ10分の1はおろか半分にも届いていないけど
まだあきらめたわけじゃない。

今回の「捨てたい病」はそれはそれは重症で
今まで「これがなければ始まらない」というような、仕事を始めてから
ずっとしたため続けていた18年分のアイディアノートも
一気に捨てた。

他にも「いつか時が来たら」やってみたいというような
仕事やプライベートの希望的なメモや資料も一気に。

でもまだまだ。
いったい私はどれだけ寿命があったら足りるのかというくらい
この先に希望を持っているんだな(笑)。

その希望を捨てるというと、なんだか意気消沈しそうだけれど
そうじゃないみたい。
50才を過ぎて残りを考えたら少し謙虚になろうと思ったとか、
それも違う(笑)。

今までのそういった思いから自由になりたいという気持ちに近い。
持たないことでより自分自身に浸透していくというような。

私自身のそんな状況とは裏腹に、
まわりはあれこれ初めての挑戦や、実験的なことや
やってみなければわからないことや・・・とにかく拡散の様相を呈している。

これってなんなのでしょうね?
縮小と拡散がまるで呼吸しているみたいだと思えてきた。

余裕というのは気分しだい

今日は少し余裕があると思いながら仕事をしている。

で、思い出した、あれやらないといけないんだったと
途端にバタバタしてクタッとなって。

気の持ちようなのでしょうね。
だって思い出すまでは一瞬優雅だったのだから。

名前に「裕」がついているのに、
いつまでたってもその技が発揮されないので、
これはもしかして生涯かけて追及する目標だったりするわけ(笑)?

名前付けた人に聞いてみようか・・・

信州の洋館をまとめた本

カラコレス通信のライターの神無月さんこと北原広子さんが
文章をまとめた本が出版された。

今日一冊購入したのは右から左で
父へのプレゼントになって、新たに自分用に注文。

よくぞこれだけ丁ねいに回ったと思えるくらい
ふんだんに素敵な洋館が写真とともに掲載されてる。

ここ、訪ねて回っているだけでも素敵な一年になりそう。

あ~タイトル忘れたので、また調べて掲載しますね。
カラコレスの生徒さんなら絶対お手元に置いておきたい本です。
ガイドブックとしても。

ヨーロッパの郷土舞踊 ドレスがキュート!

生徒さんのお姉さまのおうちでドイツやブルガリアや
ハンガリーなどなどの郷土舞踊のお洋服を見せていただいた。

ご指導されているということで、
ドレも直接取り寄せた本格的なもの。

手刺しゅうがごつごつしていて温かみがあって
とても素敵。

手間のかかったもの、
思いのこもったもの、
創るのが大変で創れる人が少ないもの。

そういったものが付加価値を生み出していくのは
至極当然に思える。

その方向で、そのエリアで仕事をしたいと思います、私も。

<<   < 89101112131415161718   >>

体験レッスン申込
資料請求フォーム
カラコレスグループサイト >> 長野 プリザーブドフラワー 教室プリザーブドフラワー ウエディング ブーケ